第58回全日本模型ホビーショー2018レポート(その6)〜グレードアップパーツ編〜

その1:入場、販売コーナー編(会場入りからタミヤブース、販売品)
その2:新マシン編(DCR-02とDDD)
その3:リメイク、再販マシン編(プレミアム、バリエーション、再販マシン)
その4:アバンテJr.30周年編(スペシャルキットと歴代アバンテ)
その5:ミニ四駆デザインコンテスト編(レイザーバック)
その6:グレードアップパーツ編(新型グレードアップパーツ、再販パーツ)
その7:その他編(イベント情報、年表)



怒涛の新製品ラッシュ。
最後はグレードアップパーツの紹介です。
今回は実物展示が無く、写真がプリントされたボードとなっていました。


しかし、スタッフさんの前にはいくつかのパーツが置いてあり、実際に触らせてもらうことも可能でした。
特にHG丸穴ボールベアリングは触って回してみる価値アリ。


大径ナロー強化ホイール&バレルタイヤ(蛍光ピンク)
2018年11月発売予定


以前発売されたときは「大径ナローグラスファイバーホイール & バレルタイヤ (蛍光ピンク) 」という製品名でしたが、ホイールの素材が変わったのでしょうか。
タイヤの方は蛍光ピンクであり、横のホワイトの円形プリントも。素材も多分同じ。


HG 丸穴ボールベアリング(4個)
今冬発売予定
高精度な仕上がりでガタが少なく、転がり抵抗もさらに小さくなったハイグレードな丸穴ボールベアリングです。
ドライブシャフトやカウンターギヤの受けとして使えば、マシンの走行性能をいっそう高めることができます。
(タミヤの商品説明より)


いわゆる「旧620」が入手困難になって久しいですが、高性能なベアリングを求める需要は当然高いままです。
それに対するタミヤのアンサーという感じでしょうか。
ギヤにベアリングを入れた状態のモノが置いてあるので試すことができます。
回転は非常にスムーズで抵抗感がありません。これは期待ができます。


おそらく、今冬最も人気がある製品になるでしょう。
ITEMナンバー的に、非限定、通常パーツのようですが、しばらくは争奪戦になりそう。

公式さんのツイートが非常に参考になります。
刮目!
 



HG 19mm オールアルミベアリングローラー(テーパータイプ)
今冬発売予定


HG丸穴ボールベアリングと並んで注目度が高かった新パーツ。
正体はすり鉢状のオールアルミベアリングローラーでした。
かなり厚みがあるため、取り付け位置は難儀するところかもしれません。


やはり下段に配置して重心を下げつつ、フェンスに引っかかったときの復帰を狙うのが良いでしょうか。
ちなみに、中に埋め込まれているのは520ボールベアリング。
スペーサーは、AO-1018 ベアリングローラー用スペーサーと同形。
普通の19mmオールアルミベアリングローラーと同じですね。


19mmプラリング付アルミベアリングローラー(5本スポーク)(ピンク)
今冬発売予定
なぜかコレだけボードを映し忘れていました。
真っピンクや蛍光ピンクのような感じではなく、薄い桜色のような上品さがあります。


HG カーボン フロントステー(1.5mm)フルカウルミニ四駆タイプ
今冬発売予定
待望の再販。
ジャパンカップ期間中だったら、ロッキングストレート攻略の改造需要で爆売れしていたと思います。


2mmアルミロックナット(ピンク5個)
今冬発売予定


カーボン強化スーパーFMシャーシセット
2018年11月2日(金)発売
フロントモーターのスーパーFMシャーシの強化タイプです。シャーシは剛性の高いカーボンファイバー配合のナイロン樹脂を採用し、A部品やリヤローラーステーはABS樹脂製としました。
 (タミヤの商品説明より)


ミニ四駆カーボン強化ホイールセット (ローハイト)
2018年11月2日(金)発売
カーボンファイバー配合樹脂製の強度の高いローハイトタイヤ用のホイールです。実車ムードあふれるフィンデザインホイール、シンプルなディッシュデザインホイール、マグナムセイバープレミアムなどが装着している5本スポークホイールの3種類。カラーはどれも精悍なブラックです。
 (タミヤの商品説明より)


