おなじみ、キャッツアイ狭山店。
ジャパンカップの不甲斐ない走りを克服すべく、いつものメンバーで走りに行ってきました。
天気が悪く、降ったりやんだり。
悪天候でも楽しめる屋内のアミューズメント施設であるためか、コースがあるレジャスポ狭山店は大盛況。
行列ができており、入店までに15分ほどかかりました。
さっさとミニ四駆コーナーへGO。
…ん?バーティカルチェンジャーがない!?
「2016年ジャパンカップ擬似コース」から、レイアウトが大幅に変わっていました。
久しぶりの完全オリジナルレイアウト。これは楽しみです。
別角度から。
もういっちょ。
反対側から。
立体あり、ロングストレートあり、マウンテンあり。
走りごたえがありそうですね。
それでは、各セクションを見ていきましょう。
スタートからのロングストレート。
一気にかっ飛ばしたい。
180度コーナー。
立体交差の下をくぐります。
上りスロープからストレート2本、180度ターン。
ストレート1本を経て下りスロープで一度降ります。
着地はストレート2本。
またも180度回ってレーンチェンジへ。今回は普通のタイプです。
直後、90度コーナー。
最初に上がったスロープの下を通過し、90度コーナー。
上りスロープ、ストレート2本、下りスロープ。
最初のテーブルとすれ違うかのように配置されたキレイなレイアウト。
スタートからのストレート後の180度をまたぐように走ります。
この立体交差感が面白いです。
このセクションはスタート位置からもしっかりとマシンの挙動が見えます。
愛車がしっかりとテンポよくテーブルトップをクリアしていく姿を見るのは爽快感バツグン!
下りスロープの後は、ストレート2本、20度バンク。
90度コーナー、ウェーブ、90度、180度の迫りくる連続コーナー。
そしてこのコース最大の難所、ジャパンカップ擬似でも登場したジ・アルプスへ突入します。
助走はストレート1本と直前のウェーブ。この位置のウェーブは嫌らしい。
擬似アイガースロープEvo.。
ウェーブのおかげか適度に減速してくれて、カタパルトのように吹っ飛ばずに済みました。
下りは擬似アイガーステップ。
このコースで最もコースアウトが多かったポイントでした。
見た感じは特に問題がなさそうですが、補修用のテープや補修材の影響か、落下位置や着地位置でつんのめった形で転倒します。
特に外側のレーンでそれが顕著。
車高が高いマシンではあまり影響を受けなかったので、マシンのブレーキスポンジが引っかかっているのでしょうか。
ジ・アルプスを抜けるとストレート3本。
その後、またしても180度コーナー。
ストレート1本から20度バンク。
ストレート1本、90度コーナー、ストレート2本、90度コーナーでラップ。
お疲れさまです。
いやぁ、走りごたえがある楽しいコースでした。
障害物競走なコースも良いですが、高速でアップダウンを駆け抜けるコースはやはり楽しいですね。
しっかりと狙った位置に安定して着地して、鋭くコーナーを曲がる姿は格別です。
続いて、他のコースの紹介。
チャレンジコース。
こちらはレイアウト変更なし…と思ったら、バンク角などが微妙に変わっています。
立体コースには珍しくドラゴンバックがないので、その挙動を確認したい方はこちらを。
フラットも変更なし。
スライドダンパーがうなります。
最後にイベントの紹介です。
今月のレジャスポジャパンカップは終わってしまいましたが、21日にナイトレースが開催されます。
参加賞もあるとのことなので、18歳以上の方はぜひ。
※高校生はNG