10月13日に幕張メッセで開催された第47回全日本模型ホビーショーに行ってきました。 同イベントは10月11日?12日に業者招待日、10月13日?14日に一般公開日と区切られており、お店の方や流通関係者以外は、基本的に一般公開日に入ることとなります。 |
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受付。 入場料を払ってチケットを購入します。 ちなみに入場料は大人800円。中学生以下は無料。 割引券を使えば500円で入れます。 |
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会場内の様子。 午前中に行ったのですが、思っていたよりも人が入っていました。 タミヤは最も奥の位置に構えています。 →案内板 |
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タミヤブース。 バンダイと並び、ホビーショーの主役的存在だけあって、今年も立派なブースを構えています。 |
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今年も通路側の最も目立つポジションにミニ四駆・ミニ四駆PROが配置されていました。 →ミニ四駆新製品がずらっと |
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まずはミニ四駆から。 レーサーミニ四駆メモリアルボックスVol.1(メッキボディ仕様)のパッケージです。 発売日は12月1日。定価6090円。 一見、普通のメモリアルボックスと区別が付きませんが、よく見るとメッキボディ仕様と記載されていたり、ワイルドザウルスのゴールドメッキが付く旨書かれていたりするので、購入の際はよく確認すべし。 →パッケージ上部 |
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ワイルドザウルスゴールドメッキボディ。 通常のメモリアルボックスVol.1には付属しなかったので、これは良い付加価値ですね。 ちゃんとステッカーも付属されています。 →エンペラー シルバーメッキ →バーニングサン グリーンメッキ →シューティング スターブルーメッキ →キャノンボール ゴールドメッキ →ダンシングドール レッドメッキ |
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2008年干支ミニ四駆 子年 12月1日発売。1050円。 毎年恒例の干支ミニ四駆。 ネズミのドライバーが乗っており、上部に開いた穴からのぞき込むと愛嬌たっぷりの顔が見えます。 →アップ →ねずみの顔は塗装済みです →パッケージ →完成車も同時発売(1260円) |
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アバンテMk.IIブラックスペシャル 12月発売。1155円。 ブラックカラーの強化ボディ、グレイカラーのMSシャーシ、ノーズとテールはグラスファイバー入りの強化タイプ、蛍光オレンジの大径ナローライトウェイトホイールにバレルタイヤを装着。 人気のアバンテMk.IIがベースですし、初心者から上級者まで幅広く勧められるキットです。 →アップ →正面から →ステッカー →ミニ四駆PRO初となるグレイカラーのシャーシ |
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完成車たち。 左から ナイトレージJr. キーンホークJr. サンダーショットMk.II それぞれ12月発売。1029円。 |
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ハイパーダッシュモーターPRO 12月発売。399円。 「上級者向け」と謳っており、アトミックチューンを始めとした既存のモーターよりも高性能。今後のレースの主役になる可能性があるモーターです。 パッケージはハイパーダッシュ。本体はマッハダッシュやハイパーダッシュ2に近い、赤エンドベルにシルバーの筐体。 ピニオンギヤは別売り。 |
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ハイパーダッシュといえば、「高性能だが公式レースでは使えない」というのが伝統でしたが、2008年から解禁されるそうです。 性能が高ければバッテリーの減りが早いでしょうし、やはり簡単に手に入り、経済的かつ環境へ配慮された充電式電池が使用できるようになってほしいところ。 |
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ミニ四駆 スタビライザーポール用ボールセット2 10月27日発売。定価210円。 スタビポールのスペア第2弾。 やはり210円というのは高い気がする。 |
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パワーチャンプGZ 11月23日発売。定価462円。 タミヤ製のアルカリ電池。 「レースの定番パワーチャンプGZにおトクな4本パックが加わりました」と紹介されていましたが、2本パックが260円であることを考えると、確かにおトクです。 現在、タミヤの公式レースで使用できるのは、ほぼコレ一択なので、買うのであれば2本パックよりもこちらの方がよさそうです。 |
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60mm中空ステンレスシャフト 12月発売。定価189円。 ミニ四駆PROのMSシャーシ、タイプ1、3、5、スー パー1、FM、TZ、TZ?X、VSシャーシで使えるホイール用シャフト。重量はノーマルシャフトの2/3。 ITEMナンバーがタミヤのサイトでは15374となっていますが、展示されていたのは、なぜか94640とタグに書かれていました。 |
