ジャパンカップ2016東京大会3レポート

2016年9月25日に品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデンで開催された、富士通乾電池提供 ミニ四駆ジャパンカップ2016 東京大会3に参加してきました。
この時期の東京大会はホビーショーとセットで開催されていましたが、今回はおなじみ品川SSで開催です。


前日まで雨天でしたが、なんとか晴れました。
晴天の東京大会は5月のSPRING東京大会2以来。


エントリーをするとエントリーシールとともに、東京ビッグサイトで開催されている第56回全日本模型ホビーショーの500円割引券をもらえました。
自分は昨日行ってきたので、そちらのレポートもぜひご覧いただければ。
第56回全日本模型ホビーショーレポート


品川シーサイド駅から出ると、いつもコースが置かれているオーバルガーデンでは設置作業中でした。
天候が不安定だったため、確実に開催できる1階で前回同様二面(Aコース、Bコース)を設置、あとの一面(Cコース)は後から使用するといった対応になったようです。
このあたりのコントロールはうまいですね。


設置を待つバーティカルチェンジャー氏。


ニューエラターンの断面。
 



1階に設置されたAコースとBコース。


Aコース。
オーバルガーデン側に設置。
主にオープン、チャンピオンズのレースで使用されました。


Aコースは線状ブロックの上にかかるところがあり、一部が盛り上がっています。


Bコース。
午前中はジュニア、ファミリー。午後はオープンで使用。

MCはMCガッツ、櫻井なるさん、MC GUY、MCウッツの4名。
特にコース固定はされておらず、ガッツとウッツが同じコースで実況することも。

●コース紹介

続いて、各セクションを紹介していきます。
ウルトラバーニングサーキット2016はオープンハウスを含めてもう4回目となるので、セクション名と写真のみで。


ストレート。



クイックターン。


グライドバンク45。


ダブルドラゴン。


ニューエラターン。


 ジ・アルプスの上り、アイガースロープEvo.。


 ジ・アルプスの下り、アイガーステップ。


180度コーナー。


バーティカルチェンジャー。


富士通トリプルエス。


お昼休み前にはCコースの設営が完了。
午後からオープンクラスで使用されました。

実況や音響がない中での静かなレース。
コレはコレで新鮮です。



コース全景。
各セクションが新しいモノが多く使用されたことに加え、陽の光があたってキレイです。


コース前半。


コース後半。


ダブルドラゴン。


ジ・アルプス。


バーティカルチェンジャー。


富士通トリプルエス。

ダブルドラゴンからのニューエラが今回もコースアウト最多ポイント。
レースは一次予選から速度域があがったレースが多くなっており、ブレーキがかかるポイントをしっかりとおさえ、ダブルドラゴン、ジ・アルプス、バーティカルを軽々と突破するマシンが増えてきました。

東京は次のEX&チャンピオン決定戦が最後となります。
参加される方は悔いのないレースを!


※画像をクリックすると拡大します。


参加ガイド。
エントリーシールと一緒にもらえるA4のペーパーです。
レースに関する注意事項やスケジュール、販売コーナーなどの情報が記載されています。

 →裏面はこちら。


9時すぎに到着したカトリ氏が、いつもなら午前レースである緑色のエントリーシールをもらっていて、
何かの間違いかと思ったところ、このような掲示が。
参加ガイドでは午前にOP緑色、午後が赤となっていますが、午前中の赤1101〜1800。
午後1階が赤1801〜2600、午後地下が緑といった形に変更になったようです。

●販売コーナー


販売コーナー。
販売品リストはいつもどおりですが、タオルは販売されず。


今回も整理券配布による入場制限あり。
整理券は販売コーナーの前でスタッフが配布しています。
100番単位で番号が若い順からの入場となるので、早めに買い物をしたい方はお急ぎを。



限定キット。


ミニ四駆ファン感謝祭2014から販売された限定キットが、久しぶりに並びました。


箱がちょっと潰れているのが気になる。


タミヤミニトートバッグ。
9月に発売されたばかりの新アイテムです。
柄の色がブルーとブラウンの2色あり。


ハイパーダッシュ!四駆郎の限定版。



爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!の限定版。


ジャパンカップのカンバッチ。


前回は手に入らなかった残りの2種もゲットし、これでコンプリートであります。

●その他


マシンチェックコーナーにはホビーショーで発表された、タニタとのコラボアイテム「ミニ四駆スケール」が。
ホビーショーでの展示時はついていなかったシリコンのカバーが被さっていますね。
発売は10月17日予定。定価3500円(税抜き)。

実際に触れて、マシンを載せて計測させてもらうことも可能でした。
自分のマシンがどれくらいの重さなのか、皆様興味津々のご様子でした。


お楽しみ抽選会。
ラインナップは以下。

・ミニ四駆キャリーピット
・スーパーLEDランタン
・NEW ERA キャップ
・アルカリプレミアム単3
・アスチュートボディ(レッドメッキ)
・トムゴディスペシャル ボディ(イエロー)
・ホットショットJr.(MS) ボディ(ブラック)
・コンカラーJr. ボディ
・SII シャーシ(蛍光グリーン)
・VSシャーシ(オレンジ)
・ドライバー人形
・アルミワイドプレート
・ポールキャップ(パープル)
・小径タイヤ(ブルー)
・大径バレルタイヤ(イエロー)
・ラジ四駆ナット止めホイール
・大径ナローホイール(シルバー)
・X・XXカーボンホイール
・大径ワンウェイホイール(ブルー)

レポートは以上です。
参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、撮影時に気を遣って移動してくれた方、ありがとうございました!

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