亀田父はミニ四駆レーサーも敵に回した

ゴシップ的な話なので触れようか触れまいか迷った末、ポストすることに決めました。

夕刊フジのサイトに載っていたこの記事。おかしなことが書いてあります。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007102010_all.html

今話題の亀田親子のことで、かつ週刊誌の記者が書いた記事だしと捨て置くつもりでしたが、よくよく読んでみるとどうも史郎氏が出版した「闘育論」なる本に書かれていたことのようです。

あの頃流行(はや)ってたんが、ミニ四駆のレースやったから、屋根裏をレース場にしたってな、みんな自分の車を持ってきてレースさすねん。でもいつも興毅が優勝すんねん。俺がさすねん。

俺、興毅の車のモーターを改造しとくから。

もちろん集まった友達には「残念やったなあ」とかいいながら、菓子やらジュースやら配ってな。そっちのほうでご機嫌とってごまかしとった。これでも結構、苦労しとるんやで

(原文のまま引用)


公式レースではないのでレギュレーションを遵守すべきかという考えはありますが、悪いことだと知っていてやっている以上、モラルとして考えると完全にNGでしょう。
公式レギュ(当時)では、もちろん親が手を出すのはレギュ違反。モーターの改造などもってのほか。
これはもうただのオヤジマシンというレベルを超越している、極悪非道な行いです。
 こんなやり方されて負けたレーサーの気持ちはどうなる。
皆様はこれを反面教師として、正々堂々レースに参加しましょう。

亀田家はコレで精神を一から鍛え直すように。
http://www.tamiya.com/japan/products/71110boxing/index.htm
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