第48回静岡ホビーショーレポート

2009年5月16日にツインメッセ静岡で行われた第48回静岡ホビーショーに行ってきました。

同イベントは5月14日、15日が業者招待日、16日、17日が一般公開日となっており、一般の方が入場できるのは今日から。
それもあってか、会場は盛況でした。
まずは何を差し置いてもタミヤブース。
RC、スケールモデル、ミニ四駆等々、今年もホビーショーの話題の中心でした。
中央には今回もミニ四駆のブース。

"伝統の一戦"が、ミニ四駆で実現!!と書かれた読売ジャイアンツスペシャル、阪神タイガーススペシャルの巨大POPと、ジュニアサーキットのオレンジとイエローが組み合わさったコースで、ミニ四駆が走行していました。

ディスプレイにはあのマシンも
タミヤブースは会場の一番奥でしたが、その中央入り口にはこのように新製品が展示。
現在のタミヤ内での勢いを改めて感じました。

もちろんRCやスケールモデルもたくさんの人であふれかえっていました。
●展示品紹介

展示品が色々な位置に配置されていたので、当サイトではキットとGUPに分類して紹介します。
アバンテMk.IIIレッドスペシャル
ITEM:94692
6月27日発売 1155円

・ボディとシャーシを鮮やかなレッドで仕上げたアバンテ Mk.IIIアズールのスペシャル仕様です。
・ポリカABS樹脂を使用した強化タイプのシャーシはN-02、軽量センターシャーシ、T-01の組み合わせ。
・ブラックカラーの大径ナローライトウェイトホイールに蛍光イエローのハードバレルタイヤを装着。
・レッドボディに映える不死鳥をイメージした専用のマーキングをセットしました。

MSシャーシ
パッケージ
ちょっと横から
後ろから
全てのパーツが赤で構成されているわけではなく、ホイールはブラック、タイヤは蛍光イエローとなっています。

ステッカー同様、不死鳥をイメージしたもので、カラー選定にもきちんと意味があるとのことです。
マックスブレイカーCX09ブラックスペシャル
ITEM:94689
7月発売 1155円

・軽量化はもちろん、モーター冷却も考えられた肉抜きボディを採用して、エアロミニ四駆の中でも人気の高いマックスブレイカーTRFのスペシャルバージョンが登場です。
・ボディはメカニカルなムードを高めるスモークカラーのABS樹脂
・そしてシャーシとホイールはカーボンファイバーを配合したナイロン樹脂製
・ブラックスペシャルの名前にふさわしい精悍な姿が魅力です。

展示全景
スーパーXシャーシ
パッケージ
パッケージ側面
後ろから
真横から。

ブラックのボディとカーボンホイール、ホワイトのハードスリックの組み合わせがカッコイイですね。
ホットショットJr.の読売と阪神バージョンの特別キット。
伝統の一戦ということで、展示も野球のダイヤモンドをモチーフにしています。

球場にも展開する考えがあるそうで、プロ野球ファンにも幅広くミニ四駆を知ってもらう目的があるようです。

画像をクリックすると拡大します。


伝統の一戦パンフレット
ミニ四駆 読売ジャイアンツ スペシャル
ITEM:94687
6月27日発売 1365円

・読売ジャイアンツのホームユニホームのカラーリングをイメージして仕上げたミニ四駆PROが誕生。
・ジャビット君をレイアウトしたノーズをはじめ、ルーフ、リヤウイングなどのステッカーを貼るだけで仕上がります。
・MS シャーシは、N-02、T-01、ポリカABS樹脂製センターシャーシの組み合わせ。
・球団創立75周年記念エンブレムやゼッケンステッカーも用意、自由に貼って楽しめます。

ボディ&シャーシ
パッケージ
ステッカー
ミニ四駆 阪神タイガース スペシャル

・ホワイトカラーにブラックのピンストライプをあしらったカラーリングはまさに阪神タイガースのユニホーム。
・球団ロゴや虎のマーク、THマークもムードを高めます。さらにセンターシャーシやホイールはブラック、N-02、T-01ユニットとタイヤは限定カラーのイエローで仕上げました。
・ボディはステッカーを貼るだけで手軽に仕上がり、自由に使えるゼッケンステッカーもセット。

