白糸の滝〜朝霧高原

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2013年1月2日、日本人なら三が日に拝んでおかねばということで、富士山を見に行きました。
鳴沢氷穴の帰りにも通ったのですが、その時は既に日が落ちていたので、雄大な御姿は見えず。
今度こそリベンジだよ。

行きは新東名新富士から。
途中の中井PAや足柄SAで休憩を入れる計画でしたが、いつもどおり渋滞に巻き込まれてしまったので断念。
ならばと駒門PAで休みたかったところでしたが、今回は新東名を使うルートと決めていたので、こちらもあきらめる。
駿河湾沼津まで来たころにはもうどうでも良くなってしまい、現地まで直行しました。

まずは白糸の滝。
公営と民間の駐車場が並んでおりわかりづらかったので、えいやと公営に突入。
普通車で300円でした。
受付のおじさんが「トイレならあそこだから」と開口一番言ってきたのですが、そんなに行きたいような顔していたかなぁ…。
悶々としてあたりを見回すとなるほど、民間の駐車場はおろか、このあたりにはトイレがないのね。


白糸の滝。
まさに白糸のように水が流れ落ちています。
残念ながら、工事をしていた影響で滝の眼前までは行けませんでしたが、それでもその可憐なお姿は印象に残りました。
ちなみに、軽井沢にある白糸の滝とは関係はないそうです。


写真ではわかりづらいですが、虹がかかっています。


滝の周りにはちょっとしたおみやげロードが広がっており、富士宮やきそばを出してくれるお店も数件ありました。
食欲をそそりますが、ここはこらえて隣の音止の滝を凝視。


道の駅朝霧高原へ向かう途中にあった、ビューポイントパーキング、朝霧さわやかパーキングで一休み。
ここで富士山をじっくりと拝みました。
雲がなければもっと良かったのですが…。


そして目的地の道の駅朝霧高原に到着です。
カツカレーを食べた後、バニラソフトクリームという定番をチョイス。
富士山を見ながらくつろいでいると、隣に家族らしき集団が登場。
「おじいちゃんアイスいらないなら食べてあげる」とおばんが言い始めましたが、おじいちゃん一口も食べていないじゃん。他人ごとながらかわいそうに。

帰りは中央道。
甲府の方から回って、例の笹子トンネルを通過しました。
対面通行で片側一車線に整備され、天井板と隔壁板もすべて撤去されていました。
あの短期間でここまでの工事をよくできたなと思うほどの整備っぷり。

対面通行区間は速度制限が厳しく、トンネル内が時速40キロ、外は50キロとのことです。
事故防止のためか、NEXCOのペースカーがスピードを落として走行。このペースカーの後方や、幅員減少のポイントで渋滞が出来ていました。
やはり上を見ながら走っているドライバーが多く、事故が多発するのも情けないですが、やむなしといった感じです。