ニンテンドー3DSでミニ四駆の立体写真を撮影

タイトルで察していただけるかと思いますが、ミニ四駆はほとんど関係ありません。

と断った上で続けます。
ワタクシことP-Mは、ニンテンドー3DSを無事購入できました。
予約受付が平日のみだったため失敗、せっかくの発売日(2月26日)も用事が入って断念しましたが、翌日となる今日、各地で続々と店頭に並んだため、特に労せずゲットできました。


パッケージ。
DSLiteやDSiのように凝ったdesignではなく、フツーの作り。
同梱物が多いので、箱もそれなりの大きさになっています。


カラーはアクアブルーを選択。
同時発売のコスモブラックと最後まで迷いましたが、3DSっぽい色ということでこちらに。
ブルーではありますが、グリーンに近い印象。エメラルドブルーのような感じです。
見る角度によって違う色に見えるのもイイです。


電源を入れると初期設定画面へ。
この画面のウインドウが浮いて見える(&奥行きのある)など、ゲームを始める前から3Dを体験できるようになっています。
ここらへんはゲームの専門サイトをご覧いただくとして、15分くらい使ってみた個人的な感想。
・はじめから入っている顔シューティングとARゲームズが意外に遊べる。
・メニューの動きがもっさり気味なのが残念。
・3Dが最大のウリかもしれませんが、これだけでずっと引っ張っていくのは難しそう。
   徐々に慣れて新鮮味がなくなっていく。
   と書きましたが、数時間プレイすると3Dじゃないと物足りなくなってきました。
・とはいえ、任天堂としても裸眼立体視だけで戦っていくのは厳しいと踏んで、
   性能アップだけでなく、いつの間にか通信、e-ショップなどを載せてきたのだと思う。
・視線をちょっと外して再度見ると、立体視まで時間がかかる。
  (個人差や慣れの問題かも。数時間プレイしたら慣れてきました)
・同梱されているクレイドルの装着感が素晴らしい。


すでにたくさんのケース、フィルムなどが販売されていました。
自分が購入したのは安っぽいケースと、GAME Watchで絶賛されていたサンフィルター製の「プレミアムフィルム艶」。
ケースに入れて持ち運ぶ予定ですが、指紋が付きやすそうなので、ブリスで加工してあげました。

ソフトはレイトン教授と奇跡の仮面を購入。
3Dをフルに活かしたとは言いがたいですが、3DSだからと言って、ムリに3Dに傾倒する必要はないという証明になっています。


さて、最後になっていまいましたが、本題に入ります。
3DSには立体写真を撮影するための2つのカメラ(外側カメラ)と、3DSカメラというアプリケーションが搭載されています。

今回はこれを使ってミニ四駆を撮影してみました。
ワイルドミニ四駆のイラックスをデジカメで写したのが上の写真。
本体では黄色のボディが手前に飛び出して見えているのですが、ごらんの有様です。

どうしたら伝わるのかともどかしい思いをしていたところ、こちらのエントリーが目に入ってきました。

N-Styles「ニンテンドー3DSの立体写真をパソコンで見る方法」
http://n-styles.com/main/archives/2011/02/26-223000.php

なるほど…。
ご覧いただける方のために、3DSから取り込んだMPOファイルを上げておきます。
 ダウンロードはこちらをクリック
写真はレーサーミニ四駆 ウイニングバードと、ワイルドミニ四駆 ハイラックスサーフ、グレードアップパーツ ピニオンプーラー(ブルー)の3つ。JPEGもあわせてぶち込んでおきます。
動きもない面白みのない写真ですが、とりあえず「世界で最も早くミニ四駆の3D写真を公開した(かもしれない)」という自己満足ということで。

・オマケ

 
ミニ四駆3DS

時代はここまで進化した!!
3Dによる迫力のレースシーン。
完全と言っても過言ではない立体化は、まるでマシンが本当に目の前にあるようだ。

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