逆転裁判6



6月9日に発売された、ニンテンドー3DS用ソフト「逆転裁判6」。
ようやく特典含めてクリアしました。
ポケモンGOとパワプロを並行してやっていたので、かなり時間がかかってしまいました。

今作は日本?とクライン王国の2つのロケーション。
といっても、2国を行ったり来たりするわけではなく、ストーリーの区分ごとにどちらかが舞台になる感じです。
主人公は章ごとにナルホドとオドロキ、ココネの3人。
オドロキがメインなので、ナルホドくんはちょい控えめ。
ココネに至っては、ほとんど活躍の場がありませんでした。

と言っても…



インパクトの有る顔芸は今回も炸裂。
まさかの登場となったユガミ検事との掛け合いもイイ感じです。


個人的な感想ですが、正直なところあまり面白くありませんでした。
クライン王国の情報を見て嫌な予感がしていたのですが、あまり霊媒とかオカルトに寄ってほしくないなと。
死者の最期の映像がみえる霊媒ビジョン、霊媒で降臨する数多くの証人、もう裁判いらんやんみたいな。
逆転シリーズは、現実にあるもので、それは無茶だろうといった線が好きなので、ここは大いに残念です。

色々なところで繋がりとか後付の設定が雑な印象を受けたとか、言いたいことはたくさんあるのですが、
一番気になったのは、病気や体質が理由のものが多かったことですね。
コレは推理では奥の手なので、あまり連発してほしくなかったところ。

と、不満ばかり述べましたが、逆転シリーズを見捨てたりはしません。
アニメも毎回録画して観ていますよ…。
ところで、検事3はまだですか。