ボディ&シャーシ
パッケージ
ステッカー
超皇帝とスピンアックスMk.II。
伝説を作った両マシンが、時代を超えてミニ四駆PROという新たな舞台で火花を散らす。
超皇帝は過去にさんざん紹介したので、今回は割愛。
その代わり、初代皇帝とのツーショットを掲載しておきます。
スピンアックスMk.II
ITEM:18631
7月発売 945円

・「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場した人気キャラクターの一人、三国藤吉のマシンをこしたてつひろ先生がミニ四駆PRO用にデザイン。
・曲面構成のグラマラスなフォルムをスピンアックスから引き継ぎ、滑空するムササビを連想させるボディサイド、エッジが立ったコクピットの形状など精悍さを増したボディが魅力。
・蛍光イエローのホイールに小径タイヤを装着しました。

パッケージ&キット
パッケージ
パッケージ側面
後ろから
歴代スピンアックス
伝統の蛍光イエローホイールを継承。
元々幅が広く、リアルミニ四駆などを渡り歩いていたため、MSシャーシになっても違和感なし。

カウル下も余裕があるため、ローハイトタイヤをはじめ、小径限定クラスで使えるタイヤも無加工で履かせることが出来ます。
3.5:1の超速ギヤが標準で付属しているのも良いです。
そして、ミニ四駆PROシリーズにリニューアルマシン続々登場!!と書かれた札が。

スピンアックスMk.IIと超皇帝の場所にあったので、それらにかかっているのだと思いますが、これからも出すよという予告だとも捉えているのは自分だけでしょうか。
例えばプロトセイバーや地平とか…。
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)ブラックスペシャル(MSシャーシ)(仮称)

タミヤ未発表のキットがありました。
2008年7月に発売されたダッシュ1号・皇帝(エンペラー)(MSシャーシ)のスペシャルキット。
発売未定の試作品で参考出品ということですが、開発進行中ということで、模型店などで入手できるようになる日も来るかもしれません。

後ろから
真上から
蛍光イエローのMSシャーシ、ブラックのバレルタイヤという面白い組み合わせ。
小径オフセットトレッドタイヤ
ITEM:15396
5月30日発売 231円

・接地面を中心からずらした特殊構造により、取り付けの向きを変えて手軽にセッティングが変更できるオフセットトレッドタイヤに小径タイプが登場。
・標準タイヤに比べて軽く、加速性能アップも期待できます。
マスダンパーセット(ヘビー)
ITEM:15401
5月30日発売 378円

・レーンチェンジやテーブルトップなどでマシンが浮き上がった後の、着地時のバウンドを抑えるマスダンパーにヘビータイプが登場。
・高速走行時にもマシンの上下動を確実に抑えてコースアウトを防ぎます。
ミニ四駆PRO 軽量センターシャーシセット(スモーク)
ITEM:94686
5月30日発売 378円

・スモークカラーがメカニカルな軽量センターシャーシ。軽量化はもちろん、冷却効果を高めたエアインテークに加えて、軽量ながらも十分なねじれ剛性を確保しました。
・モーターマウントやギヤカバーなどもスモークカラー。
ローハイトオフセットトレッドタイヤ
ITEM:15397
6月20日発売 231円

・タイヤの取り付け向きを変えて手軽にセッティングが変更できるオフセットトレッドタイヤにローハイトタイプが加わります。
・接地面を中心からずらした特殊構造により、内履きと外履きで10mmのトレッド変更が可能です。
ローハイトを名乗るだけあって、このようにかなり薄いです。
オフセットシリーズだけで、色々なサイズ、硬さがあるので、かなりセッティングの幅が広がりますね。
2段アルミローラーセット(13-12mm)
ITEM:15398
6月20日発売 945円

・13mmと12mmのローラーを一体化したアルミ製ローラーです。
・ふだんは下の13mmローラーがフェンスと接触し、コーナーでマシンが傾いた時は上の12mmローラーがフェンスに接触。スタビライザー効果を発揮して転倒を防止します。
フッソコートギヤシャフト(ツバ付2本)
ITEM:15400
6月20日発売 189円

