2018年4月22日に品川シーサイドフォレストで開催された、ミニ四駆グランプリ2018 SPRING 東京大会2に参加してきました。
※今日は午前中しかいられなかったので、その間のレポートとなります。
非常に良い天気で絶好のレース日和といった感じでした。
日中は気温が上がって暑いくらい。これから夏に向けて、レーサー自身の体調管理もしっかりしたいですね。
いつもどおり、りんかい線の品川シーサイド駅から会場に向かいます。
りんかい線は新木場から大崎を結ぶ鉄道路線で、JR埼京線が乗り入れています。
新宿や池袋からは埼京線からりんかい線へ、京浜東北線は大井町乗り換え、京葉線は新木場で乗り換える等々、色々なルートで来ることができます。
また、京急だと青物横丁駅から歩いてくることもできるほか、品川駅からバスも出ています。
なぜ公共交通機関に関して詳しく説明しているかというと…。
ミニ四駆大会ご来場の皆様へのお願い 品川シーサイドフォレストはミニ四駆大会参加者以外に、日頃より多くの利用者の方がいらっしゃいます。 今後とも継続してイベントが開催できますよう、皆様のご協力をお願いいたします。 ・タバコは喫煙所でお願いします。 電子タバコ等も含みます。 喫煙所は1階イオン前広場 ・ピットは休憩場所ではありません。 横になったり、大声で話す等他の方が不快に感じる行動はお止めください。 通路確保にご協力お願いします。 次回大会より、公共交通機関でのご来場をお願いします。 (原文のまま掲載) |
人が増えるとトラブルも増えてきますが、こういう掲示をしないとならないレベルまで来てしまったか…。
ミニ四駆の大会が行われるたびに駐車場の利用率があがり、他のお客さんが迷惑するというのもよくないでしょう。
他に記載されている迷惑行為は論外もいいところです。
会場を使わさせていただいている立場であることを理解し、ミニ四駆を楽しみましょう!!
写真のオーバルガーデン地下1階からエレベータ(写真右)をあがり、ジュネーブ広場へ。
TAMIYA PASSPORTでチェックインを済ませ、エントリーシール等をもらいます。
今日は午後から用事があったので、朝早く会場入り。
その効果もあって、午前の早い段階で出走できました。
参加者全員にプレゼントされる、ミニ四駆GP2018 SPRINGのホログラムステッカー。
●参加ガイド
※画像をクリックすると拡大します。
参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュール、販売コーナーなどの情報が記載されています。
下部には今大会のコースとレイアウト。
→裏面はこちら。
【タイムスケジュール】
9:00〜 オープニング
9:20〜 予選(オープン、ジュニア、ファミリー)
10:00〜 コンクールデレガンス配布、出品
11:00〜 お楽しみ抽選会発表
11:50〜 お昼休み
12:30〜 オープニング
12:40〜 予選(オープン)
13:00〜 お楽しみ抽選会発表
13:30〜 コンクールデレガンス結果発表
15:20〜 二次予選
16:30〜 決勝
17:30〜 表彰式
スケジュールは前回と同じですね。
●コース紹介
メインコース「ステップサーキット2018」。
今回も三面運用です。
写真左がAコース、右がBコース、奥がCコースといういつもの配置。
MC陣はMCガッツ、櫻井なるさん、MC GUY、MCウッツ。
※敬称略
Aコース。
Bコース。
Cコース。
午前中はジュニア、ファミリーが使用。
ステップサーキット2018は1周約213mのロングコース。
次々と現れるコーナーと、
大小様々なバンク、
そして、ジャパンカップ2018でも登場するボルテックスチェンジャーが大きな特徴です。
各セクションの詳しい説明は前回のレポートでやっているので、今回は軽めにいきます。
スタートからのストレート。
「Ojaga Headz」という名のドラゴンバック。
着地1枚からの30度バンク。
ドラゴンバックからの着地に失敗するなど、今回もこのポイントでコースアウトが最も多かったです。
「Breezing "S"」の名がついた連続コーナー。
ここから中盤戦へ。
45°バンクから始まる「SPRING Turbulence」。
バンク、コーナー、グライドバンク、ストレートと様々なセクションが右に左に、縦に横に揺さぶります。
20°グライドバンク(写真右)からぐるっと回って、
「Vortex Changer(ボルテックスチェンジャー)」が登場。
登り勾配にアプローチにはひねりが加わり、90°ターン、下りアプローチもまたひねり。渦を巻くようなイメージのチェンジャーです。
ジャパンカップ2018のコース「クラシックサーキット2018」では、5レーンスタートの場合、この高さのチェンジャーがいきなりやってきます。
”ひねり”の箇所をわかりやすく。
下り。
背面から。
「U-turn」で終わり。
午前中しかいられなかったのですが、今日のレースは東京大会1よりもスピード域が大きく上がっていた印象を受けました。
ドラゴンバックからしっかり着地し、猛スピードでコースを駆け抜けていくマシンが多いこと…。
一体、ジャパンカップはどう走ればよいのかと不安になってきます。
ここからはコースを演出する、各セクションのロゴと横断幕?を紹介します。
Ojaga Headz
Breezing"S"
SPRING Turbulence
Vortex Changer
U-turn
ミニ四駆 TM
Keep on Running!
