その1:入場&会場紹介編(会場入りから大井競馬場の紹介)
その2:ミニ四駆編(コース紹介、抽選、展示)
ウマイルスクエアへ到着。
いつもののぼりが無いからか、ミニ四駆っぽさはあまりありません。
しかし、スタッフのシャツや随所に目に入るタミヤマークのおかげで、ここがミニ四駆ブースだと認識させてくれます。
実施日: 4月30日(月・祝)、5月1日(火)
時間: 開門〜18時00分
場所: ウマイルスクエア
タイムスケジュール。
TCK OPEN CUPとTCK CUSTOM CUP、TCK CUPのレースイベントが催されます。
TCK限定 オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆
TCK限定オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆の引換。
4/30・5/1のイベント期間中、大井競馬場でご購入いただいた大井競馬の未確定勝馬投票券500円分以上をご提示いただくと
各日抽選でTCK限定オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆をプレゼントいたします。
実施日: 4月30日(月・祝)、5月1日(火)
時間: 10時15分頃〜
場所: ウマイルスクエア
人数: 各日先着2,000名様
賞品: 「TCK限定 オリジナルジョッキーステッカー付ミニ四駆」、「TCK限定 オリジナルジョッキーステッカー」
※未成年者は勝馬投票券を購入することができません。
※未成年の方が抽選会へ参加する場合には、大人の方の同伴が必要となります。
※抽選会はなくなり次第終了となります。
※抽選会への参加はお一人様1回1台限りとさせていただきます。
※賞品の選択はできません。
サイトとの表記がわかりづらいですが、キットとステッカー含め各日2,000名。
抽選で各日1,000名にキットが当たるということのようです。
1等
矢野 貴之ジョッキーモデル(マグナムセイバー プレミアム)
御神本 訓史ジョッキーモデル(サイクロンマグナムプレミアム)
真島 大輔ジョッキーモデル(スピンアックス)
笹川 翼ジョッキーモデル(ナックルブレイカー)
和田 譲治ジョッキーモデル(ブロッケンギガントプレミアム)
柏木 健宏ジョッキーモデル(ガンブラスターXTOプレミアム)
2等
TCKオリジナルジョッキーステッカー
開始直後はミニ四駆ファンとジョッキーのファンで長蛇の列でしたが、馬券の販売終了時間まで残っていたので、
抽選とは言いつつも、ほぼ全員にキットを配布していたのだと思います。
なお、レースが終わってしまうと未確定勝馬投票券ではなくなってしまうので、行かれる方はご注意ください。
馬券を見せた後にクジを引く。
「紫です!」の元気良い声の後に持ってきてくれたのが、こちらのセットです。
私が当たったのは、和田 譲治騎手のブロッケンギガント。
パワーチャンプRSとFA-130モーターもセットでいただけました。
これらは行われるレースイベントや会場で作ってフリー走行をしてもらうためですね。
キットたちと一緒にいただいたパンフ。
開くと和田騎手のプロフィールが書かれていました。
ステッカーもこの中に。
結構お金かかっていそうですが、馬券を買ったとはいえ、本当にタダで良いのでしょうか…?
TCKのオリジナル袋も一緒にいただいたので、こちらに入れておきました。
ところで、気づかれた方はいらっしゃるでしょうか。
そう、ボードに書かれていたのは「ブロッケンギガントプレミアム」ですが、いただいたキットはプレミアムではないブロッケンギガント(スーパーFM)だったのです。
1/1 実車エアロアバンテ展示
ブースの手前にあったためか、多くの競馬ファンの注目を集めていた実車版エアロアバンテ。
全景。
スターユニットとミニ四駆も。
なお、実車版エアロアバンテは明日まで大井競馬場にいた後、
5月3日(木・祝)〜6日(日)にはビビット南船橋で展示が予定されています。
ミニ四駆歴代モデル展示
ミニ四駆の歴代モデルと、新たなコラボアイテムの展示。
ホットショットJr.からスーパーアスチュートJr.アドバンスまで。
横から。
リバティエンペラーからストームクルーザーまで。
横から。
ミニ四駆PROシリーズを含む、ストームクルーザーから後のキットは展示無し。
的場文男オリジナルミニ四駆 7152勝記念モデル 発売決定!
230(フミオ)台限定
地方競馬最多勝利記録へ向けて、TCKとTAMIYAがコラボレーション
販売方法は5月2日(水)オープンのTCKホームページ内特設サイトをチェック!
的場文男騎手の大記録を記念する、新たなるコラボアイテムです。
この7152勝というのは、地方競馬通算最多勝利記録である佐々木竹見元騎手の7151勝を更新するもの。
この記事を作成時点、的場騎手の勝利数は7118勝。記録更新まであと34勝です。
7152勝を達成するまで発売されないという話をスタッフの方がされていましたが、果たして…?
的場文男騎手のプロフィール。
地方競馬通算最多勝利記録7152勝の達成を記念して"大井の帝王"「的場文男騎手」の
TCK×TAMIYAオリジナルミニ四駆「レッドエンペラー」230台限定販売!
