2005年6月26日に幕張メッセで行われた「タミヤアドベンチャー」に行ってきました。 いつもは土曜日に行っていたのですが、今回は諸事情により日曜日。 しかし6月だというのに暑い。ただ暑いなら良いのですが、蒸し暑いというからタチが悪い。にも関わらずこの行列…。 長い待ち時間を利用してNintendoDSやGBA SPをプレイしている人が多かったのが印象的でした。 ワールドホビーフェアはnintendogsのすれ違い通信には絶好の環境でしょうね。 |
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歩くこと約1時間。 やっとこさタミヤブースに到着しました。 タミヤブースでは「タミヤアドベンチャー」と題して、ダンガンの他にもミニ四駆やRC、ロボクラフトなどいろいろなタミヤホビーを体験できるようになっていました。 といっても、やはり人が集まるのはダンガンやミニ四駆のコースなわけで。 それらを目当てで、他のホビーにちょっとでも興味を持ってもらえればタミヤとしてはOKでしょう。 |
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すっかり恒例になったDMOS。 さすがにコースもくたびれてきており、ところどころ剥がれていたり亀裂が入っていました。 この思わぬトラップにつまずくマシンが多数…。 そろそろ大幅なメンテが必要だと思います。 |
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ダブルホーン。 こちらは3台1組でレースを行っていました。 今まではカタパルトやカウンターが主流だったのに対し、今日のレースではパッシングで相手をコース外にはじき飛ばすマシンが多かったです。 また、スピードだけ速いマシンやカウンター狙いの重量級マシンといったある種とがったマシンよりも、バランスのあるマシンが勝っていました。 重量があるなしに関わらず、そこそこ速くてコースアウトしにくいマシンが強かったです。 →かんたんなファイティングレースのルール →ポイントでもらえる景品たち(ギガスピのクリヤーオレンジやラメ入りタイヤ、限定カラーFユニットなど) |
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ミニ四駆・ダンガン混合レース。 ROXのときのような平面1レーンコースではなく、ジュニアサーキットを使っていました。 ダンガンも発売当初は「ジュニアサーキットも走行できる!」と宣伝していたので、ようやくジュニアサーキットでのレースが実現したなという感じです。 形式はあくまでミニレース。 厳密な車検等もありませんでした。 →ミニ四駆・ダンガン混合レース立て札 |
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夢のコラボレーション。 3周のスピード勝負だったのですが、ミニ四駆の方が速いので、当然のようにミニ四駆が勝っていました。 ちなみに、RCユニットなしのラジ四駆も出場できるそうです。 そういえばいつぞやにミニ四駆とラジ四駆のレースを合体し、クラス分けをするといった話がありましたが、アレはポシャったのでしょうか…。 →ダンガンは壁に沿って走るように |
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ちょっとブレイク。 他のホビーをちょっと見てみましょうか。 コレはRCカーのデモンストレーションです。 真ん中のジャンプ台からダイナミックにジャンプ&着地を決めたり、デコボコ道を楽々走破したりと、ギャラリーを沸かせていました。 →ロボクラフト →ちぢむ!プラバンアクセサリーコーナー →(コミカル)ミニ四駆 |
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展示コーナー。 まずは会場先行販売のダンガンレーサー第7弾「ジェットバルカン」。 主人公シンジローのニューマシン。 狼の尻尾をイメージしたそのボディは流線型でスピード感あふれる形状となっています。 ユニット構成はF-04、C-01、R-03。 ファイティングタイヤはファング。 →アートボード |
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ダンガンウルフボックスの中身。 ・ジェットバルカンのキット ・ジェットバルカン蛍光グリーンボディ ・チタングリス ・真ちゅうピニオン ・スプリントダッシュモーター ・F-02 ノーズガードローラーユニット ・EVOマルチマウントリヤボディ が入っています。 余談ですがタミヤのサイトではノーズガードローラーがF-03となっています。F-03はアクティブローラーユニットです。間違えているのはウチじゃありません。 →同梱パーツ装着例 →蛍光グリーンボディ装着例 |
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ファイティングワイドホイール(仮称)。 「ノーマル+10ミリのワイドトレッド化で後続車を弾き、カウンターを決めます」 ホビーショーで展示されていたパーツですね。 タイヤの取り付け位置を外側に出すことで、相手と接触する確率を上げようというパーツですね。 たった10ミリとはいえ、カウンター率は確実に向上するので、試してみる価値はありそうです。 また、すでに強化シャフトなどを利用してワイドトレッド化している方にとっても、パイプ部分を狙われて噛みつかれる確率が減るので、有力な武器…よりも防具になりそうです。 |
