ミニ四駆DS情報まとめ

ニンテンドーDS用ソフト「ミニ四駆DSオンライン」改め「ミニ四駆DS」発売までの軌跡。

2010年12月24日 初週販売本数が判明

初週4,100本。
比較対象として適切かは別として、かつてミニ四駆同様、ブームを経験した「たまごっちのなりきりチャンネル」が23,100本(累計79,700本)、コ ロコロ組の同僚だった「メタルファイトベイブレード 爆誕!サイバーペガシス」は14,400本(累計48,500本)、「ドラベース2 熱闘ウルトラスタジアム」が14,200本(累計51,200本)。



2010年12月17日 ミニ四駆DS発売


以下、個人的感想。
●ゲームの内容
・基本的な流れはセッティング→レース→パーツ購入の繰り返し。
・ストーリーはあってないようなもの。
   キャラとの会話を中心に進んでいくように見えますが、
   レースをさせるための目的づくりということもあり、かなり強引かつ内容は薄いです。
・ジャンルが「ミニ四駆シミュレータ」というわりには、ゲームオリジナルパーツ多数。
・実際に出場したレース(GWGPやサマーGPなど)のコースを走らせられるのは興奮します。
  テーブルトップや芝セクションもバッチリ登場。
・随所に聞いたことのあるような名前が。
  ロケットパーク(販売元のロケットカンパニー?)、コジカシティ(タミヤ本社の旧住所)、
  オンダワラシティ(タミヤ本社の現住所)、ABCホビー館(アソビットシティ?)などなど。
・難易度は高いです。
  ファミコン時代のような理不尽さを感じるほどですが、
  今のところは投げ出すほどではありません。
●インターフェース
・操作はタッチオンリー。十字キーやボタン操作はありません。
・移動はRPGのようではなく、アドベンチャーゲームに近い。
   あらかじめ選択肢があり、その中から選ぶような形式。
   (ミニ四駆ゲームでいうとミニ四駆GBに近い)
・ほぼすべての画面切替がもっさりしています。テンポ悪し。
・ファミ通で指摘されていたセッティングは、やはりわかりづらいです。
   操作性とレスポンスの悪さもあいまって、
  じっくりマシンを組もうとすると数十分かかるレベル。
   特にローラーは、今までのミニ四駆ゲームと違って左右別々の装備が可能です。
   こだわった部分なのだと思いますが、
   ローラーを前・中・後で計6個装着あるいは変更しようとすると、
   フロント右、フロント左、センター右、センター左、リヤ右、リヤ左と、同じ作業を
   6回繰り返す必要があります。
   これに位置やスライド角の変更もあるので、かなり面倒くさいです。
・まだ店舗に並んでいない区分(ミニ四駆PRO、ダンパーなど)は
   選択できないようにして欲しかったです。
   レース後に並んだかと思ってみたら、まだ販売されていないというようなメッセージが
   出るだけでがっかり。
・ブザー音というかビープ音というか、「ブブー」とか鳴る音が耳障り。
●レース、その他
・スタート時はよく見ていないと見逃してしまうので、それが逆に緊張感あり。
  ペナルティはあまり大きくないので、失敗しても挽回できるのはありがたいです。
・レースシーンは堅実。
  シャイニングスコーピオンやミニ四駆オンラインのような派手さはありませんが、
  スーパーファクトリーのように「ミニ四駆がレースしている」という感じが伝わってきます。
・パーツのパラメータがハッキリしており、それぞれに長所・短所があるのが好印象。
  ストレートが多いコースにはレブチューン、コーナーが多いコースには
  トルクチューンといったそのコースにあったセッティングでなければ勝てません。
  過去にあったミニ四駆ゲームのように、とりあえず◯◯をつけておけば
  どのコースでもある程度勝てるといったものがなく、
  この調整にスタッフの苦労が伺えます。
・Wi-Fiは思った通り人が集まりません…。




2010年12月16日 タミヤのサイトで商品紹介ページが公開

「子供から大人まで楽しめる本格ミニ四駆レーシングシミュレータ」と紹介されており、ソフトの内容のほか、レースシーンやコースのスクリーンショットが配されています。



2009年12月15日 開発者インタビューが公開

プロデューサーであるロケットカンパニーの齋藤 祐氏とディレクターのデルタアーツ 加藤 昌史氏へのインタビュー。



2009年12月10日 ファミ通でクロスレビューが掲載

6/6/7/5 という評価。
特にゲームの要であるセッティングのメニューについて、「わかりづらい」「操作性が悪い」と4人全員が挙げているほか、「一回負けただけでゲームオーバー という高難易度」「パーツを変えてどのような効果があるのかわからない」「ミニ四駆を知っている人向け」と指摘されています。
肝心のレースシーンについてはほぼスルー。



2009年11月18日 製品ページが更新。ゲームシステムなどがあきらかに

ロケットカンパニーのサイトに公開されているミニ四駆DSの製品ページが更新。

ゲーム紹介、ゲームの流れ、セッティング、レース/大会、対戦と4つのメニューにわかれ、
それぞれのゲーム画面とあわせて解説。
本作はミニ四駆シミュレーションということで、ストーリーはほとんどあってないようなものと予想される。
テキストとバストアップの会話シーンを中心としたイベントから、レースに移るといった流れだろうか。
ほとんどがセッティング、レースの繰り返しになりそうな印象を受けた。

また、発売日が当初の12月10日から、一週間延びて12月17日になった。




2009年10月8日 ホビーショーでチラシが配布


※画像をクリックすると拡大します。



2009年10月2日 ミニ四駆DSオンライン改めミニ四駆DSの製品ページが公開



ミニ四駆DS
対象機種:  ニンテンドーDS
ジャンル:  ミニ四駆シミュレーション
発売予定日: 2009年12月
予定価格: 5,040円(税込)
プレイ人数:1人(通信時最大4人)
CERO:審査予定
備考:
 ・80車種を超えるマシンと400種類のグレードアップパーツ
 ・パーツの改造も可能
 ・Wi-Fi通信対応。全国のライバルたちとレースが可能
 ・大迫力の3Dレース
 ・ミニ四駆レーサーカケルのキャラもライバルとして登場
 ・パーツの改造も出来るようで、タイヤをヤスリなどで削っているイメージも

そして、インターネット通販大手のAmazonでは、予約受付が開始されました。
ゲームの発売日表記は正確なAmazonによると発売日は12月10日とのこと。



2009年3月24日 ミニ四駆フェア2009で予定価格など発表
ミニ四駆DSオンライン
開発:ロケットカンパニー
発売予定日:2009年
ジャンル:ミニ四駆シミュレーター
予定価格:5040円
プレイ人数:1?4人


※画像をクリックすると拡大します。

パッケージ


スクリーンショット









2008年10月16日 第48回全日本模型ホビーショーで来春発売と発表
発表時には今冬?来春でしたが、今冬はなくなり来春まで延期した模様。



関連リンク:第48回全日本模型ホビーショーレポート



2008年5月17日 ミニ四駆DSオンライン(仮題)発表
■ 「ミニ四駆DSオンライン」について
商 品 名:「ミニ四駆DSオンライン」(仮称)
価格:未定
発 売 日:平成20年冬?平成21年春
ジャンル:レースシミュレーション
プレイ人数:1人(通信時は最大5人の予定)
対象年齢:全年齢(CERO審査予定)

・車種は、最新シリーズ”ミニ四駆PRO”から懐かしの名車種までが収録
・タッチペンでパーツに穴を開けたり、削ったりして改造可能
・ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用することで、全国のライバルと対戦できる
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