テレビ朝日系列で放送中の「じゅん散歩」。
高田純次さんが各地を散策するゆる〜い番組です。
以前お伝えした通り、3月12日の放送では新橋を散策しました。
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20180312_11270.html
新橋の駅前からスタート。
ガード下のお店から線路沿いを歩き、オフィスビルが次々と立ち並ぶ町並みを眺め、タミヤプラモデルファクトリー新橋店へ。
高田純次さんの口からも「タミヤ模型」という名前がスッと出てきたのは、なんだか嬉しいです。
瀬口明子さんエスコートにより、「じゅん散歩の零戦」が中に入ると、RCモデラーズコンテストの展示が。
かつて乗っていたという、スカイラインGT-R(R32)のRCを手に懐かしむ姿がイイですね。
ここでタミヤプラモデルファクトリー新橋店の紹介。
世界有数の模型メーカー、タミヤが直営するプラモデルファクトリー。
お店のコンセプトは「子供の頃買えなかった模型と再開できる場所」。
去年亡くなった田宮昌行社長の決意で生まれた、サラリーマン向けの模型ショップなのです。
続いてミニ四駆。
人気の商品は、訪れるサラリーマンたちが少年時代を過ごした30年以上前に一大ブームとなったミニ四駆。
パーツを付け替え改造ができるため、自分専用の模型を作ることも可能。
2階のイベントスペースではレース場があり、毎晩サラリーマンが自慢のミニ四駆を走らせる、アツい戦いが繰り広げられています。
「せっかくなので一緒に戦ってみましょう」
瀬口さんが持つのは2台のミニ四駆。
まったくの初見っぽい高田さんにマシンの走らせ方と、スイッチの入れ方をレクチャーします。
エアロアバンテとライズエンペラー。
高田さんはライズエンペラーを使用します。
そしてレーススタート。
おぼつかない手つきでフライング気味にスタートする高田さんのライズエンペラー。
序盤はエアロアバンテが前に出ますが、完全に接戦です。
角度が急なテーブルトップを跳ぶ両マシン。
何とか突破しつつも周回を重ねたところ、エアロアバンテがまさかの停車。
ここにライズエンペラーが追いつき、激突します。
エアロアバンテを押しつつ、最後まで走りきったライズエンペラー。
この勝負、高田さんの勝利でした。
ちなみに、エアロアバンテはホイールが取れていた模様…。
「速すぎて追いつかないよ〜」
のコメントでシメ。
最後はGT-Rのフォトで、タミヤプラモデルファクトリー新橋店を後にしました。
何となくミニ四駆にはあまり興味が無さそうでしたが、RCカーを見ながら目を輝かせて少年の顔になった高田純次さんは、
バラエティ番組とは違った魅力が垣間見えました。