今回紹介する「五千頭の龍が昇る聖天宮」は、台湾・中国の道教のお宮です。
埼玉県坂戸市にあり、電車では東武東上線の若葉駅から2.5kmほど。
駅からバスが出ていますが、歩いて行けないことはない距離です。
クルマで行けるのであれば、無料駐車場がありますので便利。
まず目に入るのは「天門」。
ここから先は入場料を払って中に入ります。
門の下には沖縄のシーサーみたいな聖獣の像。
前庭を抜けると前殿が見えます。
前殿から中へ。
ドラマや映画でも使われたそうで、どことなく見覚えのある雰囲気です。
中庭。
奥に見えるのが本殿。
本殿。
案内の方から「下から見上げるとさらに面白いですよ」と言われたので、そのとおり見てみると天井にもしっかりと飾りがされていました。
本殿から中庭を見る。
客庁。
来客者をもてなす場所だそうです。
椅子に座ることもできます。
行事場。
文字通り、行事が執り行われる場所です。
前殿の横から上へ上ることができます。
前庭を見下ろす。