第58回全日本模型ホビーショー2018レポート(その4)〜アバンテJr.30周年編〜

その1:入場、販売コーナー編(会場入りからタミヤブース、販売品)
その2:新マシン編(DCR-02とDDD)
その3:リメイク、再販マシン編(プレミアム、バリエーション、再販マシン)
その4:アバンテJr.30周年編(スペシャルキットと歴代アバンテ)
その5:ミニ四駆デザインコンテスト編(レイザーバック)
その6:グレードアップパーツ編(新型グレードアップパーツ、再販パーツ)
その7:その他編(イベント情報、年表)




1988年12月。
ミニ四駆の歴史を変えた革新的マシンが発売されました。
その名はアバンテJr.。
新型のタイプ2シャーシとともに登場したそのマシンは、ミニ四駆のレースシーンに大きな進化をもたらしたのでした。

それから30年。
アバンテJr.が復活します。


アバンテJr.30周年スペシャルキット
2018年12月発売予定
1988年12月に発売され、数あるミニ四駆の中で人気・知名度ともにNo.1のアバンテJr.がスペシャルキットとして復活します。
ボディはオリジナルのブルーとブルーメッキ仕様の2タイプを用意。
ステッカーもオリジナルデザインに加えて、30周年記念デザインの特別仕様をセットしました。
また、パッケージも初版発売当時の基本デザインを引き継ぐメモリアル感の高い仕上がりです。
★タイプ2シャーシはグレイカラーのABS樹脂製。
★ホワイトカラーの6本スポークホイールに、大径スリックタイヤを装着。
★ギヤ比は5:1と4.2:1の2種類をセットしました。
 (タミヤの商品説明より)


アバンテJr.が当時と同じ姿で復活。
ボディ形状、ステッカー、シャーシ、すべてがあのときのままです。


ただのアバンテJr.だけでなく、ブルーメッキのボディが同梱。
さらに30年記念ステッカーもセットになっています。
ボディ形状は共通なので、記念ステッカーを普通のボディに貼り付けることも可能です。(その逆もOK)
 


色々な角度から。






シャーシは当時と同じタイプ2。
規格等の彫り込みがあるので完全に同じではありませんが、当時からのファンにとってはこのこだわりは嬉しいかぎり。






展示の動画を撮影しておきました。
色々な角度からじっくりとご覧あれ。


パッケージ。
当時のものが再現されています。


左上には「アバンテJr. 30周年スペシャルキット」の文字。
右下にはロゴマーク。


ミニ四駆コンパクトバッグ(ブルー)
2018年12月発売予定
ミニ四駆のパーツケースやマシンなどを入れて持ち運べる、人気の布製コンパクトバッグに「アバンテJr.」をイメージした特別仕様が登場です。
本体色はブルー。ファスナーとハンドルをイエローとしてアバンテカラーが注目です。
  (タミヤの商品説明より)

これはアツいアイテムですね。
アバンテJr.発売時からのミニ四駆ファンには感涙モノ。


歴代のアバンテたちが大集合。
皆様、全部言えるでしょうか。
私はパーフェクトです(自慢)




これがすべてではありません。
アバンテシリーズは本当にバリエーションが多く、ムラサキスペシャルやホワイトスペシャルといったバリエーションモデルや、コラボやアミューズメントを含めるとえらい数になります。


ア前テアメリカン。
ボディセットなのでシャーシが付属しないため、代替としてZEROシャーシに搭載されていますね。


正面から。
スタイリングメッシュがちゃんと貼ってあります。

その5:ミニ四駆デザインコンテスト編(レイザーバック)


その1:入場、販売コーナー編(会場入りからタミヤブース、販売品)
その2:新マシン編(DCR-02とDDD)
その3:リメイク、再販マシン編(プレミアム、バリエーション、再販マシン)
その4:アバンテJr.30周年編(スペシャルキットと歴代アバンテ)
その5:ミニ四駆デザインコンテスト編(レイザーバック)
その6:グレードアップパーツ編(新型グレードアップパーツ、再販パーツ)
その7:その他編(イベント情報、年表)

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