2019年9月7日に品川シーサイドフォレストで開催された、富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2019 東京大会3Dに参加してきました。
台風が近づいてきており、例によって天候が心配されましたが、この日はまさに快晴。
気温も34℃をこえるほどの暑さでした。
コースは1階。
シースルーエレベーターをあがった、ジュネーブ広場の屋根の下に設置されました。
チェックインはいつもの海岸通り沿い。
タミヤトラックが目印です。
●チェックイン
チェックインをサクッと済ませ、エントリーシール等をいただきました。
エンブレムステッカーは東京大会1、東京大会2と違い、外側の輪っかが赤くなっています。
→東京大会1、2でもらったステッカー
ボディはトライゲイル。
シルバーっぽいですが、少し黒っぽいような印象も。
スマホアプリ「ミニ四駆超速グランプリ」のシール。
東京大会2で配布されたモノと同じです。
来週開催される東京ゲームショウ2019では、バンダイナムコゲームスのブースで出展が決定。
映像も公開されるそうなので、新たな情報が発表されるかもしれませんね。
※画像をクリックすると拡大します。
参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュールなどの情報が記載されています。
→裏面はこちら。
【タイムスケジュール】
11:30〜13:00 チェックイン受付
12:40〜 オープニング、競技説明
13:00〜 予選(オープン、トライアル)
13:30〜 お楽しみ抽選会発表
15:10〜 二次予選
15:40〜 決勝
16:20〜 表彰式
東京大会2Dより若干早めの進行となっていますが、熱中症対策で休憩時間を挟んだので、実進行としては15時以降、10分ほど変更がありました。
●コース
コースは同一レイアウトの二面設置。
手前がAコース、奥がBコース。
AはMCガッツと櫻井なるさん、BがMC GUYがメイン進行を担当されました。
本日のコース。
ジャパンカップ2019全大会で初採用となる、ミラクルバロンサーキット2019サウス(南)です。
他3パターンのレイアウトを踏襲しつつ、バランシングストレート、デジタルゾーン2 、ライジングファントムチェンジャー、キッカーフラップの順で各セクションが並びます。
Aコース。
Aコース、別アングルから。
Bコース。
Bコース、別アングルから。
では、各セクションを見ていきましょう。
ミラクルバロンサーキット2019は4回目の紹介となりますので、セクションの紹介はほぼ省略します。
スタート直後にバランシングストレート。
バランシングストレート拡大。
今までのレポートでは撮影できていなかった、バランシングストレートの出口側。
スロープではなくコースが途切れたような感じになっています。
ニューエラターン。
デジタルゾーン2。
デジタルゾーン2、別アングルから。
デジタルドラゴンバック×2。
デジタルドラゴンバック出口。
今日も最もコースアウトが多かったポイントでした。
デジタルゾーン2を抜けると、上りスロープ。
富士通ホップ。
ドラゴンバックから下りスロープ。
ライジングファントムチェンジャー。
スロープからフラップストレート。
スロープに敷かれたカーペットは予想通り、イメージカラーの黄色でした。
ノース:緑
イースト:青
ウエスト:橙
サウス:黄
キッカーフラップ。
ちょい拡大。
キッカーフラップを突破して、富士通ホップの下をくぐる。
ラストターンで終わり。
簡単ですが、コース紹介は以上です。
やはりデジタルゾーン2が難関。
スロープ、ファントムチェンジャーもリタイアが多く見られるのは過去のレース通りでしたが、今日はニューエラターンでのコースアウトも何台か見られました。
コーナーの組み合わせによって難易度が変わる、ミニ四駆の楽しさと怖さを改めて実感しました。
久しぶりな感じがするオープンコースが設置。
誰でも自由に走行できますので、本番前の挙動チェックも兼ねて。
●販売コーナー
13時少し前からオープンしました。
今日は特に購入するモノは無さそうで、今月は色々物入りなので外から眺めるのみにしました。
●会場の様子
マシンチェックコーナー。
マシンが規定にそって作られているかを事前にチェックしてくれます。
ご意見箱。
イベントに関するご意見、ご要望をタミヤさんへ伝えられます。
お楽しみ抽選会結果。
●その他
ジャパンカップ2019もいよいよ後半戦。
残すは大阪大会2、岡山大会、そして10月13日の東京大会EXと、ファイナルとなるチャンピオン決定戦を残すのみとなりました。
EXは参加人数がかなり渋いと思われるので、私のジャパンカップ2019は今日で最後かもしれません。
そんな中、東京大会1Dに続いて一次予選を突破することができました。
他の強マシンが最終ラップで転んでくれて、棚ぼた勝利でしたが、しっかりと楽しむことができて嬉しかったです。
ノース、イースト、サウスと走ってきた、ミラクルバロンサーキット2019。
完走すら難しいようなコースではなく、それでいて強いレーサー、速いマシンが勝つわけではない意外性のある面白さ。
普通のコースなら上級者とあたると歯が立たない私と私のマシンにとって、非常に楽しいコースでした。
そのミラクルバロンサーキットが今回で走り納めというのは少し寂しい気持ちもあります。
あえてひとつ心残りをあげるとすれば、ウエストを走れなかったことかな。
そして、9月28日、29日には第59回全日本模型ホビーショーが東京ビッグサイトで開催されます。
サイクロンマグナムメモリアルをはじめ、注目の新製品たちが並ぶほか、何やらサプライズ発表があるとかないとか。
ぜひ都合をつけて会場に行ければと思っています。ちゅんちゅん。
といったところで、今回のレポートは以上です。
読んでいただきありがとうございました。参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、Twitter等でリツイートやコメントを下さった皆様、現地での撮影時に気を遣って移動してくれた方々、ありがとうございました!