2008年12月21日に東京の浅草ROXで開催されたミニ四駆GP2008・年間チャンピオン戦に参加してきました。 12月の中旬ということで寒い日になると思ったのですが、当日は風があったものの穏やかな天気。気温も高かったです。 前日は同会場でジュニアクラスが開催されましたが、この日はオープンクラスが行われました。 関東では今年最後のビッグイベントということもあってか、多くのレーサーが駆けつけていました。印象では500人前後でしょうか。 なお、司会進行は今回もゾノと櫻井那琉さんでした。 |
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レース参加の手順。 レースの諸注意や案内が書いており、受付でエントリーシートと一緒にもらうことができます。 エントリーシートも参加の手順も、もらうのは一人一枚まで。よくばって何枚ももらうのは規約違反です! →拡大した画像(表/裏) |
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レース参加案内のテントに「ミニ四駆年間チャンピオン戦出場者の方へ」という掲示が。 ミニ四駆GPのほか、ミニ四駆年間チャンピオン戦も開催。 今年の大会で入賞するなど、出場権を持っているレーサーは受付で出場認定証を提出の上、手続きを行う流れになります。 ※画像をクリックすると拡大します。 |
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車検のチェック道具。 レースに出場するには「車検」と呼ばれる、公認競技会規則に定めたルールでマシンが作られているかのチェックを受ける必要があります。 車検のスタッフは奥に見えるコースの断面のような箱で全幅や車高など車体寸法をチェックした後、手前のブルーとシルバーのプレートで最低地上高が守られているかを確認します。 |
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ミニ四駆を持っていない方は、レンタルマシンも借りることができます。 レンタルだからと言ってあなどることなかれ。 なかなかどうしてまともなパーツが組まれています。 |
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レンタルマシンはもちろん、自分で作ったマシンは、このフリーサーキットで誰でも自由に走らせられます。 ココでセッティングやマシンのチェックを行い、レースに臨む方が多いです。 もちろんそれだけでなく、ネットなどで知り合った方と集まってレースをするのもアリです。 |
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コース紹介 お待たせしました。今回のコースの紹介です。 連続コーナー、テーブルトップ、バンクと、一通りそろったロングコースです。 9時30分頃までは一人一回のみ走行テストが出来るようになっていたので走らせてみましたが、年間チャンピオン戦にふさわしい難しいコースだという印象を受けました。 →連続コーナー&ロングストレート →連続コーナー&ロングストレート(別角度から) →レーンチェンジャー&バンク |
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スタート地点。 ストレート3本分(スタート時は2本)の後、いきなり連続ヘアピンコーナーが登場します。 この手のレイアウトは最近では珍しいですね。 |
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連続ヘアピンを抜けると、ストレートを1本挟んで90度。 その後はストレートがコースの真ん中に伸びていきます。 マシンのスピード差、実力がここにさしかかった頃にははっきりしてきます。 |
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ストレート後の180度コーナーをターンすると、レーンチェンジャーに突入。 バーニングブリッジではなく、ノーマルタイプ。 このタイプはかなり苦手なので、関西や中部大会とはレイアウトが異なりますように…と願ったものの、残念ながらそれは届かなかったようです。 |
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今回の注目ポイント。 レーンチェンジャー→中型バンク→テーブルトップのコンボ。 これらがストレート等を挟まず連続して配置されているのが凶悪です。 横から見ると、その怖さがわかるはず。 マシンへの揺さぶりが激しく、パワーがないマシンは登りでスピードが殺され、安定性がないマシンは下り&テーブルの登りでバランスを崩してしまいます。 →バンクからテーブルトップを横から見た |
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バンクの上から。 ここから一気に後半へさしかかりますが、左の方の起伏が激しいぞ…? |
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テーブルトップ。 オータムやサマーよりも急勾配になっており、その分、登りでのスピードオーバーによりマシンの浮いてコースアウトすることが少なかったです。 反面、下りは急斜面になっているため、コースアウトするマシンが多かったです。 ただ、レーサーの技術向上か、レイアウトの影響かは不明ですが、テーブルトップでのコースアウトは前回、前々回よりも減ったような印象を受けました。 |
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テーブルトップを下ると、あとはコーナーを曲がるだけです。 | |
販売コーナー 今回は特に目立ったモノはなく、ROXならではの限定商品もなかったので、出費は最低限で済みました。 来年1月のニューイヤーミーティングは気合いの入った品揃えをするそうなので、ぜひ期待したいと思います。 話は戻って、写真の12月20日に発売されたシューティングスターももちろん販売されていました。 発売済みということもあってか、会場で購入する人はそれ程多くなかった様子。 |
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もはやおなじみとなったホットショットJr.(MSシャーシ)のレッドメッキ仕様。 今日売られていたのは蛍光イエローのタイヤが入った特別版でした。 主な販売品 ・サバンナ レオ パープルメッキ仕様 ・エンペラー ブラックメッキ仕様 ・桃井はるこSP ver.2 ホットショットJr. ・ネオファルコン ホワイトスペシャル |
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スケールモデルの箱なしキットが1500円で販売されていました。 これも手に取る人はいても、実際に購入している方は見かけず。 |
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ROXではおなじみとなった100円ダンガンレーサー。 車種はフラッシュトリガーからグリッドキングまで。 今回はパーツケースまでついてくるようになりました。 ちなみに、右下に書いてあるメカニカル300円はアクリルの工作シリーズのことです。 また、パワーダッシュモーターが置かれていますが、これは他の方のレジ待ちで置いてあるだけなので、書いてあるモーター付きがそれのことではありません。 紛らわしい写真で申し訳ない。 |
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アウトレットとして、TRFワークスJr.が350円で販売。 前回は箱なしで400円でしたが、今回は箱もついた状態で350円。 パーツ取りとして考えても安いです。 |
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配布物 当サイトでも何度か紹介したミニ四駆パーフェクトガイドの広告が配布されていました。 記載事項は既に紹介したものと同じですが、拡大した画像を上げましたので、ぜひご覧下さい。 →ミニ四駆パーフェクトガイド →裏面はRC大作戦 関連情報:ミニ四駆パーフェクトガイドの詳細続報・リリース文書 関連情報:久しぶりのミニ四駆ムック本が発売決定! |