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ローラー角度調整プレート 11月23日発売。252円。 ローラーを取り付けるFRPプレートやアルミプレートなどのバンパー・プレート系パーツとシャーシの間に挟み込んで、ダウンスラスト角を調整できるプレート。 角度は1度、2度、3度の三種類。逆向きに取り付けることでマイナス側に設定できるため、+3?-3までセッティングが可能。色はレッド。 |
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基本はFRPなどのプレートとの組み合わせですが、単体でも使えないことはなさそうです。 強度面ではかなり不安ですが。 →装着例1 →装着例2 |
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ミニ四駆PROグレードアップパーツセット(コーナーリング強化) 11月23日発売。定価840円。 FRPワイドプレートセット、リヤダブルローラーステー、ローラー角度調整プレートがセット。単品で買うより微妙に安い。 →装着例 |
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グレードアップパーツセット(基本強化) 11月23日発売。1029円。 アトミックチューンモーターPRO、大径ハードスリックタイヤ、ショートスタビローラーポール2個、9mmベアリング、メタル軸受けがセット。 コーナーリング強化と被るところがないので、あわせて使ってくださいとアピールされていました。 |
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各GUPを装着したセッティングの例。 モーター:ハイパーダッシュモーターPRO シャフト:60mm中空ステンレスシャフト フロントバンパー:FRPワイドプレート、13mmボールベアリング、ロングビス、スタビライザーポール用ボールセット2、ローラー角度調整プレート リヤバンパー:リヤダブルローラーステー、10mmボールベアリング、スタビライザーポール用ボールセット2 タイヤ:大径ハードスリックタイヤ |
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ミニ四駆オーバルホームサーキット<立体レーンチェンジタイプ>(ナイトロサンダー・アバンテX完成車付) 12月発売。10,290円。 クリスマスプレゼントにどうぞ、と密かにプッシュされていました。 一万の大台をわずかに出ましたが、親からしすると、ゲーム機をねだられるくらいなら買ってもいいかなと思わせる金額でしょうか。 |
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マグナムスペシャルキット各種。 マグナムセイバースペシャルキットは初回生産分が完売し、追加生産が決定したとのこと。 →マグナムセイバースペシャルキット →ビクトリーマグナムスペシャルキット →サイクロンマグナムスペシャルキット →ビートマグナムスペシャルキット 各1155円。 セイバーは発売中。ビクトリー、サイクロンは10月27日、ビートは12月発売予定。 |
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アニメイラストのパッケージ。 手前からサイクロンマグナム、ビクトリーマグナム、ビートマグナム。 |
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全部集めて重ねると、WGP編の烈と豪のイラストが完成します。 | |
そしていよいよ。 3月のミニ四駆まつりから9月のマグナムまつりで、これでもかとじらされた、バイソンマグナムとロデオソニックがついにヴェールを脱ぎました。 |
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バイソンマグナム 11月23日発売。945円。 25周年を記念して登場したマシン。 爆走兄弟レッツ&ゴー!!の新作で、主人公星馬 豪のニューマシンとして登場するそうです。 CGではどうかと思っていたのですが、実際にステッカーが貼られた実物を見てみるとなかなかいいじゃないですか。 |
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全長152mmと既発のミニ四駆PRO同様(シャーシが同じなので当然ですが)。 PROシリーズにありがちな横に太めな印象は受けず、デザインのうまさを感じました。 ただし、重量がありそうなので、実戦で使う際は意識すべし。 タイヤはエアロミニ四駆のライトニングマグナムと同型。 |
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パッケージイラスト。 フロントに伸びたノーズが大迫力。 バイソンマグナムとロデオソニックのパッケージイラストは、いつもの手描きではなく、コンピュータグラフィックで描かれたものだそうです。 気付いた方、いらっしゃいますか? それにしても、仕方ないとはいえ、「ニッケル水素電池は絶対に使用しないでください」と印刷されたメッセージはどうにかならなかったのか…。 |
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ロデオソニック 11月23日発売。945円。 同時発売のロデオソニック。 新シリーズではもう一人の主人公、星馬 烈の愛車。 "コーナーリングの貴公子"の異名を持つ彼のパートナーとして、大活躍してくれることでしょう。 ボディカラーはソニック伝統のレーシングホワイト。蛍光イエローのホイールも健在です。 |
