2010年4月1日よりエコポイント制度改定。ニッケル水素電池はポイント半分に

経済産業省より、2010年4月1日からエコポイント制度の改定が発表されました。
http://www.meti.go.jp/press/20100219004/20100219004-1.pdf
※PDF

2009年5月15日から実施している「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」。
いわゆる、エコポイント制度は、省エネルギーな商品にポイントを付与することで購入を促進し、地球温暖化の防止や経済の活性化などを目的としたものです。
付与されたポイントは、エコポイント事務局に申請することで金券などに引き替えたり、購入店の店頭でLED電球や電球形蛍光灯、ニッケル水素電池などの省エネ製品と交換できます。

今回発表された変更点は、店頭でエコポイントと交換する際のレートが見直され、LED電球、電球形蛍光灯、ニッケル水素電池との交換は、従来の半分で済むようになりました。
例えば、ニッケル水素電池&充電器で2000ポイント必要な商品があったとして、それが1000ポイントで交換できるので、かなり大きいです。

2010年2月時点、ミニ四駆ではニッケル水素電池は公式レースでは使用出来ませんが、慣らしや練習走行、こんな商品のようにミニ四駆以外でも多目的に使えますので、エコポイントの使い道の一つとしていかがでしょうか。

なお、この他の変更点として、申請の簡素化、申請書作成代行店の認定、地デジテレビの省エネ基準を強化、エコポイント商品の購入期限を2010年12月31日まで延長するなどが発表されました。
詳細はリンク先か家電Watchにて。

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