ジャパンカップ2015東京大会2レポート

2015年8月23日に品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンで開催された、富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2015 東京大会2に参加してきました。


前回の東京大会1はあいにくのお天気でしたが、今日はこのように快晴でした…朝は。
日差しが強い時間もありましたが、適度に風が吹いてくれて、日陰にいれば比較的過ごしやすかったと思います。


いつもよりちょっと遅い8時すぎに到着し、エントリーシールの番号は2700番台。
だいたい、東京大会1と同じくらいのペースでしょうか。
列に並んでからエントリーシールをもらうまで30〜40分ほどかかりました。


エントリーシールと一緒にもらえるジャパンカップ2015のロゴステッカー。
東京大会1で配布されたものと外側のリング、JAPAN CUP 2015の文字が違います。
この色違い版は今回から後の会場(福井大会以降)でも配布予定とのこと。


今大会は1会場では史上最多となる定員4000人。
しかし、9時55分の時点でエントリーシールの配布が終わってしまったそうです。
ホビーショー大会ではもっと多くのレーサーが参加する可能性がありますので、まったく油断できませんね…。

追記
合計4069名だったそうです。
1大会の参加者としては過去最多を更新!
 


会場の様子。


もちろん、今回も3面運用。


手前左がAコース、手前右がBコース、奥がCコース。
司会進行はMC GUY、櫻井なるさん、あとからMCガッツが合流しての3名体制。


※画像をクリックすると拡大します。


参加ガイド。
販売コーナーに関する注意書きが追加されています。
裏面

●コース紹介


今回もハイパーダッシュサーキット2015。
全長197mに難セクションが配置された、今夏のバトルフィールドです。
写真はAコース。


Bコース。


Cコース。
午前中は主にジュニアクラス、ファミリークラスで使用。

もう何度も紹介しているので、各セクションはさらっと。


スタートスロープ。
ちょっとフェンスよりに斜めっているのが気になります。
(Bコース)


プラウドマウンテン。
今回も最大のコースアウトポイントでした。
しょっぱなからいきなり5台全部コースアウトというレースも…。


頂上。


バンクからの眺め。
今日だけなのかわかりませんが、プラウドマウンテンから飛んだマシンが、何故かコース外(特に5コースから内側)に飛ぶことが多かったような印象を受けました。
山の向きがちょっとズレていたのでしょうか。


グライドバンク45。


グライドバンク45を横から。


上りスロープ。
プラウドマウンテンに次ぐコースアウトポイントでした。


下りスロープからのゼロ距離180度コーナー。


シューティングウォッシュボード。


連続コーナー。


今コースの目玉、メビウスチェンジャー。
写真はAコース。



Bコース。
日光があたって、影がクッキリ。
曇り空の下のぼんやりとした幻想的な雰囲気も良かったですが、これもまたオツです。


Cコース。
Bよりもさらにクッキリと。


デジタルバンク30。
ここを越えてモヒカンストレートを突破すれば終わりです。

ホビーショーではモヒカンの配置を会場ごとに変えるというウワサがありましたが、
今のところどの会場でも同じ配置です。
チャンピオン戦では全ストレートがモヒカンになったスペシャルバージョンとかになるのでしょうか。


TAMIYA FUJITSUのボード。
全コースに設置されていました。

といったところでコース紹介は終わりです。
写真は午前中に撮影したものなので、晴天のレースだったように見えますが、夕方には雨が降ってきました。
東京大会はどうにも天候にめぐまれないのか、レーサーには試練の日が続きますね。


フリーサーキット。
誰でも走行できるのですが、レイアウトがかなりシンプルに…。

●販売コーナー


今回は販売コーナーの方式が変更となりました。

販売コーナーから大切なお知らせ
・今大会ではお客様の待ち時間短縮のため、販売コーナーへはエントリーシールの番号順にご案内させていただきます。
   ご購入されるお客様はご自分の番号が呼ばれましたら販売コーナーへお並びください。
・お呼び出し番号は販売コーナーにて掲示、または会場アナウンスにてお知らせいたします。
・数に限りがございますので売り切れの際はご容赦ください。



レースと同じく番号が呼び出されます。
自分の番号が呼ばれたら、販売コーナーへ入ることができる、というシステムです。


販売コーナー脇の掲示と、司会の方のアナウンスで周知されるのですが、コースや販売コーナーから離れた場所で待機しているとわかりづらいです。
購入したいモノがある方は、だいたいの時間を目安に番号がわかる場所にいることをオススメします。
また、エントリーシールの赤は午後のレースですが、販売コーナーは午後からではなく、午前中に呼び出されます。
勘違いしないようにご注意を。

