TCK×TAMIYAミニ四駆GRANDPRIXレポート(その1)〜入場&会場紹介編〜

その1:入場&会場紹介編(会場入りから大井競馬場の紹介)
その2:ミニ四駆編(コース紹介、抽選、展示)


2018年4月30日に大井競馬場で開催された「TCK×TAMIYAミニ四駆GRANDPRIX」に参加してきました。
TCK(東京シティ競馬)とタミヤのコラボで行われるイベント。
競馬場とミニ四駆という異色の組み合わせが新鮮ですね。

そういえば、過去にTKC(栃木計算センター)とサンダーショットJr.を出したり、韓国でヒュンダイアバンテスポーツTKCバージョンを限定販売(今度の第57回静岡ホビーショーでも限定販売)したり、五反田TOCでイベントをしたこともありました…って、何がそういえばなんだ。


JR浜松町駅から東京モノレールに乗り換え。
今年の3月から乗換連絡通路の相互通行化が始まり、かなり便利になりました。


モノレール待ち。
大井競馬場駅は2つ目。
誤って空港快速に乗ってしまうと、一気に羽田空港まで行ってしまうので注意。


8分ほどで大井競馬場駅に着きます。
9時30分すぎでしたが、多くの方が下車していました。
空港に行く方と競馬場に行く方が混ざって、若干カオス気味に。


駅を降りると獣っぽいにおいが漂ってきます。
途中見えた厩舎からお馬さんがチラリ。


5分ほど歩くと北門に到着します。
開門の9時50分前にもかかわらず、多くの方が門の前で待っていました。


競馬新聞の出張販売。
サインペンが100円で併売していたのが、競馬場らしいですね。


列に並ぶ。
競馬新聞を片手に真剣な表情をする方々に囲まれ、私は何をしに来たのだろうと自問するも、
ミニ四駆のピットを持っている方が見えて目的を取り戻しました。
ありがとう、ポータブルピット。


すがすがしい日だよな
外は…
小鳥は歌い、花は咲き乱れ…
こんな日こそ、お前さんみたいな子供には…

大井の魅力に惹かれてもらうぜ


そして開場…って、場所がわからん。
たしかウマイルスクエアっていったな。そこへ向かおう。


新聞ごとの窓口が。


とりあえずみんなと同じ方向に歩く。


コレはパドックだな。


で、お馬さんが来るとこんな感じになると。


いつの間にか一緒の方向に歩いていた人たちが少なくなる。
方向があっているのか不安になりつつ、地図にあったウマイルスクエアへ急ぐ。

競馬場内施設

その前に施設を少しご案内。


G-FRONT。
3階建てで、総合サービスカウンター、発売所などが入っています。
2階は空調完備のヴィクトリーシート、3階は指定席フロアでリッチな方が利用するスペースです。

奥に見えるのがL-WING。
レストランなどのグルメコーナーも。


馬場を一望できるスタンド。
エキサイティングシートと呼ばれ、大迫力のレースが目の前で楽しめます。


4号スタンド。
観戦型レストランやグループ、カップルシートなどが入っています。
屋内、屋外ともに、競馬を存分に楽しめるスペースが各所にあり、歩き回るだけでも楽しい。


オーロラビジョン。


パドックの様子やレースの映像、データなどが表示されます。
馬場の反対側を走っているときは、こちらの映像を見るとわかりやすい。


ゴール板。


レースの様子。


ゴール付近。


発馬機。
こんな感じで移動するのですね。


路面整備の様子。


馬場の外にも色々な展示があったり、マスコットが闊歩していました。
ハイセイコーの像も。


場内は食事も充実。
ホットドッグやケバブの屋台も来ていました。


ビーフのケバブを食す。
ケバブを食べるなんて何ヶ月ぶりだろうか。
ジューシーでオイシイ。


場内のところどころにあった変わった形のイス。
二段がけというわけではなく、上段に競馬新聞などを置いて読み書きが出来たり、食器を置いてゆっくり食事が出来たりするためにこのような形になっているようです。
なるほど。


TCKの公式マスコット、その名も「うまたせ!」。

昭和61年(1986年)7月31日、ここ大井競馬場において日本で初めてナイター競馬が行われた。
トゥインクルレースと名付けられたこのナイター競馬は、カクテルライトに照らされた競走馬の美しさ・迫力、煌めくイルミネーションとともに毎年進化を続け、これまで多くのお客様に感動を与えてきた。
この銅像は、トゥインクルレース30周年を記念し、TCKのキャラクター「うまたせ!」をモチーフに作成したものである。

平成28年7月31日 東京シティ競馬


と、左下のプレートに書かれていました。


この衣装は!!
手に持っているのは…ミニ四駆!?


TCKミニ四駆 GRANDPRIXのロゴ。
2018.4.30〜5.1
大井競馬場

では、ここらへんにしてミニ四駆へ戻りましょう。


まずは勝馬投票券(馬券)を購入します。
今回の目的のためには、最低500円分の馬券が必要です。


単勝でヴィヴァメンテを購入。
適当に1に印をつけたわけではありませんよ。
…といっても、ガチガチの固い予想ですがね。

ミニ四駆編へ。


その1:入場&会場紹介編(会場入りから大井競馬場の紹介)
その2:ミニ四駆編(コース紹介、抽選、展示)

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