ミニ四駆GP2017 SPRING 東京大会2レポート

2017年4月23日に品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンで開催された、ミニ四駆グランプリ2017スプリング東京大会2に参加しました。


風は強かったですが、晴天に恵まれました。
午後になって気温も高くなり、まさに絶好のレース日和です。
前回よりもたくさんの方が来場していたような印象を受けました。


9時ちょっと前に到着。
エントリーはおなじみジュネーブ広場にて。


TAMIYA PASSPORTでチェックイン完了。
エントリーシールと参加ガイド、特別ステッカーをいただきました。
 


※クリックすると拡大します。


参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュール、販売コーナーなどの情報が記載されています。
下部にはジャパンカップ2017のロゴとスケジュールが。
  →裏面はこちら。

タイムスケジュールは以下の通り。
前回より15分長くなっています。

08:30〜 オープニング
08:50〜12:00 予選(オープン、ジュニア、ファミリー)
10:45〜12:00 コンクールデレガンス配布、出品
11:00〜 お楽しみ抽選発表
12:00〜12:40 お昼休み
12:40〜12:50 オープニング
12:50〜 予選(オープン、ジュニア、ファミリー)
13:20〜 お楽しみ抽選発表
13:45〜 コンクールデレガンス発表
15:40〜 二次予選
17:05〜 決勝
18:15〜 表彰式

●コース紹介


スプリングの公式コース「ステップサーキット2017」の三面運用。
写真左がAコース、右がBコース、奥がCコースです。
司会進行はMCガッツ、櫻井なるさん、MC GUY、MCウッツ。


コース全景。







各セクションの紹介はスプリング東京大会1のレポートで詳しくやっているので、今回はさらっと。


スタートからストレート。


ダブルバウンシングストレート(マルチ)。
詳細は後述。


スロープ上り、ストレート、90度、ストレートからなるスプリングホップ。


Ωターン。


Ωターン後半。
連続デジタルカーブ。


橋の下をくぐるストレート。


レーンチェンジャーはスプリングで初登場したセレブレートチェンジャー35。
35度のバンク型レーンチェンジです。


フラットターンでラップ。

以上、コースの紹介でした。
大会ごとにレイアウトがかわるダブルバウンシングストレート(マルチ)をじっくり見ていきましょう。




今回のダブルバウンシングストレートは、東京大会1と同じA→B→B→A。
まさか同じ組み合わせを連発とは…。


4タイプのコースレイアウトが用意されるジャパンカップですが、東京は毎回違うだろうと思っていましたが、そう安易ではなさそうです。
もしかして、Aコース、Bコース、Cコースでそれぞれ違う可能性もあるのか…?



今回もこのセクションが最もコースアウトが多かったです。
二つ目のバウンシングで跳ねてコースアウトというパターン、特に3周目に食われるのが多かった印象。


ジャパンカップでも使われるこのセクション。
注意していきたいですね。


こちらはしばらく見納めになるセレブレートチェンジャー35。


横から。


微妙なズレが気になる…。

メインコースの紹介は以上でございます。



誰でも自由に走らせられるフリーサーキット。
毎回レイアウトが異なっているという芸の細かさ。
今日は横長です。

●販売コーナー


昨日発売されたばかりのHGカーボンマルチ補強プレート(1.5mm/シルバー)。
欲しい気持ちを抑えて、来週のキャンペーンに備える。


スリムマスダンパーセット(ブラック)。


ショップでも手に入りやすくなってきたウイニングバードフォーミュラーとサンダーショットのクリヤーボディ。


いつもの三兄弟。


マックスブレイカーCX09ブラックスペシャル。


展示されていたトライダガーWX。



毛並みもしっかりと彩色されています。

●その他


お楽しみ抽選会の景品たち。

ラインナップは以下。

・ミニ四駆キャリーピット
・シューティングスター(MS)(ゴールドメッキ)
・トムゴディスペシャル ボディ(イエロー)
・ホットショットJr.ボディ(MS)(ブラック)
・バックブレーダーボディ(クリヤー)
・MSシャーシ(イエロー・ブラック)
・ドライバー人形
・シャフトストッパー
・アルミワイドプレート
・FRPプレート(ナチュラル)
・ポールキャップ(パープル)
・ポールキャップ(グリーン)
・ポールキャップ(レッド)
・メッシュ(ホワイト)
・メッシュ(ブラック)
・小径ホイール(レッド)
・大径ナローホイール(ブラック)
・大径ホイール(ホワイト)
・大径ワンウェイホイール(ブルー)
・大径バレルタイヤ(イエロー)
・スパイクタイヤ
・バドルタイヤ


ジャパンカップ2017
6月より全国各地で開催!!


会場ではミニ四駆コンパクトバッグを持ったレーサーを多く見かけました。
マシンとちょっとした工具、パーツを入れるのにちょうどよく、自分も重宝しています。
コイツと愛称が良いのがチェックボックス。
ちょっと値ははりますが、マシンの寸法を確認するのにも使えるので、セットで持っておきたいですね。

そして、チェックボックスのお供にオススメしたいのが、100円ショップのダイソーで売っている「積み重ねトレー小」。
積み重ねられるように底面が盛り上がっているのですが、偶然にしては出来すぎなくらい、チェックボックスにぴったり重ねられます。


レポートは以上です。
参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、撮影時に気を遣って移動してくれた方、ありがとうございました!
 



以下、個人的な話。


9時ちょい前に到着し、レースに出場したのは午後でした。
ダブルバウンシングストレートは驚くほど跳ねず、安定した走りを見せており、スピードもブッチぎり。
この走りで行けば二次予選進出かと思っていたら、3週目の上りスロープで飛びすぎ、コーナーのフェンス上部にぶつかってコースアウト。
前回の反省点をつぶせて、走りも良かっただけに非常に悔しい敗戦でした。キー!!

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