ねんどろいどぷち×ミニ四駆レーシングミク2012アスチュート

ねんどろいどぷちとミニ四駆、異色のコラボ第1弾「ねんどろいどぷち×ミニ四駆 レーシングミク 2012ver. drives アスチュート スペシャル」が、1月下旬発売予定から延期の発表、そして2月12日の発送を経て、手元に届きました。
実は昨日配達に来ていたのですが、所用で家にいなかったので本日ようやく受け取ることができました。

ミニ四駆ステーションやフィギュア取扱店、通販サイトでも売れ行きは良いようで、注目度も非常に高いそうです。
特にねんどろいどのファン層から、ミニ四駆としてではなくねんぷちのバリエーションの一つとして脚光を浴びているのではないかと思われます。

では、いろいろ見ていきましょう。
すでに色々なサイトで紹介されているので、当サイトではさらっと流します。

まずは商品説明から。

今年30周年を迎えるタミヤの『ミニ四駆』と『ねんどろいどぷち』の夢のコラボが電撃ホビーマガジンのプロデュースで実現!シリーズ第1弾は、初音ミクGTプロジェクト専用キャラクター「レーシングミク」が登場です。ねんどろいどぷちは、付属のパーツと組み替えることでミニ四駆に搭載可能。ミニ四駆は、各パーツにキャラクターをイメージした成型色を採用した特別仕様になっています!新設計の電池ホルダー型フィギュアマウント、専用のミニ四駆ドレスアップステッカーが付属。

・作品名 レーシングミク
・メーカー グッドスマイルカンパニー
・カテゴリー ねんどろいど ぷち
・価格 2100円 (税込)
・原型制作 七兵衛
・制作協力 ねんどろん
・ねんどろいどぷち仕様 ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高65mm
・ミニ四駆仕様 はめ込み式組み立てキット(接着剤不要) 全長150mm・全幅97mm・全高44mm・モーター付き

(GSCのサイトより原文のまま引用)



パッケージ。
イラストレーターのGAN氏によるレーシングミク2012ver.と、ミニ四駆が描かれています。


パッケージ横。


対象年齢は15歳以上。
ねんどろいどぷちは中国製、ミニ四駆はフィリピン製。
発売・販売元はタミヤではなくグッドスマイルカンパニー。


※画像をクリックすると拡大します。

ITEMナンバーは92241。

開封の儀にうつります。
箱をあけると中にはアスチュートオープントップのボディとミクさんのねんぷちが。


ベースはアスチュート オープントップ。
ボディはパールホワイトです。


Fパーツ。
ねんどろいどぷちを載せるための電池ホルダー型フィギュアマウントとなっています。


シャーシはスーパーIIシャーシ。
ミクさんを象徴するカラーですね。


トレッドパターン入りの小径タイヤ。


モーターはFA-130の片軸ノーマルモーター。
超速ギヤが付属しており、構成は完全にアスチュートオープントップと同じですね。


説明書と注意書き。


ステッカーはオリジナルデザイン。
最近のミニ四駆と同じ、メタルシール調です。


もう一つ、ステッカーがついていました。
ナンバープレートは「初音330 み 39-39」。

ここまでがミニ四駆部分です。


続いてねんどろいどぷちの紹介。


左からねんどろいどぷちとして使うためのマウント。
ミニ四駆に搭乗する際にハンドルをにぎるための両手。


ねんぷち本体。


ねんぷちはミニ四駆と別の説明書が用意されています。


乗せ方はこのように、バッテリー、フィギュアマウント、胴体、ボディ、頭部の順ではめ込んでいく形になります。

完成形はこんな感じになります。
※写真は第52回全日本模型ホビーショーで撮影したときのもの。





まさに異色のコラボといっても過言ではない今回のキット。
単純比較はできませんが、アスチュートオープントップが1200円、ねんぷちが500円と計算すると話題性、完成度ともに大成功といっても良いでしょう。

ミクが飛ばないようにちゃんと固定されていれば、公式レースへの参戦も可能です。
フルチューンしたマシンたちをミクさんがさっそうと追い抜いていくシーンを想像すると、胸が熱くなりますね。

エントリー投稿時、Amazonでは在庫が復活していました。
送料無料、お急ぎ便も対応していますので、近所のお店にないという方はご検討ください。


レーシングミク ねんどろいどぷち×ミニ四駆 レーシングミク 2012ver. drives アスチュート スペシャル (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)


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