ニンテンドーDSiブラウザーでTEA-Leagueを表示


11月1日、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の新バージョン、「ニンテンドーDSi」が発売されました。
DS、DSLiteよりも軽量化しつつ、画面面積のアップ、CPUやメモリの増量、カメラの搭載などのハードウェア面でのパワーアップはもちろん、ミュージックプレイヤーやDSiショップ、専用ツールDSiWareへの対応など様々なパワーアップをしています。

DSiショップは発売当日からオープンしており、DSiWareの「ニンテンドーDSiブラウザー」が無料でダウンロードできるようになっていました。
Operaをベースに独自カスタマイズされたWebブラウザですが、レンダリング性能やページの表示も早く、タッチペンによる操作もなめらか。
解像度の低いDSでうまく見せるための工夫が随所に見られます。

せっかくのブラウザなので、いつものように当サイトがどのように表示されるか確認してみました。

・通常トップページ

※画面クリックで拡大します。
フレームやペインが多いので若干レイアウトが崩れていますが、再現性は高いです。
簡易ブラウザによくあるメモリ不足も発生せず。
ちなみに、縦長表示モードという設定もありますが、今回はすべてデフォルトの状態で紹介しています。

・イベントレポート

下画面では画像全体を一画面で表示しきれず、スクロールする必要があります。
逆に、上画面では画像が表示されていますが、文字はつぶれ気味。
両画面を駆使して、じっくり読むのではなく、斜め読みする簡易チェックの用途として考えれば立派なツールです。

・ミニ四駆オンライン

当サイトではありませんが、ミニ四駆オンラインがどう表示されるか紹介。
上部のリンクバナーの配置が崩れてしまいました。

・オマケ
DSi内蔵のカメラで撮影してみました。


輪郭がぼやけており、画像の再現度も「まぁまぁ」レベルです。
トイカメラとして使ったりブログなどに投稿する用途であれば、画像は問題ないと思います。
あくまでゲーム機のオマケなので、カメラと比べて使い勝手がどうのと、そこまで過大な要求をする人はいないと思いますが…。
(それでも自分が昔使っていたデジカメよりは画素数が上という…)


こんな加工も可能。
DSiはSDメモリカードのスロットが搭載されたので、写真をSDメモリカードに保存してPCで見ることもできます。

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