2006年5月5日に池袋東武百貨店で開催された「タミヤスプリングGP2006」に行ってきました。 日差しや風は強すぎず弱すぎずといった感じで過ごしやすいお天気でした。 |
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会場に到着するまでは正直言って、それほど人はいないのではとタカをくくっていたのですが、開店直後の百貨店入り口はこの人だかり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ミニ四駆レースの車検待ち。 これほど長い列が出来るのはミニ四駆レースでは久しぶり。ブームの頃と比較するのはナンセンスですが、エアロミニ四駆後期よりは確実に参加者は多かったと思います。 参加しているマシンのボディはミニ四駆シリーズでは会場でも販売されていたサンダードラゴンのクリヤーボディ、PROではトルクルーザーが多かったように感じました。 あくまで自分の見た範囲なので、実際の比率は違ってくると思いますので、あくまでご参考ということで。 |
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今回の時間割はこんな感じになっています。 ●タイムテーブル (参加ガイドより抜粋)
★ミニ四駆PRO GP:ジュニアクラスでは、ダンガンで使えるポイントももらえるよ。繰り返し参加もOK。予選、二次予選を勝ち抜いて決勝レースを目指そう。 |
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ミニ四駆PROのレース「ミニ四駆PRO GP」で使用されたコース「ダッシュサーキット」。 テーブルトップ、180度バンク型レーンチェンジャー、連続ヘアピンカーブとシンプルながら一通りの難関が揃った難コース。 ミニ四駆PROのレースは10:30頃より一次予選が開催。 レース開催中の時間以外はフリーサーキットとして開放されていますので、誰でも自由にマシンを走らせることが出来ます。 |
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●ミニ四駆PRO GPの主なルール (参加ガイドより抜粋) ・2?5人の選手がマシンを持ってスタート位置に並び、シグナルの合図と同時にスタート。スタート時にマシンを手で押してはいけない。フライングは2回連続で行うと失格になるので注意。 ・転倒、逆走、コースアウト、他のマシンに追い付かれたらリタイヤ。レーンを飛び移って走行してもリタイヤ。1位のマシンがゴールラインを通過したらレース終了。1位の選手はタスキを受け取り、二次予選へ進出。 ・二次予選は11:30(ジュニア/エキスパート) 14:00(小径タイヤ限定クラス)になったら車検場に集合。予選同様にレースを行い、1位でゴールしたら決勝レース進出証明書を受け取る。 ・決勝レース集合時間になったら再び車検場へ。決勝はバッテリー支給、1位勝ち上がり方式で優勝者を決定します。 ※予選レースは時間内であれば再挑戦できますが、決勝進出の権利はお一人様1回とさせていただきます。 |
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スタートからテーブルトップを通過し、この大型バンク。 マコミでパルナーバさんから頂いていた関西大会の情報通り、本コースで最も危険かつコースアウトが多かったポイントです。 テーブルトップの下り→バンク上りの間隔が狭いので、スピードに乗ったまま突っ込むとバンクで姿勢を崩してそのまま転倒、あるいはスピード不足でずり落ちるというパターンが多かったです。 6月24日に発売予定の新GUP「アンダースタビヘッド」の効果を発揮出来る絶好のレイアウトですね。 →テーブルトップ別アングル |
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バンクを抜けてテーブルの下をくぐると、今度はレーンチェンジャー。 これだけの急角度はさすがにパワーも要求されます。 ここで力つきるマシンも…。 |
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その後はストレート。 よ?く見るとわかりますが、数ミリの段差があります。 ほとんどのマシンが影響を受けていなかったので、誤差の範囲でしょうか。 →継ぎ目も微妙に |
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180度ヘアピン。 ココをぬけて一周が終了。 →コース脇においてあったバッグ |
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ダンガンレーサーは平面コースを使用した「スピード対決」とDMOSの「DMOSファイト(新バージョン)」がそれぞれ10:30から開催。 それ以外の時間はフリー走行ができます。 平面コースではマコミでアトリエ TRPのテディベア@おぜきくんさんからいただいた鈴鹿の情報と同じく、井桁が多く、大径と組み合わせているマシンも多数走行していました。 市販のダンガンサーキットを使ったレースはここのところ行われておらず、一時期大流行した重量級マシンは活躍の場が少なくなってきましたね。 |
