ミニ四駆DS発売初週の販売本数が判明

ゲームとかアニメとか漫画とかの事をぽかぽか書くありふれたチラ裏「ドぶろぐ:破」に2009年12月14日〜12月20日のゲームソフトランキングが掲載されました。
http://thedrill.no-blog.jp/dblog/2009/12/200912141220_21.html

1位はPS3の命運を握る大作RPG「ファイナルファンタジーXIII」。
約150万本を売り上げる大ヒットとなり、PS3の販売台数も過去最大となる24万台と大きく引っ張りました。
2位は「ニュー・スーパーマリオブラザーズWii」。
発売3週目で週販50万本以上を売り上げたのはポケモン金・銀以来の快挙。
3位の「トモダチコレクション」は6月18日に発売されてからじわじわと売れ続け、ついにダブルミリオンを突破しました。
40位のマリオカートDS(これもいつまで売れ続けるのか…)で11,400本と、クリスマス前ならではというべき景気の良い数字です。

長い前置きとなりましたが、この週に「ミニ四駆DS」が発売されました。
 

気になる販売本数は4,100本。

比較対象として適切かは別として、かつてミニ四駆同様、ブームを経験した「たまごっちのなりきりチャンネル」が23,100本(累計79,700本)、コロコロ組の同僚だった「メタルファイト ベイブレード 爆誕!サイバーペガシス」は14,400本(累計48,500本)、「ドラベース2 熱闘ウルトラスタジアム」が14,200本(累計51,200本)と、勝負にならない状態です。

ゲームの出来はさておき、販売本数については価格が高いことと、プロモーションがほぼ皆無に等しかった(商品紹介ページの更新2回。発売日ですら更新なし)が原因というのは想像に難くありません。
もちろん、初週で売れるゲームではないので、現時点で判断するのもナンセンスではありますが、ここから大きく上積みされる要素が見えてこないので、累計で5,000〜7,000本。
かな〜りがんばって10,000本あたりでしょうか。
悲しいですが、なるべくしてなった状況です。

…と、いろいろ書きましたが、ホビーショーのレポートで「まずは1,000本、最終的には1万本のセールを目指す」という意気込みなら…と書いたときはどうなるかと思いましたが、クリスマス前ということを差し引いても、思ったよりも売れたなというのが正直な感想です。

関連情報:ミニ四駆DSファーストインプレッション
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