・機械加工による高精度な仕上がりのギヤシャフトに摩擦抵抗の低いフッ素樹脂を配合したメッキを施して、スムーズなギヤの動きを生み出します。
・ツバ付ギヤシャフトを使用するミニ四駆シャーシに使えます
ライトダッシュモーターPRO
ITEM:15402
6月27日発売 420円

・金属板ブラシの耐久性を高めた高効率モーターです。
・強力なハイパーダッシュモーターPROと、扱いやすいトルクチューンモーターPROの中間的な性能。パワーと消費電流のバランスに優れ、アルカリ乾電池のパワーを生かします。
エンドベルはイエロー。
ラベルは他のモーターと違い、黒文字で描かれています。
パワーバランスはこのようなポジション。

トルクチューンモーターPROよりもパワーがあり、レブチューンPROよりも高回転といったところでしょうか。
会場ではスペックが公開されていなかったので、発売され次第、情報を掲載したいと思います。
タミヤ公認競技会でも使用可能。
近々、レギュレーションの改訂もあるそうです。
HGカーボンフロントワイドステー(N-03ユニット用)
ITEM:94696
7月発売 1260円

HG ハードFRPフロントワイドステーと呼ばれていたプレートパーツがついに登場です。
思い起こせば2007年3月。ミニ四駆25周年記念イベントで夢のパーツとして紹介されたものが、現実として発売されることとなったのは感慨深いです。

HIGH GRADE TUNE-UP PARTSという新しいカテゴリの製品ということでタグも新規のデザインに。
表面にはHIGH GRADE CARBONの文字がプリント。
HGカーボンリヤワイドステー
ITEM:94697
7月発売 1260円

こちらはHG ハードFRPリヤワイドステーと呼ばれていたものです。
HGパーツなので、同様に特別なタグとなっております。

フロントステー、リヤステーとも、価格は1260円とかなり高額。
他のHG系パーツも軒並み高めの設定なので、タグを見て上級者向けとわかるようにしたのかもしれません。


価格については性質を考えると、まぁ妥当かなとも思えますが、来場者からは予想通り「高い」の声が…。
上部から。
この模様が何とも言えません。
横から。
やはりプレートの分厚さは目を見張るものがあります。

強度については、一切の心配は不要といっても過言ではないでしょう。
HG 角度調整チップセット
ITEM:94698
7月発売 567円

FRPプレートやローラーの角度を調整するパーツです。

ローラー角度調整プレートセットに付属していた角度調整チップの別売り版。
ただスピンオフしただけでなく、強度が高い素材(何かは不明)を使っており、単品で使用しても割れにくくしたそうです。
チップは8個入り。
HGネジ付きベアリングブッシュセット
ITEM:94699
7月発売 294円

ローラー用ボールベアリングを固定するブッシュと交換して使用します。
ネジがついているので、ネジが曲がりにくくなるという効果があります。
こちらは4個入り。
MSシャーシ マルチブレーキセット
ITEM:15399
7月発売 378円

・スポンジシートを貼り付けたパーツを車体下面に装着。レーンチェンジやスロープなどでスポンジが路面に接触してマシンにブレーキをかけ、コースアウトを防止します。
・小径タイヤ用、大径タイヤ用の2種類の高さが選べます。
取り付け図。
下段の「3」が、マルチブレーキセットです。

テーブルトップ対策で、低い位置に取りつけるのが定石と思います。
MSシャーシ T-03 ダブルアルミリヤステ―セット
ITEM:94693
7月発売 420円

・T-03バンパーレスユニット装着時に使用する1.5mm厚のアルミ製リヤステーを2枚、さらに19mmの低摩擦プラローラーを4個セット。
・ダブルローラーセッティングが手軽に楽しめます。
小径オフセットトレッドタイヤ・ソフト(クリヤー)
ITEM:94694
7月発売 252円

・特殊構造により、取り付ける向きを変えるだけでトレッド変更が可能な小径オフセットトレッドタイヤに、グリップ力の高いソフトタイプが仲間入り。
・ストレートの長いハイスピードコースで威力を発揮します。
小径オフセットトレッドタイヤ・ハード(ホワイト)
ITEM:94695
7月発売 252円