なお、入れるのは「◯◯番〜××番」ではなく、「××番まで」です。
たとえば、案内が「黄色の1600まで」だとしたら、黄色の10番や346番、1600番は全員入ることができますので、
番号が呼ばれて時間が経っていても大丈夫です。


おかげで、呼び出し直後に行列が出来るものの、すぐに解消されていきます。


販売コーナーへの入場は一人一回までになりました。これも大きい。
入場済みの方はエントリーシールにパンチで穴が開けられます。
今回は販売コーナー専用のエントリーシールも配布されましたが、基本的にはレース参加・販売兼用との二重配布は不可とのこと。


さらにレジは待望の4台体制に!
エントリー番号制とレジの増加で、販売コーナーは非常にスムーズでした。
今までの品川はいつ買えるのかわからない、レジは進まない、行列は捌けない、とひどい有様だったので、
ぜひこのシステムを今後も続けていただきたいと思います。

そういえば、一般販売品の列がここには見当たりませんでした。


販売品の大型パネル。
昨年のMEGA WEBなどでは同様のサイズのものがありましたが、ついに品川にも登場です。
(小型のパネルは品川でもあり)


HG ARシャーシ カーボンフロントワイドステー (1.5mm) J-CUP2015


HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー (1.5mm) J-CUP2015


ジャパンカップ2015ロゴステッカー


フレイムアスチュート レッドメタリック
今回から限定販売に仲間入りです。
2015年8月24日追記
北海道大会から限定販売が開始されています。
匿名希望324号さん、ご指摘ありがとうございました。


フェスタジョーヌ ゴールドメタリック


シャドウシャーク レッドメタリック


FUJITSU 単3アルカリ Premium 4本パック
FUJITSU 単3アルカリ Premium 8本パック

バッテリーは店内でも購入可能。


タミヤTシャツ J-CUP2015


タミヤタオルマフラー(J-CUP2015)



限定販売のメッキキット3種が展示されていました。


シャドウシャーク レッドメタリック
今回から限定販売に仲間入り。


フェスタジョーヌ ゴールドメタリック
前回に引き続き登板。


フレイムアスチュート レッドメタリック
SPRINGから継続。もはや見慣れた感がある?


限定品の陳列。


東京大会1では午後には売り切れてしまったステッカー。
しっかりと残っています。


ということで、ジャパンカップ2015東京大会2のレポートでした。
次の東京は9月27日にビッグサイトで開催される東京大会3。
ホビーショーもありますので、展示とセットでミニ四駆ファンにはより楽しめる一日になりそうですね。

また、「ジャパンカップ後にもイベントを予定している。ステーションチャンピオン戦のあたりで…」
という話をされていました。
オータムGP(オータムカップ)のことを指すのだと思いますが、こちらも続報を期待ですね。



以下、個人的な話。


乗りかかった船状態で、シャドウシャークのメッキキットを購入。
今年販売されたメッキキットはコンプリートしています。


パッケージはオリジナルデザインではなく、このようにシールを貼ったのみ。


中身。


ボディをじっくりと見ていたら、このような塗装のムラやキズが。
カスのようなものにそのままメッキを吹き付けたような部分もあり、非常にガッカリしました。
あぁ…。


限定パーツたちも購入。
前回は手に入れられなかったステッカーもゲットしました。
プレートは東京大会1でも買ったので、2個目です。

ステッカー下部にあるエントリーシールのデザインは面白いですが、どこで使えば良いのか!?


今日の戦績。
プラウドマウンテンをクリアし、スピードでも他に大きく差をつける展開。
序盤から大きくリードを保ったまま、他4台がコースからいなくなり、あとは完走するのみ。
前回の反省点を踏まえたセッティングの見直しと、某所での練習走行での改善の甲斐もあってか、
プラウドマウンテンからの着地、前回コースアウトしたスロープ、懸念していたモヒカンストレートでの減速すべて問題なし。
あとはメビウスチェンジャーが待つ5コース目…といったところで、プラウドマウンテンからのジャンプでローラー半分はみ出た位置から着地体制へ。
フェンスに弾かれてあえなく終了しました。
むぐぐ〜。
左右のバランスをもう少し煮詰めよう。

同行したあさがやは一周目から不安定な走り。
プラウドマウンテンも斜めになりながらもギリギリの復帰したものの、
遅いのに安定しないという得意技を披露しつつ、メビウスチェンジャーもノロノロと通過。
二周目のプラウドマウンテンで謎の0コースへ消え去りました。

カトリ?
家でフードかぶって干物になっていたよ。

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