GEORGIA RCミニチュアモデル

 2005年9月19日より全国の主要コンビニエンスストアでGEORGIAの缶コーヒーに「GEORGIAオリジナル タミヤ監修 バギータイプRCカー 1/10スケールミニチュアモデル」がセットになるキャンペーンが行われました。

告知サイト:http://www.tamiya.com/japan/info/gerogia/

そのキャンペーンで当てた全11種(シークレット含む)のマシンたちを紹介します。

全マシンリスト&解説

1 バギーチャンプ
1979年11月発売

「本格的にダートを走れるRCバギー」を目指して登場した初の本格オフロードモデル。
アメリカ西海岸で流行した実車のパイプバギーがモチーフになっており、金属パーツを多用したサスやサブフレームの構成は実車と同じだった。
同年12月に発売されたワーゲンオフローダーと共にアメリカでもRCバギーブームを起こしたモデル。

マシン解説シール
2 マイティ・フロッグ
1983年12月発売

荒れた路面を飛び跳ねる軽快な走りのスタイルがネーミングの由来を感じさせる、タミヤ第2世代レーシングバギーの代表作。
「フロッグホップスタイル」と呼ばれる独特のスペースフレームシャシーなど、独創的なメカニズムと優れた走行性能により、日本はもちろん海外でも新たなバギーブームを起こしたモデルだった。

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3 グラスホッパー
1984年5月発売

リーズぶる中核と組み立てやすい合理的な設計により、本格的なRCキットの世界を一気に身近なものとした代表作。
軽くて丈夫なABS樹脂製のシャシーとスチロール樹脂製ボディが一体となってモノコック構造を形成。手頃なスピードで約20分のロングランを楽しむことができた。

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4 ホーネット
1984年10月発売

組み立てやすさと軽快な走りが特徴のグラスホッパーをベースに、レース参戦を前提にチューニングされたのが「スズメバチ」の名を持つこのホーネット。
ボディの軽量化、ファインチューンされたシャシーが装備されたモーターの性能を十二分に引き出し、メリハリのある走りが楽しめるモデルだった。

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5 ホットショット
1985年4月発売

スマートなボディデザイン、モノコック構造のABS樹脂製シャシー、デフギヤとボールベアリング内蔵の完全密閉式ギヤボックスなど、「速く走るための」フルタイム4WDメカニズムを盛り込んで誕生したタミヤの4WDレーシングバギー第1弾。
発売と同時に人気を集め、電動RCカー新時代の到来を告げた歴史的モデル。

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6 ブーメラン
1986年4月発売

ホットショットの駆動系をベースとしたシャフトドライブ方式を採用し、フルタイム4WDの優れた走行性能を低価格で実現したモデル。
車名の由来ともなったブーメランをイメージしたウェッジシェイプのボディはポリカーボネート製、大型ウイングへと流れるようなラインを描くエアロフォルムがシャシーの高性能を一層際立たせたモデルだった。

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7 サンダーショット
1987年11月発売

弾丸をイメージしたボディ、新開発のABS製バスタブシャシーにダブルウィッシュボーンタイプのサスを装備。
コンパクトなギヤボックスに内蔵したユニット式デフギヤなど、ホットショット以降の4WDバギーでのノウハウを元に、より手軽に楽しめる使用として開発されたモデルだった。

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8 アスチュート
1989年9月発売

2WDレーシングバギーの最高峰を目指して開発されたモデル。
RCメカ類をシャシーに直接レイアウトすることにより低重心化。最大重量物であるバッテリーをリヤ寄りに搭載することで後輪のトラクションを高めるなど、 様々な工夫から生まれる走りは「俊敏」という意味が示す通り、2WDならではの軽快なフットワークを生み出した。

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9 マンタレイ
1990年10月発売

海中を優雅に泳ぎ。時には軽快なジャンプを見せるオオイトマキエイの名前と姿が由来のマンタレイ。
大胆なボディデザインも魅力だが、性能的にも非常にバランスの取れた4WDバギー。このモデルの特徴的な駆動系やフレームは後のツーリングカーブームの基礎を築くTA01シャシーへ受け継がれた。

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10 トップフォース
1991年11月発売

タミヤ電動RCカーシリーズ100作目を記念し、多くの実戦参加を経て開発された純れーす仕様の4WDバギー。
低重心設計を目指しハード面での様々な工夫が盛り込まれ、路面コンディションやコースに合わせた細かなセッティングが可能となった。
空力特性に優れたボディも特徴的なモデル。

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11 アバンテ
1988年3月発売

エキスパートドライバーのためのレース専用モデルとして開発された高性能レーシングマシン。
F1をイメージさせるスタイルとシャシーデザイン。こだわりのメカニズムを凝縮した駆動系やサスペンションなど、全てにおいて革命的な設計と卓越した走りはライバルを完全に凌駕。それ故に当時「アバンテショック」という言葉も生まれた。

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※アバンテはシークレット。30缶に1個しか入っていないそうです。

リーフレット

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