★LIMITED NUMBER
230台のみの数量限定販売
★SPECIAL PACKAGE
特別限定パッケージでお届け
★MATOBA STSRS
的場文男騎手の勝負服デザインの「白星」を各所に配置
★MEMORIAL LOGO
地方競馬最多勝利記録を祝した特別ロゴマーク
★MATOBA LOGO
ミニ四駆らしいエレメントを使用したロゴマーク
レッドエンペラーではありますが、キットはエンペラーではありません。
それにしても、限定230台か…。
厳しい争奪戦になりそうです。
的場文男オリジナルミニ四駆 7152勝記念モデル。
ブリッツァーソニックです。
いろいろな角度から見てみましょう。
パッケージ。
メインコース
TCK×TAMIYAミニ四駆GRANDPRIXの3大会で使用されるメインコース。
会場には櫻井なるさんとMC GUY氏がMCとして登場しました。
コース全景。
ミニ四駆ステーションチャンピオン決定戦で使用された、3レーンのドラゴンバックやバウンシングが設置された、ロデオのように激しい揺さぶりがある難コースです。
別角度から。
スタート地点。
競馬の発馬機っぽいですね。
スタート前はこのように下に降ろして、スタートの掛け声と同時に上げます。
ストレートからドラゴンバック、ストレート2本、ドラゴンバック。
ドラゴンバックはこんな感じ。
ストレート2本からバンク。
角度は20°。
レーンチェンジはノーマルタイプ。
そして二連続バウンシング、スロープを使ったドラゴンバック。
バウンシングをいろいろな角度から。
このダブルバウンシングとスロープのドラゴンバックがこのコース最大最強のポイント。
バウンシングではねてスロープで弾かれたり、スロープからの着地ポイントがストレート1本分しかないせいで、そのままバンクに突入して跳ねてしまったりすることが多かったです。
20°バンク。
3周回ってここでゴール…ではありません。
ゴールは冒頭のドラゴンバックを越えた先にあるゴール板です。
3周ちょうどの位置で誤ってマシンを取りそうになり、ちょっとわかりづらい。
繰り返しになりますが、バウンシングとスロープ型ドラゴンバックの組み合わせが強烈です。
どのような感じは、ミニ四駆の公式Twitter(@mini4wd)にアップされた動画が非常に参考になりますので、引用させていただきます。
引用ここから。
特設サーキットの走行動画です???? pic.twitter.com/XKf1OACyPS
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) 2018年4月30日
TCK x TAMIYA ミニ四駆GRAND PRIX
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) 2018年4月30日
レースも盛り上がっています!サーキットの難易度は割と高めかも(^^;; pic.twitter.com/DIKKwl0CUo
引用ここまで。
オーロラビジョン。
映像が映っているわけではなくずっとこの表示ですが、クオリティが高くてGood。
サブコース
メインコースと離れた位置にあるサブコース。
あまり走っている人を見かけず…。
ピットエリア
100人以上が座れるスペースが確保されていました。
日差しが強い日でしたのでこれはありがたいですが、コースからかなり離れているのが難点。
販売コーナー
キットとパーツが販売されていました。
ラインナップは基本的なパーツが数種類。
イベント限定等はありません。
聞いてみたところ、これらのキットにスペシャルステッカーが入っているわけではないとのこと。
紛らわしい…。
さらにキットの横にこの紙が置いてあってさらに紛らわしい。
この他、紹介を省略しますが、ミニ四駆の製作コーナーもありました。
TCK大会
1.TCKオープンCUP
参加条件:
「TCK限定ミニ四駆」以外の持ち込みマシンを使用
方式:
トーナメント
人数:
各日先着81名様
参加受付:
4月30日(月・祝)11時00分〜12時40分
5月1日(火)11時00分〜12時15分
2.TCK Custom CUP
参加条件:
カスタムパーツを装着した「TCK限定ミニ四駆」を使用
方式:
タイムアタック
人数:
各日先着50名様
参加受付:
4月30日(月・祝)13時00分〜14時40分
5月1日(火)13時00分〜14時25分
3.TCK CUP
参加条件:
カスタムパーツを装着していない「TCK限定ミニ四駆」を使用
方式:
タイムアタック
人数:
各日先着50名様
参加受付:
4月30日(月・祝)13時00分〜14時40分
5月1日(火)13時00分〜14時25分
それぞれのレースの優勝者には、豪華賞品をプレゼントいたします!
賞品:
1位 優勝トロフィー、的場文男オリジナルミニ四駆引換券
2位 タミヤトートバック
3位 タミヤ A4クリアファイル
私はTCK OPEN CUPに参加することに。
11時受付で12時40分スタートと、かなり時間があります。
メインコースで自由に練習できるのが救い。
トーナメントによる勝ち抜き戦。
全車コースアウトの場合は1回だけ再戦ありというルールでした。
定員は先着81名。
「馬」だけに定員がうまると思っていましたが、そこまでは届かなかったようです。
SPRINGが終わって一息ついていましたが、この大会で良い感じで勝つことができたので良かったです。
優勝を意識した時点で、その油断がマシンに伝わったかのごとくコースアウトしてしまったのが悔しかったですが、楽しいレースでした。
といったところで、今回のレポートは以上です。
読んでいただきありがとうございました。
また、参加されたレーサーの皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
そして、Twitter等でリツイートやコメントを下さった皆様、現地での撮影時に気を遣って移動してくれた方々、ありがとうございました!
その他
キットの引換目的で購入した馬券が、的中馬券にスタイルチェンジしてくれました。
ありがとうございます。
会場でもらった大井×船橋 オリジナルハイチュウ。
大井と船橋で昼夜2場開催を記念したスペシャル版です。