その1:入場編
その2:シューティングプラウドスター、コロコロアニキ編(SPS、アニキ限定パーツ)
その3:ジャパンカップ2015編(コース一部、限定アイテム、レギュレーション改訂)
その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
その5:GUP編(キャリーピット、ローフリクションタイヤ、ダッシュ2モーターなど)
その6:その他編(RC版ライキリ、ライトニングフォースなど)
その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
その8:タミヤオープンハウス編(タミヤ本社、ハイパーダッシュサーキット2015全貌)
その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)
ツインメッセを後にして、タミヤ本社へ向かいます。
歩いて20分ほどでつくのですが、無料のバスが出ているので利用させていただくことに。
昔は西館と南館の前から出ていましたが、最近は北館から出ているのですね。
列が長くのびていましたが、10分くらいすれば乗れるだろうと考えていました。
先発のバスが出て約10分後、バスに乗るための整理券が配布されました。
ここからも長い。
バスが到着したのは並び始めてから30〜40分後。
無料なので文句は言えませんが、バスを待つよりも歩いて行った方が確実に早いです。
歩きたくない方は選択肢としてアリかもしれませんが、ずっと立って待っているのはかなりしんどいですよ。
タミヤ本社に到着!
コペンがずらっと並んでいました。
値札がついていたということは、ここで購入することも出来るのか!?
実車の上に乗るXMZ。
別のクルマの上にはRMZがちょこんと乗っていました。
この箱に入れて持ってきたのか。
本社内に潜入。
エントランスの例の場所にはガンブラスターXTOではなく、昨年と同じくレイブリックNSXが。
ココにエアロアバンテさんが来ることがあるかもしれませんね。
射出成形機は今年も戦国武将様でした。
色も昨年と同じです。
では、オープンハウスの今日の主目的、ハイパーダッシュサーキット2015の展示へ行きたいと思います。
東館2階。
ジャパンカップ2015の公式コース「ハイパーダッシュサーキット2015」が一般公開されました。
別方向から1。
全長は197mと、昨年のオータムで使われたかっとびウイングサーキットとほぼ同じ距離。
別方向から2。
アップダウンがはげしく、マシンにかかる負担がハンパなさそう。
キッチリと引き締めてレースに臨みたいですね。
ここからは各セクションごとの紹介です。
スタートスロープ。
いつものとおり、焦らず落ち着いてマシンを手放しましょう。
ストレート2本後にやってくる新セクション「プラウドマウンテン」
アイガーを背合わせにつなげて山のような形にした、カタパルトといっても過言ではないセクションです。
山の頂上。
横から。
上りと下りが連続する高低差のあるこのセクションはマシンの安定性が必須。
その後に待ち受ける「グライドバンク45(フォーティーファイブ)」に突入する際のマシンの姿勢も問われる要注意セクション。
の説明どおり、どこでどう着地するかとそこからグライドバンクを登れるほどのトルクが求められます。
グライドバンクの登りに落ちると、フロントから着地することになるので、
できれば飛距離を抑えて、山の後にある平面の半ストレートに上手く着地したいところです。
「グライドバンク45(フォーティーファイブ)」
"よんじゅうご"ではなく、フォーティーファイブという読みだったのですね。
45度の斜面を登り降り。
昨年のジャパンカップでは30度だったので、さらにキツくなっています。
ブレーキの位置をあやまると、過度なブレーキがかかってここを登ることが出来ません。
プラウドマウンテンの攻略とどう折り合いをつけるか難しいですね。
グライドバンク45を降りると、すぐにやってくる連続コーナー。
ストレート2本からの180度。
コーナーをターンすると、ノーマルタイプのスロープ。
半ストレートから90度のコーナーに入りますので、5コースはかなりキツいことになります。
90度、ストレート、90度。
そして、スロープ下り。
こちらは着地にストレートなし、ゼロ距離でコーナーイン。
実はこのコースで最も危険なポイントではないかと思っています。
どのセクションも言えるのですが、どれだけ跳ねないかが勝負の鍵を握りそうです。
ストレートに橙色と赤色が見える…。
「シューティングウォッシュボード」
ウォッシュボードが複数設置されたテクニカルエリア。
