霧降高原

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久しぶりの連休なので、これまた久しぶりにドライブとでも洒落込む。
関東では桜が散りつつあるので、少しでも満開のところが見られればと思い、北へ向かう。


東北自動車道を北上し、都賀西方PAで小休止。
西方町で発掘された西片山古墳が復元されたものが。


植えられた桜の木。
花びらが満開でした。
 

宇都宮から日光道、日光で降りて北上。
東照宮とか大江戸温泉とか気になりましたが、そのまま突破。
途中、霧降の滝の看板を発見したので、ここだけは寄っていくことに。


駐車場にクルマを止めて、レストランの横から滝の方に向かう。


石畳の道を歩くこと5〜10分。


到着しました。


霧降ノ滝
華厳滝、裏見滝とともに、日光三名瀑の一つであり、日本の滝百選にも選ばれているそうです。


途中岸壁に当たって段になっていて、その時に飛び散る水しぶきが霧のかかったように煙って見えることから、霧降ノ滝と呼ばれるようになったとか。


霧降高原キスゲ平園地の入り口。
ココに来るまでに、だんだんと霧が濃くなってきて、何度引き返そうかと思ったか。
天気がどんよりしてきたから、何となく嫌な予感はしていましたがね…。



本日の最初の目的地、六方沢橋に到着。
点々とする桜色と青い空、緑のコントラスト、山をかける真っ白なアーチを期待したのですが、結果はこのとおり。


真ん中にうっすらと見える赤い車。
テールランプをつけてくれないとまったくわからない。


橋の下を見下ろす。


橋をこえるとさらに濃霧状態。
5m先がほぼ見えず、クルマに乗っているとさらに視界が狭く感じる。
キケン、キケン!


もはや高原をゆっくり眺める状況ではなく、ひたすら下山に集中する。
黒部ダムにやってきたころには、だいぶ視界がスッキリしました。
今度は天気が良い日に来たいです…というか、天気が悪い日は来ちゃダメです!