・コーナリング時の抵抗が少ないためテクニカルコースで効果を発揮する小径オフセットトレッドタイヤです。
・もちろん、外履き、内履きとタイヤの取り付け向きを変えるだけでトレッドを10mm変更することができます。
グレードアップパーツ装着例1

1.軽量センターシャーシ(スモーク)
2.T-03 ダブルアルミリヤステー
3.小径オフセットトレッドタイヤ・ソフト
4.小径オフセットトレッドタイヤ・ハード

別角度から
グレードアップパーツ装着例2

1.小径オフセットトレッドタイヤ
2.2段アルミローラー
3.MSシャーシマルチブレーキ
4.マスダンパー(ヘビー)
グレードアップパーツ装着例3

何と言っても前後のカーボンステーの存在感が際だっています。
真横から。
プレート1枚だけでマシンが買えるほどなので、このセッティングはかなり豪華な部類に入ります。
ミニ四駆PRO アバンテMk.IIIアズール エヴァンゲリオン初号機Special

アスキー・メディアワークスのブースでは、先日情報が公開されたばかりのエヴァンゲリオンとのコラボ製品が展示されていました。
(タミヤブースでの展示はなし)

画像をクリックすると拡大します。
同キットの紹介から。
当サイトをご覧下さっている方には既報ですね。

詳細は電撃ホビーマガジン7月号(5/25発売)にて!!
2009年5月25日より先行予約開始!!
それでは、マシンをじっくりとご覧いただきましょう。

オーソドックスな角度
別方向から
後ろから
同作品のメカニックデザインを担当した山下いくと氏が、アバンテMk.IIIアズールに初号機を落とし込んだ渾身の一作。

キット画像サイン入り
  ついでに動画も。
場内のアナウンスが流れていますが、会場の雰囲気そのままということでご容赦下さい。
マシンの近くにはグリーンのホイールが。
展示されたキットではホワイトのホイールですが、製品版ではコレが採用されるのでしょうか。

2009年5月18日追記
池さんから情報をいただきました。ありがとうございます。
誌面で行われる先行予約の特典がこのホイールです。一般分は白いホイールが採用されるとのこと。
ミニ四駆 アバンテMk.IIIアズール「エヴァンゲリオン初号機Special」
デザイン:山下いくと
企画・プロデュース:電撃ホビーマガジン編集部
発売:2008年8月予定
予価:1680円(税込)

画像をクリックすると拡大します。

 

販売ブースとのブースのパーティションには、このようにショーウインドウが埋め込まれていました。

壁面のシンプルなデザインとあいまって、なかなかオシャレです。
中にはミニ四駆3台。
この組み合わせは一体…?
●販売コーナー

新製品の展示を一通り見終わったので、販売コーナーへ突入しました。
ここは展示ブースよりも混雑しており、身動きが取りづらいことも多々あり。
ミニ四駆関連でまず目に飛び込んできたのが、50%OFFの掲示。

ポセイドンXブラックスペシャルやホットショットJr.、フルカウルミニ四駆のスペシャルキット、干支ミニ四駆、スーパーミニ四駆メモリアルボックス Vol.1、レーサーミニ四駆メモリアルボックス(メタリック仕様)、楽しいトレイン、ラップタイマーなどが定価の半額で販売されていました。
ビッグ・バン・ゴーストGPA 小径タイヤ仕様。

ミニ四駆が苦しい時期だった2001年の12月に発売されたキットです。
同キットは大径タイヤを装着していますが、それを小径タイヤに変更しただけのもので、パッと見ると手抜きのように感じますが、「小径タイヤ仕様」というのがシールではなく印刷されていたり、超速ギヤが同梱されていたりと、完全に手抜きではないのが面白いです。
この他、ミニ四駆キットやグレードアップパーツなどももちろん販売。
GWGPでは販売されなかった軽量センターシャーシセット(スモーク)も先行販売されました。


また、告知されていなかったパーツも販売。
「アバンテX ホワイトメッキボディ」なるモノが目に付きました。
アバンテX ホワイトメッキボディ
ITEM:なし 450円

