思いつきそうで思いつかなかったソーラー充電池「SunCat」

Gizmodo Japanに「その手があったか!な、ソーラー充電池SunCat」というエントリーが掲載されました。
http://www.gizmodo.jp/2009/02/suncat_1.html

クヌート・カールセン氏が腰をさすりながらDIYしたという、「SunCat」。
使い古しのNiMHの充電式電池(1.8V)に太陽光発電セル(1.5V)を巻き付けて接着剤で固定したモノで、日向に置いておけば勝手に充電してくれるという、思いつきそうで思いつかなかったエコアイテム。
発電セルはノルウェイのエネルギー核技術研究所にいる、知り合いの研究者たちに相談してサンプルを提供してもらったそうです。

同エントリーで書かれているとおり、太陽光発電セル自体がまだまだ高価ではありますが、さらなる実用性の向上と、大量生産による価格の低下などで一般的に普及し、未来のミニ四駆に当たり前のように搭載される日が来るかもしれませんね。

このエントリーをはてなブックマークに追加