ジャパンカップ2017東京大会2レポート

2017年7月16日に品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンで開催された、富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2017 東京大会2に参加してきました。


前回とは真逆の超晴天。
午後は多少曇り空も見えましたが、気温が高く太陽が照りつける非常に暑い一日でした。
水分を多めにとって、極力日陰にいるようにするなど、熱中症に注意したいですね。


各地で熱戦が繰り広げられているジャパンカップ2017。
早くも第5戦を迎えました。

6月18日(日) 東京大会1 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
6月25日(日) 大阪大会1 京セラドーム大阪・9階スカイホール(大阪市西区)
7月2日(日)  静岡大会 ツインメッセ静岡・南館(静岡市駿河区)
7月9日(日)  熊本大会 グリーンランド・レインボードーム(熊本県荒尾市)
7月16日(日) 東京大会2 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
7月30日(日) 愛媛大会 テクスポート今治(愛媛県今治市)
8月6日(日)  仙台大会 仙台サンフェスタ(宮城県仙台市)
8月13日(日) 新潟大会 ハイブ長岡(新潟県長岡市)
8月20日(日) 北海道大会 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(札幌市南区)
8月26日(土) 東京大会3 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)※オープンのみ
8月27日(日) 東京大会3 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
9月10日(日) 掛川大会 つま恋リゾート 彩の郷(静岡県掛川市)
9月17日(日) 岡山大会 おもちゃ王国(岡山県玉野市)
10月1日(日) 大阪大会2 京セラドーム大阪・9階スカイホール(大阪市西区)
10月8日(日) 福井大会 福井県産業会館(福井県福井市)
10月開催予定  東京大会EX / チャンピオン決定戦(日程、会場調整中)

●参加ガイド


※クリックすると拡大します。


参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュール、販売コーナーなどの情報が記載されています。
下部には今大会のコースとレイアウト。
  →裏面はこちら。

●コース紹介


今回も三面運用。
写真手前左がAコース、右がBコース、奥がCコース。
もちろん、すべて同じレイアウトです。

司会進行はMCガッツ、櫻井なるさん、MC GUY、MCウッツ。
ミニ四駆MC界の四天王であります。


大会ごとにレイアウトが変わるクロスシステムを採用したグレートクロスサーキット2017。
今回はタイプAのコースレイアウトを反転した、タイプAAが使われました。
東京大会1の中断に配慮した形なのかもしれませんね。


Aコース。
オープンクラスで使用されました。


Bコース。
オープンクラスで使用されました。


Cコース。
午前中はジュニアとファミリー、午後はジュニアとオープンで使用されました。

それでは、各セクションを見ていきましょう。
と言っても、東京大会1と同じなのでさらっと紹介。


スタートスロープ。


からの富士通ホップ。
今回もホップの入口である上りスロープで吹っ飛ぶマシンが多かったですね。
このコースで最も危険なポイントです。


富士通ホップ全景。


富士通ホップ下りスロープ。
Cコースは木々から落ちてくるクズが路面に散乱しており、スタッフの方が度々掃除していました。


クライムチェンジャー。


東京大会1では無かった「乗らないでください」が。


連続コーナーからの


ダブルバウンシングストレート(マルチ)。
今回はBAABの組み合わせ。


正面から。
単品でコースアウトするほどでもありませんが、かなり上下に揺さぶられ、不安定なまま次のセクションに突入してコースアウトするマシンも。
やはり油断なりません。


ルーズロード。
こちらも単品では脅威ではありませんが、BAABのバウンシングとの連携で威力が増していました。


横から。


オメガバンク。
相変わらずの存在感を放っています。


斜めになりながら走ります。


上り側。
こうして見ると改めて高さを感じます。


下り側。
降りる途中のコーナーでコースアウトしたマシンも見かけました。
ガッツ&櫻井なるさん曰く「1大会の4〜5台くらいいる」そうな。


横から。


後ろから。

といった感じでメインコースの紹介でした。
今回も富士通ホップの上りスロープが猛威を振るいました。
走りきるだけなら簡単ですが、スピードを上げると牙をむく。
スピードと安定性のギリギリの駆け引きが難しい、ミニ四駆らしい正統派なコースだと想います。


誰でも走れるフリーサーキット。
凸レイアウトでした。

●販売コーナー


ボードに掲示された限定品をはじめ、ジャパンカップのスペシャルアイテム、通常販売品などが並びました。


一番人気は19mmプラリング付アルミベアリングローラー(レッド)。
軽くて強い3本スポークデザインの19mmアルミ製ローラーにプラスチックリングを組み付けたローラー。
ベアリング内蔵、外周がプラスチックで低摩擦という高性能なローラーです。


9時30分ごろには19mmプラリング付アルミベアリングローラー(レッド)が売り切れ。
次いで午後前には35周年ホワイトタイヤ&ブルーメッキ、午後すぎにはスピンバイパーパールブルーが売り切れていました。


コロコロアニキと関連書籍の特別販売も。


発売されたばかりのハイパーダッシュ!四駆郎2巻。
ライズエンペラーのゴールドメッキキットが付属したスペシャル版も販売。


ハイパーダッシュ!四駆郎は好評発売中です。


そして今日はスペシャルゲストが登場!
爆走兄弟レッツ&ゴー!!の作者、こしたてつひろ先生のサイン会が開催されました。
てっきり先ほどの特設コーナーで販売かと思いきや、店内3階の書店で販売というワナ。
先着100名なためか、到着したらすでに行列ができていました。危なかった…。

対象商品は爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!の1巻、1巻特装版、2巻。
Zウイングマグナムのゴールドメッキがついた特装版も販売されました。
自分は第2巻を購入。
発売日に買いたかったのですが、この日までずっとガマンしていたのです。


サイン中のこしたてつひろ先生。

通常のサイン色紙に、希望の持ち込み品へリクエストのキャラを描いてくれるとのこと。
単行本、色紙、マシン、セッティングボード等々、基本的には何でも良いそうです。
ただ、11時からの部で時間や負担がかかったとのことで、自分が参加した14時の部はTRFビクトリーズのメンバー(烈、豪、リョウ、藤吉、J)、RRのキャラ、午前中に書き慣れたアイゼンヴォルフのミハエルに限定とのことでした。
誰をお願いしよう、やはり烈兄貴?豪?Jも捨てがたい…。う〜む…。

悩んだ結果…


三国チイコ(中学生Ver.)を描いていただきました!!

断られちゃうかなと思ったのですが、こした先生、にこやかにOKを出してくださいました。
男性キャラばかりの中、ホント無理を言って申し訳ありません…。
一生大切にします!!


チイコちゃんが活躍する、爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!! 第2巻は好評発売中。
第1巻とあわせてぜひ!!

●その他


お楽しみ抽選会の結果。


自撮り棒など、コース内へカメラを入れて撮影することは禁止いたします。

前も同じような掲示を見かけましたが、また使っている人が出てきたのでしょうか。
またといえば、近隣への無断駐車や他テナントでのセッティングをする人が出てきましたね。
残念なことです。

レポートは以上です。
参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、撮影時に気を遣って移動してくれた方、ありがとうございました!

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