ミニ四駆のPC用オンラインゲーム「ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド」が、ついにサービス開始。
3月24日に一応、サービスインはされましたが、カウントダウンイベントの失敗、サーバにつながりにくい状況が続く、クライアントソフトがダウンロードできない、ゲームにログインできないなど、紆余曲折ありましたが、現在はわりとスムーズにつながり、ゲームもプレイした感じでは問題ありませんでした。

数分プレイしたところ、クローズドベータの頃とは別ゲームのような印象。
基本的にはレースの連続。あとはコミュニケーションでしょうか。
とりあえずレベル4まで上げてみましたが、勝つためにはショップをはじめとした
マイタウンの施設の強化が鍵を握ると思います。
今後、このゲームが順調に軌道に乗るか、まったりプレイしながら注目していきたいと思います。

以下、各メディアの要点と紹介記事をざっくりと。
・楽しみながら短時間でも遊べるようにした。
・非同期通信の実装により、いつでも友達(よんとも)と交流できる。
・今回は新たに湖底と火山のコースを実装。
   今後もミニ四駆のマンガなどで登場したようなコースを増やす。
・マイタウンの拡張。
   タウン内の施設建築だけでなく、神社などの大きな施設を外側につけるなど。
・ミニ四駆の拡張。
   新パーツや新コースの実装を予定。
・レースバトルの拡張。
   現実のミニ四駆同様、大会のシステムを充実させていく。
・ストーリーの脚本、原案、ストーリー構成は山口宏氏。
   ストーリーに関するアイディアを河森正治氏が出し、サテライトがプロジェクトに協力。
・ゲームオリジナルマシンは河森正治氏が監修。サテライトの協力で制作。
   黒いシルエットをした流線型のフォルムで、
   開発時のイメージは超高速で地上を走る戦闘機とのこと。空力を意識して設計。
   今回は画像のみの公開に留められており、詳細は今後発表される予定。
・モバゲータウンの「ミニ四駆チャンピオンシップ」との連携も発表。
   双方のゲーム内で募集した友達のリンクや、アイテムのプレゼントなど。
・今後の展開は5月にマイタウンの施設の拡張、6月にプレイヤースキルの追加、
   7月にはユーザーの報恩システムと大会、NPCとのレースができるNPCバトル実装。
   並行して4月〜6月にかけて随時ユーザーからの要望を取り入れたバランス調整。
・サーバが復旧したのは、カウントダウンイベントの約2時間後。

ケイブ、「ミニ四駆ワールド サービス開始記念カウントダウン祭り」開催
河森正治氏らが担当したオリジナルマシンなど今後の計画を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100325_356742.html
「ミニ四駆ワールド」サービス開始！公式サイトもオープン
http://japan.gamespot.com/gamespot/news/story/0,3800075348,20410962,00.htm「マクロス」河森監督がマシン設計『ミニ四駆ワールド』イベントをレポ
http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=19750&c_num=56
ミニ四駆ワールド』サービス開始のお知らせ
http://mainichi.jp/select/biz/prtimes_release/archive/2010/03/25/000000119.000001290.html