徳島〜広島〜愛知(その1)

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夏休み期間を利用して、前から行きたかった広島へ。
高速や新幹線で行けば手軽なのでしょうが、それでは面白く無いので、今回は船旅もおりまぜての旅行にしました。

●2012年9月14日

今回利用したのはオーシャン東九フェリー
東京から徳島、北九州へ出ており、ほぼ毎日運行されています。


東京の玄関口、東京港フェリーターミナル。
レインボーブリッジ、台場を通り、有明埠頭に入って直進すると見えてきます。
途中、関係者以外立ち入り禁止な雰囲気が出ていますが、気にせず直進でOK。


2階の窓口で受付。
事前に電話で予約することが可能で、その際にもらった受付番号と、自動車の場合は車検証を提示すれば精算手続きに入ります。


受付でもらえる行き先が印刷された紙。
コレをクルマのダッシュボードの上に置いておく。
ちなみに、今回は徳島経由で広島へ向かいます。


コレが今回乗船する「おーしゃんいーすと号」。
外観からしてかなり年季の入った船のようです。


自動車やバイクはここから。
アナウンスが放送で流れた後、係員の指示に従ってクルマを入れます。


船内の駐車場。
先程の入り口からそのまま直進、前の車の後方に停車します。
これもスタッフの方が誘導してくれるので、その指示に従えば大丈夫です。


出発の19時30分までは時間があるので、船上から周りを眺めてみる。
写真は東京ゲートブリッジ。


船内の様子。


自動販売機も。


スパゲティや丼ものなどが400円。


カップラーメンは100円。下手なスーパーよりも安い。
このほか、時間限定でカップではないうどんやカレーなどが販売されました。


今回泊まる2等部屋。
ご覧のとおり、床に直接シーツなどを敷いて休息する形です。
当然ながら寝心地はよくありませんし、周りの雑音も耳に入ってきます。
2等だけあって、正直なところ、居住性はよくありませんでした。

一応、シャワーもありましたが、温度調節が壊れているのかやたら熱かったです。


出発の時間になりました。
外はすっかり真っ暗です。


ゲートブリッジがライトアップされています。


だんだんと近づき…






真下をくぐり。




そして通りすぎていきます。

●2012年9月15日


この後は延々と暗闇を進んでいくので、一気に朝のシーンに飛ばします。
陽の光が海に伸びてキレイですね。


海風が気持ちいいです。
甲板が濡れていたということは、雨が降っていたのでしょうか。


広い海原を進んでいく。


和歌山を通り過ぎるころには、漁船っぽいのが見えてきました。


13時をすぎたころには四国が見えてきました。


そして徳島に到着。
フェリーから自動車をおろし、そのまま野に放たれます。
ここから徳島市内を通り、板野から高松自動車道へ。


津田の松原サービスエリアにて小休止。


瀬戸内海に隣接していますが、残念ながらあまり見えず。

ここから坂出JCTより瀬戸大橋へ突入。


大橋の途中にある与島PAへ。
このときとまったくと言っていいほど変わっていませんね。








PAの中にはイートインコーナーもあります。
何が売っているのかと券売機に近づいたら…。


!?


ナニコレ…!?


四国萌隊なる四人娘だそうです。
讃岐かおる(香川県)、伊予あい(愛媛県)、土佐りょう(高知県)、阿波あわな(徳島県)の4名。キャッチコピーは「瀬戸大橋渡りました!」。
ちなみに、絵師は漫画家のりすまい氏

与島を後にして途中の宿で一泊したところで本日は終了。