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続いてF-06 スタビスキッドホイールユニット(仮称)。 こちらもホビーショーで展示されていました。 今までのフロントユニットは基本的にスキッドホイールは1つしか装備できませんでしたが、これを使えば最大3つまで装着可能になります。 1個や2個だけつけたりすることも出来るので、コースやマシンによって柔軟に対応できるのが魅力。 ユニット形状もF-04のパワーアップ版といった感じで、パッシングに特化した攻撃的なものとなっています。 問題は現在のレギュレーションでは前輪(スキッドホイール)の車輪寸法が径: 20mm以内 幅: 20mm以内となっていること。 レギュ改訂の可能性ありか? →もうちょっと拡大してみる →図 |
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スイングジョイント(仮称)。 コースやマシンに当たるとフロントユニットが向きが変わることで、追い抜きや追い越し、コーナーリングで有利!といった感じでしょうか。 ダンガンEVOの特性を利用した面白いギミックです。 しかし、面白い…のですが、実用性は低そう。ミニ四駆のステアリングシステムセットと同じニオイがします。 自分はこういったのが好きなので買うつもりですが(笑)。 →もうちょっと拡大してみる →別の角度から |
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パワーチャンプGXゴールド。 表面にジェットバルカンが描かれています。 タミヤジュニアニュースVol.59では主な説明に加え、いままでのアルカリ電池との比較が掲載されています。 ジュニアニュースはタミヤのダンガンレーサーマッハクラブにてPDF版が配布されていますので、ぜひ確認してみてください。 そういえば「パワーチャンプゴールド」ではなく、「パワーチャンプGXゴールド」なのね。 この間の記事はこっそりと直しておくか…。 |
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メモリアルボックス全5巻をコンプリートしよう! 2ヶ月おきに定期的にリリースされています。 Vol.2が発売されましたが、皆様は買いましたか? →サンダードラゴンJr. →セイントドラゴンJr. →スーパードラゴンJr. →セイントドラゴンJr. リッキー仕様 →ファイヤードラゴンJr. →ファイヤードラゴンJr.クリヤーボディ →マグカップ告知 |
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RSシリーズ最新作「スーパーセイバーRS」です。 コレを見ると、やはりスーパーセイバーはタイプ1にスパイクタイヤが似合っていたなと思ってしまうのは自分だけでしょうか。 いや、RSはRSでカッコイイですよ。 →ブーメランRS →アバンテRS |
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販売コーナー。 体験コーナーを多めに取ったため、以前よりも狭くなっていました。 商品陳列前の通路は人が一人通れるくらいでした。 →ダンガンウルフボックスのボード →コース各種が安い →RCも安価で販売 |
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会場限定のダンガンウルフボックス(ギガスピアーオレンジメッキ)。 自分が見ていた感じでは動きは鈍かったです。 2310円と結構な値段ですしね。 その他の販売品 ・ジェットバルカン(中身、ボディ) ・ダンガンウルフボックス(ジェットバルカン)(パッケージ表、裏、中身、蛍光グリーンボディ) ・透明タイヤ各種 ・ロールバー&L字フィン(シルバー) ・ロールバー&L字フィン(蛍光グリーン) ・サイクロンエッジ スペシャルカラーエディション(パープル) ・ミニ四駆メモリアルボックス各種 など。 今日はあまりめぼしいモノはなかった…。 |
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ダンガンサマーGP2005告知。 8月14日以降の予定も決定しました。 7月24日 エスパルスドリームプラザ(静岡) 7月30日 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン 8月7日 岡山おもちゃ王国 8月14日 鈴鹿サーキットゆうえんち 8月21日 池袋東武百貨店 8月28日 WTCコスモタワー(大阪) 気になる先行&限定販売については記述なし。 |
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モデギャラのイベント会場販売品。 東武百貨店は例年より遅く、8月4日?8月9日に行われるとのこと。 同じ会場で行われるダンガンサマーGP2005とは日付がずれてしまったのが残念。 ギガスピアーオレンジメッキやウルフボックスは既発ですが、ジェットバルカンのクリヤーブルーは初めての情報ですね。 そういえば、昨年はウイングバルカンのクリヤーブルーがトイザらスで限定販売されました。このまま毎年恒例となっていくのでしょうか。 |
フリーサーキットが出ていないにも関わらず、多くのレーサーがセッティングに興じていました。
ブース内に座る場所がなく、ブースから外れた場所に陣取っていた方も多かったです。
通行の邪魔になったり、人と接触してケガをする恐れもありますので、ほどほどに…。