海芝浦

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海芝浦駅。
JR鶴見線芝浦支線の終点です。
路線図を見る限りでは特に変わったところがない、普通の終着駅なわけですが、ここに一体何が隠されているのでしょうか。


鶴見駅。
JR鶴見線の発着駅で、京浜東北線や京急とも乗り換えが出来ます。


鶴見駅に入ると、まずはJRの自動改札。
そこに入って進んでいくとまたも自動改札が。
同じJRなのに、改札の中に改札。まるで新幹線のようだ。


鶴見線のりばは3、4ホーム。
京浜東北線と、停車はしませんが、東海道本線や横須賀線は地上、鶴見線は高架に駅が設けられています。


すでに3番線には電車が停まっていました。


海芝浦行き。


日曜日の昼間の時間帯だと、30分おきのようです。
海芝浦行きはさらに本数が少ない模様。
車内にはカメラをかまえた鉄道ファンと思われる方々や家族連れで、座席がほぼ埋まっていました。


10分ほど乗車すると、海芝浦駅に到着しました。
車窓から見えるのは京浜運河とそれに面したホーム。
ちなみに、ホームは単式1面1式。


電車を降りると強い海風が。
ほとんどのお客さんが駅から出てすぐにカメラや携帯電話で写真を撮影し始めていました。
自分も負けじと?カメラのシャッターをきる。


簡易な駅名標。


出場と入場は電子マネーの機械が設置されており、こちらをタッチする方式。
後で知ったのですが、当駅を含めて鶴見線は全駅無人駅だそうで。


駅から出るとすぐに東芝の工場と海芝公園の入口があります。
いや、厳密の言うと駅から出ていない扱いらしいですね。
どうやら、駅舎含めてこの一帯は東芝京浜事業所の敷地内だそうで、駅から出ているように見えても、
実際のところは東芝の敷地内を出歩いているだけだそうです。

東芝のゲートや建物は写真撮影禁止なので割愛。


では、a walk in the park。


ちょっと歩くと


行き止まり。
公園内はキレイな花が咲いていますが、それ以外はとりたてて見るべきポイントは少ないです。


しかし、海の眺めはなかなか。
鶴見つばさ橋がくっきりと見えます。


大黒埠頭方面。






折り返しは約15分後。
特に長居する場所ではないので、これくらいの時間がちょうど良かったです。
早朝や夜間は発着の本数が少ないため、訪れる方はご注意ください。