Windows版SafariでTEA-Leagueを表示


6月22日にAppleがリリースしたブラウザ「Safari 3.0.2 for Windows beta」。
SafariはMacで標準のブラウザとして搭載されていますが、6月11日Windows版がリリース。
その10日後には日本語に対応した3.0.2が登場しました。
http://www.apple.com/jp/safari/

ダウンロードして試してみたところ、ページの表示が高速でレスポンスも良好です。
TEA-Leagueは画像のように表示されます。トップページもバッチリ出ますね。
また、タミヤのサイトやミニ四駆オンラインについても、問題なく表示されることを確認しました。

フォントにアンチエイリアスがかかっており、Windows(XP以前)特有のギザギザ感が低減されています。
使い勝手はベータを謳っているだけあって、上部の検索バーやテキストボックスに日本語の入力ができないなど、まだまだよくありません。
また、メニューが全部英語なので日本のユーザー、特にIEに慣れた方とってはまだまだ敷居が高い印象。



インターフェースはシンプルながら、基本はしっかりと押さえています。
画像のようにRSSリーダーも搭載。
今後、さらなるブラッシュアップと、Firefoxのような豊富な拡張機能が使えるようになったら、乗り換えも前向きに検討したいと思います。

注:自分の環境だけかもしれませんが、インストール直後の状態では文字化けしてしまいました。
怪しいとたまたま目星をつけた「MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント (KB927489)」を削除し、再起動を行ったところ、正常に表示されました。

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