今回は気まぐれたり、壁に貼り付いたりすることもなく、割と素直。
ふむふむ、2つくらいなら…。
と思ったら、ブリッジの死角にも隠れていました。
位置的には橋の下の手前までで、配置は進行方向から右、左、右、左。
連続コーナーがきて、このコースの山場が登場します。
新セクション「メビウスチェンジャー」
メビウスの輪をイメージした、これまでにない立体型レーンチェンジャー。
マシンがコース上を一周しレーンチェンジするの際に、上下左右にも負荷がかかるので、
ハイスピードになったマシンや不安定なマシンはここでペースダウンする可能性が大。
前にも書きましたが、これ単品で一つのセクションとして完結しています。
メビウスの輪から抜け出せないでいることはないでしょうが、レーンチェンジャー自体が一つのコースを形成している困ったセクション。
フジヤマチェンジャーのような直接的な嫌がらせとは対照的です。
プラウドマウンテンを超えたのにココでコースアウトしたら、ストレスマッハ間違いなし。
レーンチェンジのくせに、アップダウンがあります。
しかも、プラウドマウンテンよりも標高が高い。
この作りこみはもはや脱帽レベルです。
角度的にはそれほどでもなく、コースアウトの危険は低いかもしれません。
プラウドマウンテンやスロープ、ウォッシュを走りきったマシンなら、難なくクリアできる…はず。
「デジタルバンクコーナー30(サーティー)」
グライドバンク45と比べるとアップダウンとしても地味ですが、デジタルとバンクの組み合わせの嫌らしさは、
デジタルを走ったことがある方ならわかるはず。
メビウスを抜けて、一気に駆け抜けて行きたいですね。
新セクション「モヒカンストレート」
SPSのエアインテークのごとく、真ん中に長く伸びています。
2レーン目と4レーン目の幅が違い、2レーン目の方が幅広になっています。
接地面が広いので、減速しやすいことは何となく想像がつきますが、実際にどれほどの影響があるのか気になります。
あまり車高を落としたり、ブレーキをベタで取り付けてしまうと、ココで思いっきり減速してしまいます。
減速するだけなら良いのですが、モヒカンに入るところで跳ねたり、途中で停車してしまうと目も当てられない…。
例年にもまして嫌がらせのようなコース。
今まで以上にセッティングに頭を悩ませることになりそうです。
ミニ四駆のボード。
特に変わったところはなさそうです。
ボードの下には最近発売された新マシンたちが並んでいます。
ミニ四駆 くまモンバージョン
ミニ四駆 しろくまっこ
ミニ四駆 パンダ
ライキリ
Z ウイングマグナム
ホビーショーで初展示となったシューティングプラウドスターも!!
展示は以上でございます。
5階は例年通り、販売コーナーが展開されていました。
ミニ四駆関連はホビーショー同様、特筆すべきモノは見当たらず。
天候が悪いためか、この日は屋上にミニ四駆のコースが設置されていませんでした。
室内には3レーンコースがありましたが、ミニ四駆工作教室用ということで、工作教室で組み立てたマシンのみ走行可能。
東館1階のアウトレットでは、タミヤの様々なホビーが安価に販売。
お店からの返品だったり、箱の破損、汚損品だったりしますが、ミニ四駆関連は半額で購入することができます。
昼前に並んだときはだいたい30分待ち。午後になると列がはけて、すぐに入れるようになったようです。
マンタレイMk.II。
はこがフニャフニャになっていますが、中身は問題なし。
フレイムアスチュート。
カドが破れていますが、こちらも問題なし。
といったところで、タミヤ本社のオープンハウスの紹介を終わりにします。
→その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)
その1:入場編
その2:シューティングプラウドスター、コロコロアニキ編(SPS、アニキ限定パーツ)
その3:ジャパンカップ2015編(コース一部、限定アイテム、レギュレーション改訂)
その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
その5:GUP編(キャリーピット、ローフリクションタイヤ、ダッシュ2モーターなど)
その6:その他編(RC版ライキリ、ライトニングフォースなど)
その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
その8:タミヤオープンハウス編(タミヤ本社、ハイパーダッシュサーキット2015全貌)
その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)