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ソニックといえば特徴的なウイングも忘れてはいけません。 ロデオは段差のある形状で、作中でも空力を意識した描写がされるのだろうと予想されます。 →変なアングルから |
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パッケージイラスト。 飛ぶように荒野を駆ける姿はまさにロデオのよう。 やはりミニ四駆の中でも、マグナムとソニックの知名度はトップクラスですね。 通りすがった方がぱっと見ただけで、おそらく初めて見たであろうバイソンマグナムとロデオソニックが、マグナムとソニックであるとわかっていました。 ミニ四駆ファンとして嬉しい瞬間でした。 |
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マグナムとソニックの全容がちょっとでもわかればと思い、動画を撮影してきました。 PSP、プレイやん、iPodなどで見られるようMP4形式に変換してあります。ただ、画像はもの凄く圧縮したせいで荒くなっているので、あくまで参考程度に。 →動画をダウンロードする! |
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バイソンマグナムとロデオソニックの展開。 デザインbyこしたてつひろ先生! その全貌がついに初公開! 描き下ろし新作マンガ製作決定! 烈と豪の新ストーリーに乞うご期待! コロコロコミックに記事掲載! 11月号ではカラー2ページで紹介! MAX連載終了後にコロコロで掲載された文字中心のストーリーではなく、新作のマンガが製作されるそうです。 これにはかなり期待がかかりますね!! そして、ミニ四駆が久しぶりにコロコロに登場。 それほど濃い情報はないでしょうが、こちらも期待して待ちたいと思います。 →コロコロコミックに記事掲載 |
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さらに。 マグナムスペシャルキット4種とバイソンマグナム、ロデオソニックに付属の応募券を全て集めて送ると、藤吉のせんすがプレゼントされるキャンペーンが。 期間が限られているので、入手を考えている方は注意。 |
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新製品の最後は楽しいトレインシリーズの完成車。 それぞれ10月27日発売。1260円。 N700系、700系、E2系はやて、ひかりレールスター、300系。 923型電機軌道総合試験車と500系は後ろに倒れていました。 →楽しいトレインのアピールポイント |
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大渋滞が発生。 こんな状態であれば「電車が混んでいたので遅刻しました」という言い訳も通用しますね。 |
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ミニ四駆と楽しいトレインのコースが設置。 マシンは走行していますが、自分のマシンを走らせるフリーコースではなく、あくまで展示コーナー。 |
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DVDボックス 再放送を見て買おうかどうか迷っている方はぜひお一つ。 →裏側 →爆走兄弟レッツ&ゴー!!再放送中 |
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コースの横には、ミニ四駆が掲載されたメディアが展示されていました。 写真は静岡新聞夕刊の記事。 ミニ四駆 大人が夢中 ブーム再燃へ 誕生25年 大会に参加急増 と、景気のいい見出しがおどっています。 →プレーボーイ「ミニ四駆名車図鑑」 →FLASH「ミニ四駆激走25年史!」 →Goods Press「ミニ四駆25周年おめでとう」 →ハヤブサマガジン |
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ちょっと離れたところで、レースイベント「ミニ四駆マグナムGP2007at幕張メッセ」が開催。 入場料が必要なイベントにもかかわらず、たくさんのレーサーが集まっていました。 →テーブルトップ →レーンチェンジャー |
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平均的なコースと思っていましたが、1レーンだけ一段高くなって、このような障害物が取り付けられているのを発見しました。 マシンが左右に揺さぶられるため、安定性がないマシンやパワーが低いマシンには厳しい。 |
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11月23日、24日にツインメッセ静岡で開催されるタミヤフェアの案内が掲示されていました。 右上には既にマグナムとソニックが! |
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ダンガンレーサー工作教室。 無料で参加することができ、ダンガンレーサーもタダでもらうことができます。 待ち時間はないので、すぐに参加可能。 |
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作ったマシンは隣のダンガンサーキット…ではなく、楽しいトレイン用のサーキットで走らせることができます。 | |
販売コーナーではタミヤカンパンが販売。 味はお茶とプレーンの二種類。 保存食にどうでしょうか。 |
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ラムネも売っていました。 手が出かかりましたが、今回はパス。 さすがに会場で飲んでいる方は見かけませんでした。 |