ミニ四駆GP2013東京大会2レポート


2013年2月24日に東京の品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンで開催されたミニ四駆グランプリ2013東京大会2に参加してきました。


前回以上に肌寒く感じたのは風のせい。
東京全域に強風注意報が発令されるほどで、オーバルガーデンも冷たい風が突き刺さるように吹き荒れました。
エスカレータも停止、ビルの谷間にあるオープンコースや販売コーナーも凍えるような寒さでした。
自分の出番が来るまで建物内に退避する方も多かったです。

そんな天候にもかかわらず、参加者は1200人超。
ミニ四駆人気はまだまだ続きそうですね。




※画像をクリックすると拡大します。

本日の参加ガイド。
今年の大会から採用された3つ折りタイプです。
タイムスケジュールは以下のとおり。
 8:00 受付開始
 9:10 競技説明
 9:20 オープニング、一次予選オープンクラス&ジュニアクラス
 11:30 コンクールデレガンス(一次予選同時)
 12:10 休憩時間
 12:40 二次予選オープンクラス&ジュニアクラス
 13:20 決勝戦オープンクラス&ジュニアクラス、表彰式
 13:40 競技説明
 13:50 一次予選タッグクラス
 16:00 二次予選タッグクラス
 16:30 決勝戦タッグクラス、表彰式
 16:50 お楽しみ抽選会
 17:00 終了


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参加の流れ、ルール説明。

●コース


今回も使用されるのはスーパーコブラサーキット2013。
左右対称のスピードコースです。


定員1400名をさばくため、今回も同一レイアウトの二面運用です。
こちらはAコース。メイン実況はMCガッツ。


Bコース。
進行はおなじみ、熊谷さん&櫻井那琉さんのコンビ…ではなく、今日は櫻井さんと、「タミヤの隠れキャラ」である"MCボーズ"が担当。
熊谷さんに負けず劣らずのしっかりした進行ぶりでした。


コースの紹介は前回のレポートで詳しくやっているので、今回はさらっと。


やはり、今回も危険ポイントは上りスロープ、ドラゴンバック、芝、下りスロープの怒涛の攻めでした。
一度走っているためか、前回とはスピードが格段に違い、コースアウトの台数もかなり減っていました。
フィナーレとなる東京大会3はいったいどうなってしまうのだろうか…。


そんなドラゴンバックを定点撮影してみました。
このようにリズムよくホップしていくマシンたちのセッティングは勉強になります。


各会場での経験を活かしてスムーズな運営になってきたタッグクラス。
広島大会から採用された二番走者用の箱が、今回も用意されました。


こんな感じで二番走者のマシンを置いておきます。
タッチした後、ここからマシンを取り、電源スイッチを入れて走らせるといった流れです。

置き方は基本的には横置き。
箱を持って待機するのはNGです。


ラップカウントもわかりやすくなりました。
今何週目かコースの色でわけられて、5周目(第一走者のファイナルラップ)には「5周目 タッチ!」と書かれたボードに切り替わります。


第ニ走者のファイナルラップである10周目は、「10周目 ラスト!」。


複数のマシンが競っている曲面ではこのような表示に。

各スタッフの役割分担がしっかりされており、初回の東京大会1とは比較にならないほどしっかりしたレース運営でした。
一部のレースで、第一走者の5周でタッチすべきところを誤って見送ってしまったり、ゴールがタッチエリアだと勘違いしてそこでマシンを取ってしまうチームがありましたが、実況やスタッフがフォローしていたおかげか、特に大きな混乱はなかったようでした。
やはり、ミニ四駆GPだけで終わらせるのは惜しいですね…。


2階エントランスにはオープンコースが設置。
強風のせいか、タッグクラスが始まる頃には集まっているレーサーも少数に。
それでも、朝一と午後の休憩時間帯はかなり混雑していました。

●販売コーナー


大阪大会で中止されたエアロマンタレイの先行販売ですが、東京では無事に並びました。
一般販売は3月2日ごろ。早いお店では2月末には並びと思われます。


エアロマンタレイのパッケージ。
イラストで見るとかなり惹かれます。


先行販売の2mm丸ビス用ハイトワッシャー(6個)。
3月2日ごろ発売予定。
地味ながら有用なパーツです。


先行販売のアバンテJr.ブラックスペシャル レッドキャノピーボディ。
3月9日ごろ発売予定。
エアロマンタレイとともに、多くのレーサーが手に取っていました。
スーパーII、VS、タイプ2、タイプ4に無加工で搭載可能なのもポイントが高いですね。


先行販売のミニ四駆ポータブルピット シリーズロゴモデル。
3月9日ごろ発売予定。
左がノーマルのポータブルピット、右が今製品。
ジャパンカップ2012(緑)、ミニ四駆30周年(赤)に続く3つ目の限定仕様は青パッケージです。


最新のミニ四駆REVのロゴもしっかりプリントされています。


先行販売の17mmアルミベアリングローラー(ディッシュタイプ)(ガンメタル)。
3月2日発売予定。過去に限定販売されたもののスポット再販です。
右は12月に再販されたHGカーボンマルチ補強プレート。


限定販売のマンタレイMk.IIゴールドメタリック仕様。
ひとり1個までの制限でしたが、午後には売り切れていました。


ゴールドメッキボディ、ゴールドメッキホイールの特別仕様。


ミニ四駆GP各会場やステーションでも限定販売されている、カーボン強化スライド・ワイドローラーステー(ミニ四駆GP2013)。


2月23日に発売されたミニ四駆スキッドシール(3枚)。


19mmアルミベアリングローラー(ディッシュタイプ) J-CUPスペシャルと、スーパーハード。ローハイトタイヤ(ブラック)。


ARシャーシ FRPフロントワイドステー オータムカップスペシャル。


ARシャーシ FRPフロントリヤワイドステー オータムカップスペシャル。


フロントアンダーガード(ブルー)。
会場で装着している方を結構見かけました。


マスダンパースクエア各色。


先日のWBSにも出演した、根津孝太氏デザインのアストラルスターも猛プッシュ。


前回に引き続き、ホビーショップに行こう!キャンペーンの各賞品が展示。

●購入したもの


先行販売されたアバンテJr.ブラックスペシャル レッドキャノピーボディをゲットしました。
レッドキャノピーというのがポイント高いですね。


ステッカーは当時のものを再現。


先行販売の2mm丸ビス用ハイトワッシャーも確保しました。
さて、どこにつけてあげようか。


ちなみに、この2つを買うと777円に。
ゲンを担ぎたい方はぜひ。


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