2009年4月29日に東京の品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンで開催されたタミヤGWGP2009関東大会に参加しました。 晴れ間が広がりましたが暑くなく、涼しい風もときおり吹く過ごしやすい天気でした。 |
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GWGPという名の通り、長期連休に開催されるレースイベントです。 関東を皮切りに、5月2日に鈴鹿サーキット・国際レーシングコース、5月6日の大阪・WTCコスモタワーで開催が予定されています。 |
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●案内テント 駅から向かうとすぐ見えるのがこのテント。 ここではレースに出るために必要なエントリーカード(シール)と大会参加の諸注意が記載された紙が配布されます。 その他、ミニ四駆を持っていない方へレンタルマシンの貸し出しや、ジュニアニュース等、ミニ四駆の商品情報が書かれたパンフレットをここで入手できます。 エントリーカードは先着順で色分けされており、早ければ早いほど、レースの出番も早くなります。 100人ずつ呼び出しがかかりますので、自分の色を忘れないように。
9時40分近くには灰色のエントリーカードがなくなっていた(参加締め切り)ので、今日も500名以上が来場していたと思われます。 前日、翌日、翌々日が平日であることを考えると、上々ではないでしょうか。 |
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今日のレンタルマシンたち。 手前からマンタレイMk.II、同、キーンホークJr.、アバンテMk.II、サバンナ レオ、ホットショットJr.(MSシャーシ)。 |
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大会参加の諸注意。 ※拡大した画像はこちら。 コースレイアウトやレギュレーションが書かれています。 裏面はレース参加の手順が記載されているので、レースに出場する際は、必ず一読しておくべきです。 →レース参加の手順 →大会参加の諸注意 タイムスケジュール
なお、司会進行は声優の櫻井那琉さん。アシスタントは熊谷さんでした。 |
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●メインコース 本日のメインコースです。 写真で言うと中央奥から手前に向けて、右のロングストレートを通って走行します。 距離は平均よりも長め。 一見、ストレート主体のスピードコースですが、様々な仕掛けがマシンを襲う嫌らしいコースです。 →ちょっと別角度から →高いところから |
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スタート地点。 ストレート2本で構成されている、何の変哲もないセクションですね。 |
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直後、90度が続く連続コーナー。 マシンが揺さぶられますが、スピードに乗るほど前のストレートが長くないので、コースアウトの危険性はそれ程でもありません。 |
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コーナーを抜けると一気にロングストレートを駆け抜け…と思いきや!? | |||||||||||||||||
真ん中からちょっと手前に凸状の山が出来ています。 ジャンピングスポットとでも言うべきでしょうか。 2009年5月27日追記 正式名称はドラゴンバックと判明しました。 実は、レーサーミニ四駆時代の伝統イベントだったジャパンカップ(レーサーミニ四駆日本選手権)の第1回で使用されたセクションだそうです。 過去のミニ四駆本を見ると、確かに同形のものが存在しておりました。 →横から |
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マシンが走った際にどういった挙動をするか、百聞は一見にしかずということで、動画を撮影しました。 ←の再生ボタンをクリックしてください。 結構、マシンが飛びますが、後がロングストレートなためか、コースアウトするマシンは思ったよりも多くありませんでした。 |
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ストレートが終わると、お約束の90度コーナー。 スピードの出過ぎはもちろん、ジャンプ後にバランスを崩して転倒するマシンもいました。 |
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久しぶりのデジタルカーブ。 カカカッという音とともに、かなりマシンが揺さぶられ、大幅にスピードがダウンします。 ミニ四駆は壁に沿って走るので、外側のフェンスが汚たり傷がつくものですが、このセクションでは内側に汚れ、すなわちマシンが走った跡が残っているのが、それを物語っています。 |
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次に待ちかまえているのはレーンチェンジャー。 バーニングブリッジタイプではなく、ノーマルタイプです。 デジタルカーブでスピードが落ちた後のためか、ここでコースアウトするマシンはほとんどなし。 |
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ヘアピンとストレート、ヘアピンと続き。 | |||||||||||||||||
今回も立ちふさがるのは高いタイプのテーブルトップ。 何だかんだ言って、冒頭の凸よりもここでコースアウトするマシンが今日も一番多かったです。 会場で先行販売されたマスダンパー(ヘビー)の威力が試されますね。 |
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最後はゆるめのコーナー。 マシンが浮いたときのバランス、あるいは浮かないようにするためのセッティングが鍵を握る、アクロバティックなコースでした。 マシンの傾向として、大多数がマスダンパーを装着。1セットではなく複数装着している方が多かったです。 また、昨年多く見られたFRPプレートにスポンジをつけて接地面ギリギリまで落としている改造のほか、プレートで四方を囲んだり、プレートを縦にしてスタビライザーとして使うなど、プレートをうまく利用しているマシンが目立ちました。 |
