ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズX」でミニ四駆ゲームの名前が登場


1月31日に発売されたWii用のゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズX」。
初週で80万本以上を売り上げた大人気のゲームですが、このゲームに収録されているコンテンツの一つに「ゲーム年表」というものがあります。
これはいままで任天堂から登場したゲームの一覧表が閲覧できるもので、古くはゲーム&ウォッチ、最新ではDSやWiiのソフトまでずらっと掲載されています。

その中のスーパーファミコンの項目に「1998年12月4日ミニ四駆レッツ&ゴー!! POWER WGP2」もしっかりと記載されていました。
書き換え可能なカートリッジへ安価にソフトを書き込むことが出来るNINTENDO POWERというサービスの製品として登場(ちなみに12月4日はROMカセット版の発売。NPは10月1日から開始された)した、レッツ&ゴー!!のゲーム。
RPG要素が強いレースシミュレーションで、マンガやアニメ版とは違う第二回WGPという全10話のオリジナルストーリー。いわゆるパラレルワールド。
「爆走兄弟」の名は冠しておらず、完全なオリジナルストーリーとなっております。

リオンがリーダーをつとめる南米のXTOリボルバーズ、レイが開発したマシンを使うフランスのレ・ヴァンクール、大神博士が操るエジプト代表のエンシャントフォースといったオリジナルチームも参戦。
それでいてアニメの設定からそれほど破綻がないのが好印象でしたが、ゲーム自体の出来は…。

スマブラXの発売から一週間以上経過し、また、隠し要素でもないのでネタとして紹介したということで。

関連情報:ミニ四駆レッツ&ゴー!! POWER WGP2(任天堂)
このエントリーをはてなブックマークに追加