ステンレス皿ビス使用時の注意事項。状態により車検違反に

タミヤのサイトにパーツ取り付け時の注意事項が掲載されました。

GP.510ステンレス皿ビスセット(10・12・20・30mm)公認競技会にてご使用いただくにあたりまして
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4599-gp510caution.html

皿ビスの頭が出ている状態はコースを傷付け、かつ、手を傷つける恐れがあり、車検違反となります。

皿ビス使用にあたっては
・安全のため、使用の際には皿穴加工が必要です。
・ビス穴の加工は 2mm皿ビス穴加工ビット(電動リューター用)(Item No:74130)を使用してください。

また、大会会場内でのFRPやカーボン、タイヤなどの加工行為は削りカスのゴミ、周囲の方への安全面を考慮して
禁止させていただいておりますのでご注意ください。

(原文のまま引用)


3月に発売される新パーツ「ステンレス皿ビスセット(10・12・20・30mm)」に関する注意事項です。
公認競技会規則の改訂はされていませんが、車検違反になります。
会場内でのパーツ加工は、以前からイベント情報等で書かれていたものですね。

ネジの頭が尖っているため、プレート等にそのまま取り付けるとコースにキズがついたり、ケガをしてしまいます。
そのため、これが隠れるように加工ビット等でビス穴の加工を必ず行うようにしましょう。
本当に危険ですので、おそらく、今後のイベント会場でも目立つ形で掲示がされるでしょうが、
皿ビスに思いっきり目立つ字で書いた紙を同封していただけると、よりわかりやすいのですが…。

なお、タミヤのサイトには「公認競技会」としか記載されていませんが、ミニ四駆ステーションや自宅のコースを走らせるときも同様です。
ルールを守って楽しく安全に!

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