第54回静岡ホビーショーレポート(その6)〜その他編〜

その1:入場編
その2:シューティングプラウドスター、コロコロアニキ編(SPS、アニキ限定パーツ)
その3:ジャパンカップ2015編(コース一部、限定アイテム、レギュレーション改訂)
その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
その5:GUP編(キャリーピット、ローフリクションタイヤ、ダッシュ2モーターなど)
その6:その他編(RC版ライキリ、ライトニングフォースなど)
その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
その8:タミヤオープンハウス編(タミヤ本社、ハイパーダッシュサーキット2015全貌)
その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)



2015年も注目企画が続々登場。今後の展開にご期待ください!


5月29日に超速ガイド2015が発売。


7月15日にはコロコロアニキ第3号が発売。
2大連載だけでなく、付録、アニキ限定パーツ、最新情報等見逃せません。


7月20日にはTV特番が、テレビ東京系列で放送されます。
シルエットには7人写っているようですが、気にしすぎでしょうか…。


ジャパンカップ最終戦での完成を目指す、1/1実車化プロジェクト2015。
近々何かしらの新情報が発表されるそうです。


1/1プロジェクトの608mmオールアルミベアリングローラー!…っぽいものを印刷したもの。


608mmオールアルミベアリングローラー
注意
・これはミニ四駆1/1実車化プロジェクト2015で作成される「1/1 エアロアバンテ」専用ローラーです。
・1/32ミニ四駆シリーズ各車には使用できません。

もしかしたらと思っていたのですが、やはり使用できないようです。
できれば1/32で使える同様のパーツを発売していただけると嬉しいですね。19mmとか。

ミニ四駆関連のホビーショーの展示系は以上です。


曲線用マスキングテープ(2mm/3mm/5mm)
5月30日発売
一般的な紙製のマスキングテープのようにシワが寄ることなく、滑らかできれいな曲線に貼ることができるマスキングテープです。
2、3、5mmの3種類を用意。緩やかな曲線を塗り分ける場合は曲線がよれにくい5mmを使用。
よりアールのきつい部分には2mm幅、3mm幅と使い分けるのがコツ。プラモデルをはじめ、
RCやミニ四駆など、各種の塗り分け作業に便利に使えます。



個人的注目アイテムとしてあげていた、マスキングテープの新製品。


ミニ四駆は曲線が多いボディがたくさんありますので、このアイテムの登場は大きいですね。
塗装やデザインの幅が広がります。


こんな感じのカラーリングもお手の物。


クラフトバサミ(プラスチック/軟金属用)
7月18日発売
模型工作で多用するプラバンをはじめ、アルミや真ちゅうなどの軟かい金属、紙、皮革、ゴムまで、様々な素材をカットできます。
高品質なステンレス鋼に特殊な刃付け加工を施し鋭い切れ味を実現しました。



先細薄刃ニッパー(ゲートカット用)
6月発売
プラモデル製作に欠かせない工具、薄刃ニッパーの新タイプが登場です。
先端をさらに細く仕上げた形状が特徴。部品とランナーの間が狭く、細かなパーツの切り出しに威力を発揮。
軽い力でカットでき、部品を傷めません。



他社から高性能なニッパー(擬人化含む)が出る中、タミヤも黙ってはいません。
先細で薄刃なので、ミニ四駆の加工もやりやすくなります。
こちらも触らせていただいたのですが、いれる力が非常に少なく、スッと切れるような感じでした。


ミニ四駆のアストラルスター、ライキリ、そして上のマシンは…!?


ライキリGT(TG10-Mk.2 FZ)
6月発売
伸びのあるトップスピードと、ハイトーンを奏でる排気音が魅力のTG10-Mk.2FZシャーシに、
オリジナルデザインのボディを組み合わせました。
スタイリングと空力効果を両立させたボディは、ミニ四駆でおなじみの根津孝太氏の手になるもの。
低くワイドに構えた全体的なフォルム、精悍な表情を作り出すシャープなヘッドライト、張り出した前後のフェンダーが特徴です。



テールにはznug designのロゴ。


ボードの右下には根津孝太氏のサインが!







ライトニングフォース
7月発売
単3形電池4本をパワーソースにした、オールインワンの完成RCバギーが新登場です。
ブランニューシャーシは後輪駆動のバギータイプ。サスペンションはシンプルな構造の4輪ストラット。
リヤエンドにはコントロールしやすい特性の370タイプモーターを搭載しました。
ESCと2.4GHz仕様の受信機を一体化したユニットも新開発、4.8Vから7.2Vまで対応可能です。



マシンの名は「ライトニングフォース」
コロコロコミックでRCの特集やマンガの連載、QR、ボーイズレーサーの投入等、
断続的にミニ四駆ファンをRCへ取り込む施策を打ってきましたが、
どれも大きな成果をあげられたとは言いがたいです。

ミニ四駆ファンにおなじみの根津孝太氏デザインによるマシン、使い慣れている単三電池がパワーソースということで、
どういった結果を見せるのか、注目していきたいですね。
完成済みのフルセットで手軽かつ気軽に始められます。
あとは14,800円という価格を許容できるかどうか。


全長282mm。
ミニ四駆より大きく、バギーRCより一回り小さい感じですね。
※シャーシを持っているのは私ではなく別の方です。


バンパー。
なにか取り付けたくなります。


プロポ。


パワーチャンプGTが装填されています。
この横にはネオチャンプが置いてあり、ミニ四駆レーサーをターゲットにしていることがよくわかります。




ホイールとタイヤの換装例。


スイーツデコ。
ツインスターをあしらったこのステキな作品は…。


またも根津孝太氏。
ミニ四駆、RC、スイーツデコと、今日はまさに根津無双。


くまモンのRC。
こちらも負けじとコラボっていますね。

ホビーショーの展示系は以上になります。


今回展示された新製品の一部は、TPF新橋とSKL本店で行われるTAMIYA SHOWCASEでも展示が予定されています。
日程は上記を参照。

次は販売コーナーへ。


販売品は特筆すべきモノは見当たらず。
いつものメッキボディとメッキホイールですね。


新発売「タミヤエプロン(ミニ四駆ブルー)」「タミヤエプロン(ミニ四駆レッド)」







フレイムアスチュート レッドメタリック。
なぜかホビーショーやタミヤでは販売されず、ヨーカドーでの限定販売。




動物シリーズの完成車。







安倍川もちの歴代パッケージに2015年が追加。


まさかコレもヨーカドー!?…あ、違った。普通に売っていた。

その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
 


その1:入場編
その2:シューティングプラウドスター、コロコロアニキ編(SPS、アニキ限定パーツ)
その3:ジャパンカップ2015編(コース一部、限定アイテム、レギュレーション改訂)
その4:キット編(シャドウシャークイエロー、エアロアバンテバイオレットSP)
その5:GUP編(キャリーピット、ローフリクションタイヤ、ダッシュ2モーターなど)
その6:その他編(RC版ライキリ、ライトニングフォースなど)
その7:イトーヨーカドー編(限定販売品など)
その8:タミヤオープンハウス編(タミヤ本社、ハイパーダッシュサーキット2015全貌)
その9:静岡ホビースクエア編(展示、コース)


 

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