ジャパンカップ2013東京大会4&チャンピオン決定戦レポート(その4)〜スペシャルステージ編〜

画像の量が多いので分割してレポートを掲載します。
レポート:その1その2その3その4その5



ミニ四駆スペシャルステージ。
 大型のモニターとステージが用意された、メインコーナーです。


ステージの前はコースが設置され、様々なイベントが行われました。
 9:00頃〜:オープニング
10:00頃〜:キッズチャレンジレース
11:30頃〜:「ミニ四駆部」企業対抗戦〜ジャパンカップ2013の陣〜
13:30頃〜:ミニ四駆 ジャパンカップ2013 メディアレース
16:00頃〜:コンクールデレガンス結果発表
17:00頃〜:ミニ四駆 ジャパンカップ2013 チャンピオン決定戦


キッズチャレンジ、ミニ四駆部企業対抗戦、メディアレースで使われたコース。
大まかなレイアウトはスーパークライムサーキット2013に似ています。



スロープから逆バンクのないコーナー。


スロープは今年の1月〜3月のミニ四駆GP2013にて使用されたフラットスロープ。


レーンチェンジはバーニングではなくノーマル。


スーパーデルタバンクは普通のコーナーに。


ヘルクライム&ナイアガラver.2は3連続ドラゴンバックに。
前者が大きな山なら、こちらは山脈といったところでしょうか。
かなりの難関で、3つ目のドラゴンバックとその直後のコーナーで、多くのマシンがコースアウトしていました。


ウェーブセクションver.2は普通のウェーブへ。
コーナーは30度バンクになっています。


キッズチャレンジレース。
年齢の小さなレーサーによるレースイベントです。


「ミニ四駆部」企業対抗戦〜ジャパンカップ2013の陣〜。
wonder drivingさん主催によるもので、今年は3月、9月(ともに新橋で開催)に続いて3回目となります。


ルール。
参加者の企業さんのノリが良く、ダブルハイタッチも楽しそうに挑戦していました。


となりのヤングジャンプで連載中のTMFLこと二ツ星駆動力学研究所の面々も参戦!
ジャパンカップ、メディアレースともに残念な結果だったそうですが、楽しんでレースをしていたのが伝わってきました。


オンダワラ所長の新システムが搭載されたマシン。
後にマンガで登場するそうですので必見です。
 →二ツ星駆動力学研究所はこちらで読めます。

午後からはメディアレースが開催。
この時間帯、自分はレース出場&昼食をとっていたので観戦できず。


コンクールデレガンス結果発表。
根津孝太さんも審査員として参加し、ジャパンカップ2013各会場の最優秀作品の中からトップが決定しました。


ジャパンカップ2013東京大会4の決勝が行われている横で、メディアレース終了と同時にコースの解体&レイアウト変更開始。

そして、ついにきました!チャンピオン決定戦です。


司会はMCガッツと櫻井那琉さん!!


スクリーンには決定戦の舞台「スーパークライムサーキット2013 FINAL ver.」が映し出されました。




ヘルクライムとナイアガラの間はクリヤーブリッジ2本に変更。


ウェーブセクションver.2の後は30度バンクになりました。


デジタル直後のバンクは体力をより消耗します。


スロープ、バーニングブリッジ、スーパーデルタバンク、ヘルクライム&ナイアガラ、30度バンクと、どれだけ登り降りを繰り返させるのか!?


いよいよ始まります。

レースはジュニアクラス、オープンクラスの順で実施。
トーナメント制で、2〜3人一組でセミファイナル、そこで勝ち上がった5人のレーサーで決定戦、そのレースでの順位ですべてが決まります。


各エリア代表のチャンピオンたちが呼ばれる際、演出効果が用意されました。
SEとともにエリアの表示。


そして会場と開催日。

その後、レーサーとマシンの写真がエフェクト付きで流れます。
プロ野球やJリーグの選手紹介のような感じです。
これが格好良くて、会場から歓声があがっていました。


1回で決まらず再レースの末、ジャパンカップの栄冠を掴んだレーサーたち。
非常に激しく見応えがあり、手に汗握るエキサイティングなレースでした。

さっそくミニ四駆のYouTubeアカウントにレースの模様が上がっていますので、そちらをぜひご覧ください。
なお、オープン、ジュニアとも決勝進出者のほとんどが片軸モーターで、そのレーサーたちは全員ハイパーダッシュ2モーターを使用されていたそうです。





おめでとうございます!!

その5に続く!

このエントリーをはてなブックマークに追加