タミヤモデラーズギャラリー2016レポート(その1)〜入場、ミニ四駆コース編〜

その1:入場、ミニ四駆コース編
その2:展示編
その3:販売品編


東武百貨店池袋店で開催されたタミヤモデラーズギャラリー2016に行ってきました。
今年の開催期間は7月21日から7月26日。
午前中にお休みをもらって、初日である21日に行くことができました。


モデラーズギャラリーのポスター。
・1/1エアロアバンテ展示
・ミニ四駆競技会
・RC新製品紹介&操縦体験
・石坂浩二と仲間たちろうがんずミニギャラリー
など、「見て、触れて、ワクワク感が加速する!」のキャッチコピーにふさわしいイベントです。


昨年よりもちょっと遅めに到着。
いつもの一番地エレベータとそのまわりはすっかり様変わりしてキレイになっていました。
※写真は帰宅前に撮ったものなので、朝ではありません。


?夏休みは、こどもから大人まで 大興奮の模型ワールドへ!/


チラシ。

開店後、今回の会場となる8階催事場までノンストップで上がってくれます。
エレベータの扉が開いた瞬間、輝かしい光景が広がりました。


タミヤモデラーズギャラリー2016


それでは、行ってみましょう!

まずはミニ四駆のコースから。




昨年までの六畳くらいのスペースから大幅拡張。
鈴鹿サーキットを模した、ストレートとコーナーがバランスよく入り混じったレイアウトです。
スタートは写真左の白いストレートの一番手前。
奥にむかって走っていきます。
 



スタートからのストレートを抜けるとヘアピン、そしてうねるような連続コーナー。



懐かしい光景となりつつあるウォッシュボード。
壁ウォッシュもセットです。


ウォッシュの位置は3レーンとも同じ。
進行方向から見た左側に床ウォッシュ、右側に壁ウォッシュ。
ウォッシュ直後の180度コーナーで吹っ飛ぶマシン多し。
後のテーブルトップを警戒して車高を落とすと、ここで餌食になります。


立体交差。


ストレート。


バンクアプローチ20。


バンクからストレート3本。


ぐるんぐるんと回って、レーンチェンジ。
特に妙な仕掛けはなく、至って普通のタイプです。


コース最大の難所、テーブルトップ。
上りスロープからストレート1本、そして下りスロープ。
着地点が少ないのでしっかりと落としていきたい。



しかし、最も恐ろしいのはその後。
スロープからのゼロ着コーナーです。
練習走行でもここでコースアウトするマシンが非常に多かった印象。
マシンを浮かせず、しっかりとコーナーインしたいですね。


ここをクリアすれば、あとはゴールへ走るだけ。

ウォッシュと下りスロープ、この2つが大きなポイントでした。
そのため、レースでのスピードはかなり控えめ。
それでもコースアウトが多発して生き残りが少数に。
1回戦、準決勝、決勝という展開のはやさだったレースも。


このコースを使った競技会が、日に4回行われます。
レースはトーナメント制。
各回先着90名、参加費は無料です。
レース毎の全車コースアウトでの再戦はなし。

製品名に「アバンテ」がつくボディの搭載車のみがエントリー可能なアバンテ限定がユニークですね。
なお、7月23日(土)は13時30分の回が、7月26日は16時と18時30分の回がありませんので、ご注意ください。


こちらはミニ四駆のピット。
昨年よりも少し広めのエリアが確保されています。
他にも、コース周りにピットエリアがあり。


ピットエリアのお隣は、モデラーズギャラリーでは珍しいミニ四駆工作教室。
参加費はミニ四駆とバッテリーの代金込みで972円。
後述する販売コーナーで売られていたキットと同額なので、オトク感もあります。


ミニ四駆人口の拡大を受けて企画されたのでしょうか。
工具も貸してくれるので、その場で作って走らせることができます。


こちらは工作教室用のコース。
レーンチェンジがないジュニアサーキットです。
もちろん、工作教室で作ったマシンを、大きなメインコースで走らせることもできます。

→その2:展示編

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