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●オープンコース オープンコースは、メインコースとは別に、誰でも自由に走らせられるコースです。 2月に同じ会場で行われたニューイヤーミーティングと同じレイアウトでしたが、テーブルトップの上に色がついたストレートが置かれています。 |
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●販売コーナー 会場ではミニ四駆関連商品の販売も行われています。 会場限定販売品や、一般販売に先駆けての先行販売もあり、イベントの醍醐味の一つです。 |
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みんなが買えるように、列が1周するまでという条件付きでお一人様1点限りという縛りが設けられています。 レーサー時代やフルカウル時代の全盛期同様、最近のイベントではほぼこういった決まりとなっています。それだけ購入する人が増えたということなので、逆に嬉しく感じます。 |
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先行販売の「ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)(MSシャーシ)」。 ダッシュ!四駆郎で活躍した主人公機、皇帝の後継マシンがMSシャーシで復活しました。 フロントはバーニング・サン同様、ディスプレイ用のバンパーがセット。 945円。一般販売は5月30日。 |
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その他の先行販売品である小径オフセットトレッドタイヤとマスダンパーセット(ヘビー)も販売されました。 やはり人気はマスダンパー(ヘビー)でした。 手軽に取り付けられるので、本番レースで早速装備しているレーサーも何名か発見。 ちなみに、軽量センターシャーシ(スモーク)はありませんでした。 |
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4月25日に発売されたばかりのバイソンマグナムGスペシャルとアバンテJr.クリアーボディセットももちろん販売。 コレを見た方はほぼ「懐かしい」のセリフ。 |
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タミヤのサイトには告知がありませんでしたが、「トライダガーXX メタリック仕様」が限定販売。 ブラックメッキのボディに、レッドメッキのホイールをあしらったスペシャルキットです。 価格は1260円とちょっと高め。 →シューティングスター メタリック仕様 →バーニング・サン メタリック仕様 →サバンナ・レオ ブラックスペシャルの箱 |
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●配布物 ミニ四駆のオンラインゲーム「ワクワク無限大∞ミニ四駆ワールド」のパンフレット。 「ミニ四駆ワールド」になってから、関東でパンフレットを配布するのは初めてではないでしょうか。 →裏面 |
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イベントカレンダーにはひっそりと5月?6月の新情報が。 5月 6日:タミヤGWGP2009(大阪・WTCコスモタワー) 16・17日:静岡ホビーショー/タミヤオープンハウス 14?25日:ミニ四駆ワールド 先行登録キャンペーン実施 6月 6日:ミニ四駆小学生カップ・夏(浅草ROX) 14日:ミニ四駆小学生カップ・夏 (ジョーシン三宮1番館スーパーキッズランド) 20日:新製品発売(パーツ) 27日:ミニ四駆小学生カップ・夏(タミヤ本社) 28日:ミニ四駆小学生カップ・夏(トレッサ横浜) |
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ミニ四駆ワールドの先行登録キャンペーンについて。 限定アイテムを無料でゲット!! 先行登録キャンペーン実施! 期間:5月14日(木)?5月25日(月)午後11時まで 対象:上記期間中にミニ四駆オンライン新規会員登録をされた方 概要:期間中、ミニ四駆オンラインに新規会員登録をすると、ミニ四駆ワールドのゲーム内で使えるアイテムをプレゼント!まだ会員登録をされていない方は、この機会に登録しちゃおう! ※期間は変更になる場合がございます。本キャンペーンの詳細は5月14日公開予定のミニ四駆ワールド特設サイト(http://mini4wd.jp/world/)をご覧下さい。 ※プレゼントアイテムはオープンベータテスト開始以降キャラクターの所持アイテム(もともと持っているアイテム)に含まれます。 ※6月30日までにゲーム内にキャラクターを作成されなかった場合は、本キャンペーン期間中に登録をしたとしてもアイテムは付与されません。ご注意ください。 こちらもさらっと重要なことが書いてあります。 5月14日に特設サイトがオープンというのも気になりますが、注目は最後の6月30日までにゲームのキャラクターを?の文言。 前の文とあわせると、6月30日までを期限としたオープンベータテストが行われると読みとれますが…? |
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タミヤジュニアニュース Vol.105(2009年5月号)。 スーパーエンペラーの特集と、連載中のミニ四駆を作ろうの第三回が掲載されています。 タミヤのサイトにアップされたら改めて紹介します。 |
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●戦利品 先行販売の小径オフセットトレッドタイヤ。 ミニ四駆だけでなく、ダンガンやラジ四駆でも使えるので押さえておくことに。 |
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マスダンパーセット(ヘビー)。 ダンガンのフッソコートフルメタルワイドスキッドホイールと同じ形なので、あえて購入する必要はありませんでしたが、性能比較・検証目的でゲット。 |
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スペシャルロングビス・ロックナットセット。 過去に限定販売されたパーツの再生産品。4月25日に発売。 先行販売品の場所に陳列されていたので、気付いた方も多かったと思います。 |
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ステンレス製強化ビスセットC(40mm)。 こちらも過去に限定販売され、4月25日に再発売されました。 |