第54回静岡ホビーショーレポート(その3)〜ジャパンカップ2015編〜

その1:入場編
その2:シューティングプラウドスター、コロコロアニキ編(SPS、アニキ限定パーツ)
その3:ジャパンカップ2015編(コース一部、限定アイテム、レギュレーション改訂)
その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
その5:GUP編(キャリーピット、ローフリクションタイヤ、ダッシュ2モーターなど)
その6:その他編(RC版ライキリ、ライトニングフォースなど)
その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
その8:タミヤオープンハウス編(タミヤ本社、ハイパーダッシュサーキット2015全貌)
その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)

 



6月に開幕するジャパンカップ2015。
ホビーショー会場では公式コース「ハイパーダッシュサーキット2015」の新セクション3つが展示されました。
※コース全体はタミヤオープンハウスにて紹介


SPSをバックに。


コース紹介の前に、このような注意書きがありました。
自撮り棒など、コース内へカメラを入れて撮影することは禁止します。
たしかに色々とトラブルがありそうですものね。
公式レースでも同様の注意書きが掲示されると思いますので、自撮り棒的なモノを愛用されている方はご注意ください。


まずは「プラウドマウンテン」から。


アイガーの背中をくっつけたような高低差のあるセクションは、まさに山のごとし。


コースすれすれから見るとこのように。
ゲームのエキサイトバイクのようですね。


こちらは着地側。
後で説明するメビウスチェンジャーよりもかなり低いのが意外でした。


横から。


メビウスチェンジャー。
メビウスの輪から抜け出せないでいることはないでしょうが、レーンチェンジャー自体が一つのコースを形成している困ったセクション。
フジヤマチェンジャーのような直接的な嫌がらせとは対照的です。
プラウドマウンテンを超えたのにココでコースアウトしたら、ストレスマッハ間違いなし。

















ここまで作りこんだのですから、ジャパンカップの一発ネタでは終わらないでしょうね…。


3つ目の新セクションはモヒカンストレート。
SPSのエアインテークのごとく、真ん中に長く伸びています。
2レーン目と4レーン目の幅が違い、これが走りにどう影響するのか気になります。








SPRING東京大会2のウォッシュで跳ねた自分のマシンにとっては、モヒカンに入った時の跳ね対策も大きな課題です…。


SPSのボードの背面はハイパーダッシュサーキット2015。


タミヤオープンハウスでは、ハイパーダッシュ2015を特別展示。
しっかりと見てきましたので、こちらをご覧ください。


ジャパンカップ2015開催にあわせて、関連アイテムも発売されます。


アバンテMk.III ジャパンカップ 2015リミテッド
7月発売
マゼンタ(赤紫)のボディカラーが印象的な、アバンテMk.IIIの特別限定仕様です。
ステッカーはメタリック調の専用タイプ。熱戦を感じさせるホットなデザインで、ジャパンカップのロゴも配置しました。
ダブルシャフトモーターを車体中央に搭載した一体型のMAシャーシはダークブルーカラー。
バッテリーホルダーやギヤカバーなどのA部品はバイオレットカラーの低摩擦樹脂を使用。











ミニ四駆 ポータブルピット J-CUP 2015
7月発売
ミニ四駆を4台入れて持ち運べる2段構造の樹脂製キャリングケース、ポータブルピットの限定版です。
本体はダークグレイ、ドアボックスやストッパーは鮮やかなレッド。
下段のケースにJAPAN CUP 2015のロゴを印刷しました。



ハイパーダッシュ3モーター J-CUP 2015スペシャル
7月発売
ジャパンカップ2015の開催を記念した特別仕様のモーターです。
台紙はもちろん、モーターラベルにもJAPAN CUP 2015の文字を大きく配置。
また、モーターラベルはエンドベルとカラーコーディネートしたレッドをベースにしました。



ハイパーダッシュ3モーター J-CUP 2015スペシャル
7月発売
ミニ四駆PRO用の上級者向け高性能モーター、ハイパーダッシュモーターPROの特別記念モデルです。
台紙とモーターラベルにJAPAN CUP 2015の文字を大きくレイアウト。
銀カーボンブラシを採用して電気効率と耐久性をバランス。



ジャパンカップにあわせて、レギュレーションが改訂されます。
といっても、特に困ることはなく、後で紹介する新モーターたちが解禁されるというだけですね。
あとは、ジャパンカップでは富士通乾電池製アルカリ電池が使用できること、優勝決定戦では電池支給などです。


あとは、東京で行われる予定のチャンピオン決定戦でのモーター支給がされなくなると。


ジャパンカップの日程表。
掲示されていたものにはありませんが、配布されたパンフには幻の掛川大会(9月6日)が。
一体、やるのかやらないのか。


ジャパンカップ2015参加者には、昨年に引き続きロゴステッカーがプレゼントされます。
毎度のことですが、こういうのが好きなので非常に嬉しいです。

その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
 


その1:入場編
その2:シューティングプラウドスター、コロコロアニキ編(SPS、アニキ限定パーツ)
その3:ジャパンカップ2015編(コース一部、限定アイテム、レギュレーション改訂)
その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
その5:GUP編(キャリーピット、ローフリクションタイヤ、ダッシュ2モーターなど)
その6:その他編(RC版ライキリ、ライトニングフォースなど)
その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
その8:タミヤオープンハウス編(タミヤ本社、ハイパーダッシュサーキット2015全貌)
その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)

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