珍しいホワイトのメッキボディ。
シルバーメッキのようですが、若干白みがかかっており、プラチナのような上品で落ち着いた輝きを放っています。
450円と高めの価格設定ですが、ステッカーも付属していることや、何よりこの輝き方が気に入ったので、あまり割高には感じませんでした。
もう一つ。
「レッドメッキホイール&タイヤセット」と書いてありますが、商品にはピンクメッキと書かれていました。
ミニ四駆 ピンクメッキホイール&タイヤセット
350円

大径ナローライトウェイトホイール(バレル)の特別版。
ピンク色のメッキが輝く一品です。

一人一つまでという制限にもかかわらず、飛ぶように売れていき、自分が掴んだときには残り3個でした。
タイヤには「TPI RACING」「MINI 4WD」の文字が印刷されています。
ミニ四駆ではないのですが、限定販売されたアメリカ現用多用途装輪車の組み立てキットを紹介。

ただの組み立てキットではなく、なんと、タミヤ会長である田宮俊作氏の直筆サインが入った特別版。
コレがその箱です。
直筆のサインと押印がされています。
プレミアムという意味ではもちろんですが、一つ一つご本人が手書きされたというのが非常に嬉しいです。

箱の中身
トレッサ横浜と新橋に店を構えるタミヤプラモデルファクトリーのブースもありました。

オリジナルグッズも販売されており、同店を訪れたことがない方を中心に賑わっていました。
販売コーナーで5000円購入する毎に、抽選会に参加することができました。

1等?5等まで、色々な賞品をゲットできます。

画像をクリックすると拡大します。
一通り見終わったところで、ツインメッセ静岡を後にすることに。

さらばツインメッセ。
もちろんこのまま帰宅するわけではありません。
次なる目的地はタミヤ本社。
そこで行われる本社内の見学イベント「オープンハウス」へ参加します。

画像をクリックすると拡大します。
●タミヤ オープンハウス

久しぶりにやってきました。タミヤ本社です。

数年前と変わらぬたたずまい。
入り口の鯉も健在でした。
実車ガンブラスターXTOは、外ではなく入り口のエントランスに展示されていました。

↓イベントで度々登場するミニ四駆ボードも、しっかりと展示。
ミニ四駆のレースイベント「タミヤオープンハウス・ミニ四駆トライアル」も開催。

ミニ四駆を購入した直後の方もレースに参加し、楽しんでいました。
コースは平均的な組み合わせ。

例の凸が今回も登場しているのが気がかりです。
今後の大会でも引き続き立ちはだかることになりそうな気がします。
屋上ではRCやダンガン、楽トレ、そしてミニ四駆を走らせる事ができます。

ダンガンサーキット(オーバル)
楽しいトレインコース
ミニ四駆のフリーコース。

スタッフの方がコースやマシンを見てくれているので、安心して走らせられます。
でもコースはストイック。
ノーマルのレーンチェンジャーにデジタルカーブ、そして何と言ってもテーブルトップと凸の組み合わせ。

コレはいつかレースイベントで出て来るという前ぶれなのだろうか…。

横から
デジタルカーブ。
コレも定番化しつつありますね。
オープンハウスのアウトレットコーナーでは、ほぼ全品半額というお得なセールも開催。
ミニ四駆、ダンガン、楽しいトレイもあり、種類も豊富でした。
意外な掘り出し物として、既に絶版となっているピニオン抜きを見つけたので、1個持っているにもかかわらず思わずゲットしました。

オープンハウスではアウトレットとは別に販売コーナーもあり、そちらは通常の商品が30%OFFで販売。これもかなりお得でした。


オープンハウスではその他、射出成形や各部署の紹介、歴史など色々な見所があります。

あまり詳しく書くと面白みがなくなるので、ぜひ皆様の目でご確認下さい。
最後。
このご婦人、知る人ぞ知る「タミヤおばさん」です。

色々解説も書いてあるので、ぜひチェックしてみてください。

この表情は…?
オマケ
設計部署?の机周りにサンプルらしきものを入れる箱が積んであったのですが、そこに幻の「HG 8Tピニオン」と書かれた箱がありました。
完全にお蔵入りになったわけではないのか、あるいはそのデータを品質向上に役立てるためなのかは不明ですが、前者ならぜひ発売を検討して欲しいです。
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