Get Back on the Track!
どれも個性的で面白いですね。
ログステッカーの新作を出してくれたら絶対に買います!
こちらは誰でも自由に走らせられるオープンコース。
今回のレイアウトはこんな感じでした。
販売コーナー
ミニ四駆のキットやパーツの物販。
限定品も含めてたくさんのアイテムが購入できます。
4月21日に発売されたばかりのブロッケンギガントプレミアム。
4月7日に発売されたパンダ2。
このほか、アビリスタのクリヤーパープル、ブラストアローのクリヤーブルー、アストロブーメランプレミアムブラックスペシャル、フェスタジョーヌブラックスペシャル、エアロアバンテブラックスペシャルなども並んでいました。
エンペラーブラックスペシャルは見当たらず。
ローフリクション ローハイトタイヤ(2本 マルーン)。
ミニ四駆ステーションにも何度か入荷され、昔よりは入手しやすくなりましたが、まだまだ貴重なパーツです。
購入は1回につき1つずつ。
19mmプラリング付 アルミベアリングローラー(5本スポーク)(オレンジ)。
今ではあまりお店に並んでいないパーツです。
一瞬、お!?と思いましたが、そりゃそうですよね。
ジャパンカップ2017のプレートです。
ちなみに、ここ最近の常連だったロゴ無しプレートは見当たりませんでしたが、
先日、タミヤプラモデルファクトリー新橋店に少量入荷したそうです。
その他
TCK(大井競馬場)でミニ四駆のイベントが開催されます。
TCKミニ四駆GRAND PRIX 日時:2018.4.30/2018.5.1 場所:TCK(大井競馬場)ウマイルスクエア 入場無料 ・TCK オープン CUP トーナメント大会 オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆以外の持込みマシン限定 ・TCK Custom CUP タイムアタック大会 グレードアップパーツを装着したオリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆限定 ・TCK CUP タイムアタック大会 グレードアップパーツを装着していないオリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆限定 TCK限定オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆が各日1,000名様に当たる! ※なくなり次第終了となります。ご了承ください。 実車エアロアバンテ&歴代ミニ四駆展示 ミニ四駆「エアロアバンテ」実車化プロジェクトで誕生した1/1エアロアバンテも登場! みんなの夢がカタチになったプレミアムカーを、間近で感じるまたとないチャンスです。 また、歴代のミニ四駆の展示! (原文のまま掲載) |
オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆…?
コレは行くべきだろうか…。
6月1日に公開されるOVER DRIVE。
皆様、エアロアバンテの限定キットは予約しましたか。
静岡ホビーショー。
一般公開日は5月12日と13日。
タミヤ本社で行われるオープンハウスでは、クラシックサーキット2018の展示も予定されています。
といったところで、今回のレポートは以上です。
読んでいただきありがとうございました。
また、参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、Twitter等でリツイートやコメントを下さった皆様、現地での撮影時に気を遣って移動してくれた方々、ありがとうございました!