画像の量が多いので分割してレポートを掲載します。
レポート:その1/その2
2013年7月25日に東武百貨店池袋店で行われたタミヤモデラーズギャラリー2013に行ってきました。
今年の開催期間は7月25日から30日。
例年なら暑い〜とか言っている頃ですが、今年はいつになく涼しい日が続いており、この日も雨がパラパラと。
屋内会場なので問題ありませんが、イベントの日はスカッと晴れてもらった方が気持ち良いですね。
池袋駅とつながっている地下街からのエレベータにも、しっかりとモデギャラ。
コイツで8階まで行けます。
そして到着。
会場は昨年同様、8階催事場です。
今年は実車の展示はありませんが、新製品展示や販売品、モデラーズコンテスト、ろうがんずの作品展示、ミニ四駆レースといったレギュラーメンバーに加え、零戦大特集、模型で見る自衛隊、スイーツデコ、トライ!タミヤRCが脇を固めます。
メインとなるのは零戦大特集。
スペースを広くとって、関連グッズとともに展示されていました。
アメリカのプレーンズオブフェイム博物館が所有する、飛行可能な零戦が所沢航空発祥記念館に展示され、零戦を題材にしたミリオンセラー小説「永遠の0(ゼロ)」が映画化されるなど、再びスポットが当たっている零戦にまつわる特別展を開催。1/32、1/48、1/72スケールの各モデルをはじめ、映画の紹介パネルや撮影で使用されたセット、衣装、小物類なども会場に展示します。
(タミヤの紹介文を引用)
今回の特別展示は零戦計器板。
零戦を題材にしたミリオンセラー小説が原作の映画「永遠の0」でも使用されたそうです。
この他にも映画で使われたものが多数展示されていたのですが、撮影禁止のものがあったので、紹介は差し控えます。
坂井三郎氏による「大空のサムライ」。
零戦を駆った大空のエース、坂井三郎氏のサイン。
1/16 ワールドフィギュアシリーズNo.12「WWII 日本海軍搭乗員」の原型モデル。
こちらが実際に販売されたものです。
軍刀は羅計儀に影響が出るため、機内への持ち込みは原則禁止ですが、記念写真には軍刀を持つ姿が多く見られたそうです。
お待たせしました。ミニ四駆の紹介にうつりましょう。
モデラーズギャラリーということで、まずは展示物から紹介していきます。
超速ガイド2013にドクターの改造例として載っていた、「ブラストアローミニ四ドクタースペシャル」。
ドクターのロゴ、トレードマーク?の赤十字もばっちりと。
マスダンパーをバランスよく配置した安定性重視マシン!
「詳しくは超速ガイド2013にて」ということで、会場でもしっかりと販売されていました。ぬかりなし。
グレードアップパーツ装着例。
スーパーIIシャーシに、スーパーIIシャーシFRP強化セット(ナチュラル)やマスダンパーなどを装着。
こちらもスーパーIIシャーシ。
サイドのARシャーシブレーキセットの取り付け方は面白いですね。
コレは作例…なのか?
ほぼMSシャーシEvo.Iまんまですね。
このほかにも、横に展示されていたポータブルピットの中にスーパーXXシャーシEvo.Iと、VSシャーシEvo.Iに搭載したスラッシュリーパーがひっそりと潜んでいました。
改造例はここまで。次はキットの展示。
エアロサンダーショット ジャパンカップ2013リミテッド
アバンテMk.IIIネロ クリヤーバイオレットスペシャル
エアロアバンテ レッドスペシャル
ブラストアロー
アストラルスター
エアロマンタレイ
エアロサンダーショット
エアロアバンテ
シャイニングスコーピオン プレミアム
コンカラー オープントップ
アッー!!
ライジングエッジ ブラックスペシャル
スラッシュリーパー レッドスペシャル
2013年8月10日に発売予定のシャイニングスコーピオン プレミアム レッドバージョン (スーパーIIシャーシ)も展示されました。
写真ではわかりづらいですが、ボディはパールホワイト。
ステッカーはメタル調です。
パッケージはほかのプレミアムシリーズと同じく写真を使ったもの。
EXサイドステー&スタビヘッド付きなのが嬉しいですね。
色は変わっていませんが、普通のスコーピオンより格段に似合っています。
奥からシューティングスター、アバンテMk.IIIネロ、アバンテMk.IIIアズール、スーパーエンペラー。
ワイルドミニ四駆。
左からいすゞビークロス チームジオランダーバハ1000仕様、ブルヘッドJr.、マンモスダンプ。
ミニ四駆。
トヨタランドクルーザー100ワゴン、スズキジムニーワイド。赤い!
楽しいトレイン。
楽しいトレインその2。
ダンガンレーサーは残念ながら見当たらず。
そして、ミニ四駆ファンとしては注目しておきたいのがこちら。
トヨタ ハイエース クイックデリバリー (タミヤ仕様)。
一見、ただのデリバリー車ですが、同梱されるステッカーで素敵な仕様に早変わり。
残念ながらその作例は展示されていませんでしたが、興味がある方はタミヤのサイトをぜひご覧ください。
財布の紐が緩んでも責任はもてませんよ。
その2に続く!