2017年8月9日〜8月15日に横浜で開催される期間限定イベント「ポケモンGOパーク」。
休日初日の8月11日に行ってきました。
例年、「ピカチュウ大量発生チュウ」というイベントが行われていますが、今年はポケGOも連動した形で開催です。
桜木町駅で下車すると、あいにくの空模様。
それでも、駅前ではたくさんのピカチュウたちが元気に出迎えてくれました。
ぴっぴかちゅー！
GOパークの会場はカップヌードルミュージアムから赤レンガパーク。
ポケモンたちのスペシャルな出現パターンは、みなとみらい地区全域に広がっていますが、やはりパークに行かねば意味がありません。
桜木町から15分ほど歩くようですが、気にせず歩いていきましょう。
日本丸メモリアルパーク。
日本丸を中心に、緑に囲まれたウォーターフロントです。
ショッピングセンター、遊園地。ホテル等々、色とりどりな施設が並んでいます。
日本丸の上をよく見ると…
ここにもピカチュウが！
生け捕りにされているみたい。
ランドマークタワー、クイーンズスクエアの中を歩くと、ここにもピカチュウ。
まごうことなく、大量発生チュウですね。
ようやく会場に到着しました。
朝9時だというのに、既にたくさんのトレーナーさんたちが、ポケモンたちをゲットしていました。
リアルポケストップ発見。
大きさ的にはゲームとだいたい同じくらいでしょうか。
リアルジム。
こちらはゲームよりもかなり縮小されていますね。
会場はカントーのポケモンが出現する「カントーパーク」が赤レンガパークに、ジョウトのポケモンが出現する「ジョウトパーク」がカップヌードルミュージアムパークといったエリア分けとなっています。
カントーパークでは、ヒトカゲ、カモネギといったあまり姿を見せないポケモンに加え、ラッキーも数多く出現。
ジョウトパークでは、ヒノアラシ、ワニノコ、エアームド、ミルタンクを多く見かけました。
ほかにも、自分も先日やっとタマゴから孵って初ゲットしたばかりのメリープや、イベント以外ではめったに見かけないヨーギラスも。
これだけでも来た価値があったというものです。
特にメリープはデンリュウへの進化で必要なので、ここでガッツリアメをいただいておきたい。
とはいえ、みなとみらい全域にこれらのポケモンが出てくるので、わざわざパークに行かなくても…。
いやいや、そんなことはありません。
フランスやヨーロッパの限定だったバリヤードが緊急来日。
しっかりとゲットしておきました。
もう一つ、文字通り目玉だったのはアンノーン。
日本でも出現報告がありましたが、極めて限定的なものでした。
今回、開催地域である横浜にちなみ、「YOKOHAMA」のスペルで使うY、O、K、H、A、Mの6種類が、地域一帯に登場しました。
出現数自体が多くなく、しかも6種類もいるので、コンプリートするのにかなり苦労しました。
そのほか、色違いのピカチュウ、コイキングも出現したそうですがゲットできず。
といった感じでさらっと書きましたが、この日は電波との戦いでもありました。
人多すぎ！！
いや、寂れているより全然良いのですが、まだまだ多くのユーザーに愛されていることがわかります。
それにしてもこれは異常だろう。
向こう岸も人の山。
エリアを移動するにも、長蛇の列。
この写真はレイドバトル発生時の様子ですが、まともにバトルすることもできず、チケットだけ消費されるという悲しい結果に。
とにかくネットワークエラー、クラッシュ、フリーズが多発する過酷な状態でした。
再起動してログインしようにも、ログイン画面から一向に進まず。
もうこの画面見飽きた。
ソフトバンクとドコモの移動基地局車が来るも、焼け石に水。
特にドコモはユーザーが多いためか、ひどいものだったようです。
自分はauで参戦したのですが、11時くらいからはログインまでに5分、あとはエラーにならないことを祈るプレイスタイルに。
あれ？何のゲームだっけ？
あぁ、なるほど「罰ゲーム」か。
ちなみに、ポケGOだけでなく、ネット全般がこの状態たったことを申し添えておきます。
アンノーンのコンプ後、帰り道にてサンダーを狙っていきました。
ところが、通算7戦ノーゲット。
ファイヤー様を乱獲しすぎたのが、逆鱗に触れてしまったのかもしれません。
サンダーだけは仕方ないかと諦めかけたそのとき、電車の中からサンダーのレイドバトルが目に映りました。
途中下車になりますが、どうせ諦めるならダメ元でやってみるか。
ゲット！！
一緒にバトルでがんばってくれた大学生たち、ありがとうございました。
皆様のゴローニャのおかげです。
これで伝説三鳥をゲットできました。
さて、日本で手に入るカントーのポケモンは再びコンプリートです。
イベントのおかげでジョウトも残りわずかとなりました。
ここまで来たら国内コンプを狙っていきたい。