東京都の品川シーサイドフォレストで開催されたタミヤサマーGP2006に行ってきました。 気温は30度を超える真夏日で、日差しも強く、まさにうだるような暑さでした。 幸い、この会場は日陰となる場所が多く、レースのない時間は日陰に待機している方が多かったです。 とはいえ、レースに出場する際にはどうしても並ぶことになるので、過酷なレース環境となりました。 →ピットの様子 →今年も出動お疲れさま |
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本日のミニ四駆コース。 スタートから連続ヘアピン、レーンチェンジャー、90度コーナーと続き、テーブルトップまで備えています。 →スタート地点 →レーンチェンジャー →小ストレート&90度コーナー →連続コーナー |
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やはり難関はテーブルトップでしょう。 コーナー直後なのでスピードが落ちているうえ、テーブルの向こう側もストレートなので、過去のコースよりも凶悪さは減っているのが救い。 |
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車検の様子。 7月からレギュレーションが改訂され、ニッケル水素電池が使用不可能となりました。 ニッケル水素が使用できた頃に比べて、マシンのスピードは控えめに感じました。決して遅いわけではないのですが、やはりエネループでブイブイいわせていた時と比較すると迫力が減ったというか。 左側には充電器が設置され、スタッフに頼めば充電してくれるそうです。もう少しレーサーが自分で気軽に充電できる場所に置いて欲しいところですが、盗難などの危険も考慮すると致し方無しか…。 今日のイベントを見て、あくまで私個人の意見ですが、ニッケル水素を禁止したのであればしっかりとフォローをすべき!それが出来ないのであれば、夏のイベ ントが終わったらニッケル水素の再解禁、あるいはタミヤからニッケル水素電池を発売するなど検討して!と思いました。 タミヤの言いたいこともあるとは思いますが、今回のやり方は反発を受けるのは仕方がないかなと。 「タミヤのアルカリ電池が会場で売られていますので」はちょっと冷たい…。 →充電器たち |
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ダンガンはオーバルコースを使用したファイティングレース。 会場によって使用されるコースが異なり、当日までコースが伏せられるといった試みでしたが、レイアウト自体は奇をてらったものではありませんでした。 →車検の様子 |
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コースの隣には7月26日にβサービスが開始されたミニヨンクラブの登録カウンターが設営されていました。 検索機能の未実装、画像の容量制限等、開始直後から不満が出ているようですが、サービスが停止せず稼働し続けているというのはスゴイことだと思います。 あくまでβですし、まずは安定稼働ありき。 機能拡張はそれからでも十分と考えているのは私だけではないはず。 →ガッツと桜庭ちゃんにメッセージを書こう ご質問を頂いたので追記。 桜庭ちゃんもレースに出ていました。 マシンはTRFワークスJr.で小径ホイールに大径アルミ等を装備していました。 衣装も夏バージョンをお召しになっていましたよ。 |
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オープンコース。 特に語ることもありませんが、ダンガンよりもミニ四駆の方が人が多かったです。 本番のレースも参加者はざっと見たところ ミニ四駆>>>ダンガンレーサー といった感じ。 新製品も出ていないので仕方ない。 |
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販売コーナー。 主な販売品 ・アバンテMk.II メタリック仕様(レッドメッキ) ・大径ソフトスリックタイヤ(クリヤー) ・大径ハードスリックタイヤ(ホワイト) ・レーサーミニ四駆再販品 マンタレイJr. サンダーショットJr. グラスホッパーIIJr. トップフォース エボリューションJr. ・ミニ四駆PRO、レーサーミニ四駆RSシリーズ各種 ・ダンガンレーサー、EVO各種 ※MSシャーシ用強化ギヤカバー、VSシャーシ限定色の販売はなし。 →ミニ四駆たち |
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注目のハードスリックタイヤ。 アバンテMk.IIのホイールに装着してみました。 ハードというだけあってかなり硬く、ホイールに被せるのも力がいりました。 掲示板で話題に上がっていたとおり、汚れが目立ちます。 また、精度があまりよくないのか、形状にズレが見られるほか、真ん中のスジが際だって見えます。 表面は滑りやすくなっているわけではないので、干しタイヤの代替や相応の効果を期待している場合は注意。 ちなみにハード、ソフトともランナーには「1988 TAMIYA」の文字が刻まれていました。 →ハードスリックタイヤパッケージ →ソフトスリックタイヤパッケージ |