ミニ四駆公認競技会規則が改訂。ボディの改造に関する規定

ミニ四駆の公式レースで採用されている公認競技会規則(レギュレーション)の改訂が発表されました。
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/2992-mini4wdbodychushaku.html

タミヤミニ四駆公認競技会規則『2.競技車の仕様』に注釈を追加いたしますので、参加選手の皆様はご確認ください。

注釈)
ボディの改造が規則に合っているかどうかを競技役員が判断しやすくするため、著しく小型化されたものやシール・塗装の確認しづらいものは出走が認められない場合があります。

具体的には)
著しく小型化されたボディや、塗装が薄く透けている状態のボディ等、
『走行中にボディの改造が規則に合っているかどうか競技役員(運営スタッフ)が容易に判断できないとみなされる』状態では出走出来ない場合があります。また、『ウイングのみ』はボディとはみなされません。
(6/22ジャパンカップ2014東京大会1 より適用いたします。)

(原文のまま引用)


具体的には〜とありますが、いまいちわかりづらいですね。
ボディキャッチだけとか、キャノピーだけとか、もはやミニ四駆のボディと判別できないほどのモノはNGというのはわかりますが、いわゆる「ヒクオ」「ボディ提灯」的なものも、改造のやり方によっては、弾かれる可能性もあるということでしょうね。

本レギュレーションの適用は6月22日のジャパンカップ2014東京大会1から。
開催まで約1ヶ月。
レギュレーション改訂によって、スーパーグライドサーキット攻略へむけて、さらに頭を悩ませる事になりそうです。

11時30分追記
全部NGととられかねないので、「改造のやり方によっては」を強調。

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