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●スピード対決の主なルール (参加ガイドより抜粋) ・スタート位置から2?3台が合図と同時にスタート。 ・コースを2周まわり、1位でゴールラインを通過した選手が勝ち。 ・レース途中でコースアウトや、逆走した場合はリタイヤ。 ・マシン同士がからみ合って全車ストップした場合は再レース。 ・レース中、転倒したマシンを起こすことができませんが、相手マシンとの接触で元に戻ればそのままレース続行となります。 |
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スターターは固定されており、コースに降りる部分はフェンス高の5cm以上離れています。 ここで体勢を崩すと相手に大きく差を付けられてしまいます。 →別アングルから |
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スタート位置と反対側には金網のフェンスが設置してあります。それも、コーナーインではなく、90度過ぎたあたりから。 恐らくマシンが飛び出しやすい、すなわちコースアウトが多発している部分なのでしょう。 |
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DMOSファイト。 今回は新ルールが適用されました。 ●DMOSファイトの主なルール (参加ガイドより抜粋) ・スタート位置に2台並び、合図と同時にスタート。 ・1分以内に1周差をつけて、相手マシンをパスすれば勝ち。 ・レース途中でコースアウトや、逆走した場合はリタイヤ。 ・1分以内に決着がつかない場合は、判定により勝敗を決定します。 ・レース中、転倒したマシンを起こすことができません。転倒中に1周差でパスされたり、コース外に出されたら負けです。 ※赤字は新ルール |
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プラ製の半円にスポンジを敷き詰めたアイディア品。 これでダンガンをキャッチできます。 →上から |
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毎度おなじみポイント交換所。 ダンガンはもちろん、ミニ四駆PROのジュニアクラスでもらえるポイントも共通で使用可能。 スプレーやマーカー、ギガスピアーのブラックボディや蛍光色のミニ四駆用小径ホイールなどがもらえます。 |
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販売コーナー。 先行販売品など目立った品はありませんでしたが、基本的な商品は一通り揃っていました。 |
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レーサーミニ四駆のボディセット。 ステッカーや説明書もないジャンク品扱いです。 これで315円はちょっと高いような…。 写真のスーパーセイバーJr.の他にも、以下のボディが売られていました。 ・ブーメランJr. ・サンダーショットJr. ・サイクロンマグナムTRF ・バニシングゲイザー ・ナックルブレイカー |
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サンダードラゴンJr.クリヤーボディセット。 262円。定価売りです。 アバンテJr.のクリヤーボディもありました。 (アスチュートJr.は未確認) これらミニ四駆のクリヤーボディをMSシャーシに載せていたマシンも多かったです。 |
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4月29日に発売されたFRPワイドプレートセット。 近所に模型店がないので、最近はイベント会場でパーツを買い込むのが多くなってきました。 ●その他の主な販売品 ・TRFワークスJr. ・ナイトロサンダー ブルーメタリック ・ナイトロフォース レッドメタリック ・干支ミニ四駆 ・AOパーツ各種 ・モータークーリングシールド各色 ・ロールバー&L字フィン各色 ・タミヤグッズ各種 |
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ミニ四駆PROの立て看板。 気に入ったので撮っておきました。 |
特に触れませんでしたが、ミニ四駆オンラインレーサーの体験コーナーもありました。
場所が車検場の裏側、会場の隅っこという悪条件の中、品川で行われたスプリングGPのときよりは食いつきはよかったように感じました。
ただ、これから全国規模で大々的にやる予定のオンラインゲームにしては、まだまだ寂しいような。
これからの盛り上がりに期待しましょう!!