画像の量が多いので、分割でレポートを掲載します。
レポート：その1／その2／その3／その4

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2012年5月19日にツインメッセ静岡で開催された「第51回静岡ホビーショー」に行ってきました。
今年は新東名高速道路が一部開通したこともあって、静岡へのアクセスも今までより便利になりました。


さっそく会場内へ。
タミヤブースでは実車のSUBARU BRZが。
しかもただのBRZではなく、東京オートサロン2012で展示されていたSTIコンセプトです。


それ以上に目立っていたのはミニ四駆ブース。
ミニ四駆が発売してから30周年ということもあり、タミヤブースでのセンターかつ一等地が与えられました。
当然、来場者の注目度も高く、「ミニ四駆目当て」という方も多かったそうです。


まずはこちら。
ミニ四駆全日本選手権ことジャパンカップが復活します。
詳細は以下のとおり。

 

※画像をクリックすると拡大します。
ジャパンカップ1999以来となる、13年ぶりのジャパンカップ。
6月にミニ四駆ステーションで開催されるシード代表決定戦、7月〜9月はエリア代表戦、9月30日にチャンピオン決定戦が行われる予定です。
詳細はタミヤのサイトにて。
http://www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/1740-j-cup.html

そしてひっそりと「機材運搬トラック J-CUPカーゴも登場予定！？」の文字が。


※画像をクリックすると拡大します。
ミニ四駆ステーション各店舗でのスケジュール。


ミニ四駆30周年記念アイテムたち。


ミニ四駆30th記念ワイン
2,100円（税込）
「セラーマスター甲州 2010 」と「セラーマスターベリーA 2011 」の2本入
（製造者：白百合醸造株式会社、販売者：塩沢酒店）
 
セラーマスター甲州 2010
山梨県勝沼町近隣の契約農家で2010年に栽培収穫した甲州種を使用したやや甘口のワインです。りんごのようなフルーティな香りが特徴で、若干のビン熟成を経たことで丸みを帯び、味わい深いワインに成長しています。味噌を使った和食などに合います。
果実酒、山梨県産ぶどう100％使用、容量360ml、アルコール分12％、酸化防止剤（亜硫酸塩）
 
セラーマスターベリーA 2011
山梨県勝沼町近隣の契約農家で2011年に栽培収穫したマスカットベリーＡ種を使用した渋みの少ない飲みすい赤ワインです。マスカットベリーＡ種のイチゴの様な香りと鮮やかな赤色が特徴です。鳥の照り焼きやスキヤキに合うワインです。
果実酒、山梨県産ぶどう100％使用、容量360ml、アルコール分12％、酸化防止剤（亜硫酸塩）


ミニ四駆30周年のロゴが描かれたラベルが貼られたのみなので、もう少しミニ四駆らしいプレミアム感が欲しかったところ。


ミリタリーモデル50th記念ワインとともに会場で限定販売。


タミヤマグカップ(レーサーミニ四駆)
2010年1月にレーサーミニ四駆メモリアルボックスを全種類購入して応募した方全員にプレゼントされたマグカップとは色などが違うそうです。


定価は840円。
ファンアイテムとはいえ割高感あり。


ミニ四駆 ポータブルピット30周年記念モデル
7月発売 定価2,730円
マシンをはじめ、パーツケースや電池、工具などを収納でき、ミニ四駆ファンに大好評の樹脂製キャリングケース「ミニ四駆ポータブルピット」に、レッドとダークグレイの配色の記念モデルが登場です。スペシャルカラーに加え、｢ジャパンカップ2012｣と｢ミニ四駆30周年｣の記念ステッカーもセットして限定発売。ミニ四駆競技会でもひときわ目立つケースです。


ジャパンカップ2012とミニ四駆30周年ロゴステッカーが付属。
ステッカーだけ売って欲しい。


そして、ミニ四駆30周年を記念して、30年の歴史が詰まった集大成のミニ四駆ムック本が現在進行中との発表がありました。
2冊発売され、今秋発売予定とのことです。
下記の電撃のムック本が予定されて続報がまったくありませんでしたが、実はこの本の発売に向けて水面下で動いていたのでしょうか。
出版社や金額等もまったく不明なので、続報を待つしかありません。


いつものミニ四駆ボード。
過去に何度か紹介しているので割愛。


30周年ロゴのエアロアバンテ版。
ちょっと前まではアバンテJr.を使っていましたが、ホビーショーでの正式発表を受けて切り替わっていくのでしょうか。
「Get Back on the Track!」は30周年のスローガン。もう一度やろうぜ！だそうな。

その2に続く！