セッティングゲージ(ゴールド)
2018年11月発売予定


2mmアルミロックナット(ゴールド5個)
2018年11月発売予定


2mmアルミロックナット(ダークブルー5個)
2018年11月発売予定


大径スタビヘッドセット(11・15mm)(ブルー)
2018年11月発売予定
マシンのカラーコーディネートにうれしい、スタビヘッドのカラーバリエーションパーツです。
スタビヘッドやボールスタビキャップは鮮やかなブルーカラー。
スタビヘッドは低摩擦で強度も高いPOM樹脂製です。
(タミヤの商品説明より)


低摩擦フロントアンダーガード(ブラック)
2018年12月発売予定


19mm アルミベアリングローラー(6本スポーク)
2018年10月13日(土)発売
レースの必需品とも言える、軽量で強度の高いアルミ製ベアリングローラーの6本スポークタイプ。520ボールベアリングを内蔵したスムーズな回転も魅力です。ローラーは表裏のない両面タイプ。外周に取り付けるゴムリングや、取り付け用の2×8mmビス、ローラー用スペーサーもセットしました。
(タミヤの商品説明より)


オールアルミのタイプではなく、ゴムリングで覆うタイプです。


FRPリヤブレーキステーセット
2018年10月13日(土)発売
アップダウンのあるコースでは欠かせないブレーキセッティング。
ブレーキスポンジを貼る面積が大きく、ローラーと干渉しにくい形状のFRP製ブレーキステーです。
マスダンパーなどが取り付けられる穴も多く開いているのも特徴です。
2mm厚のブレーキスポンジ(レッド)1枚と、取り付け用の2mmビスやアルミカラーなどもセットしました。
MA、MS、FM-A、AR、VS、スーパーII、スーパーX、スーパーXX、スーパーTZ-Xシャーシ各車に使えます。
(タミヤの商品説明より)


より広い面積にブレーキを貼り付けられるのが嬉しい。
ステーを接地させる面積が大きくとれるので、ブレーキを貼らないセッティングなど、戦略の幅が広がります。


ガイドが多いのも良いですね。


スリムマスダンパーセット(シルバー)
2018年11月発売予定


ミニ四駆モーターケース2(スモーク)
2018年11月発売予定
方軸・両軸のモーター形状を問わず8個まで収納できるモーターケースです。
ケース本体とフタはシックなスモークカラー。
また、フタには鮮やかなイエローでモーターのイラストやミニ四駆のロゴマークをプリントしました。
(タミヤの商品説明より)


ステンレスビスセット (15・20・25・30mm)(ブラック)
2018年10月13日(土)発売
マスダンパーなどの取り付けに便利なロングサイズの2mmビスのセットです。どれも強度の高いステンレス製。長さ15mmを4本、20mmを4本、25mmを8本、30mmを8本セットしました。精悍なブラックカラーがマシンを引き締めます。
(タミヤの商品説明より)


大径スタビヘッドセットブルー(17mm)(ブルー)
2018年11月発売予定
マシンのカラーコーディネートにうれしい、スタビヘッドのカラーバリエーションパーツです。
スタビヘッドやボールスタビキャップは鮮やかなブルーカラー。
スタビヘッドは低摩擦で強度も高いPOM樹脂製です。
(タミヤの商品説明より)


オーバルホームサーキット《立体レーンチェンジ》(サイクロンマグナム プレミアム&ハリケーンソニック プレミアム キット付)
2018年11月発売予定
2レーンのミニ四駆公認コース、オーバルホームサーキット《立体レーンチェンジ》にサイクロンマグナムプレミアムとハリケーンソニックプレミアムのキットをセットしました。
コースを組み立ててミニ四駆を完成させれば、すぐに遊べるのが魅力。
コースはカーブセクションがブラック。ストレートやレーンチェンジセクションがレッドカラーになった特別仕様です。
(タミヤの商品説明より)


ジャパンカップ ジュニアサーキット バンクアプローチ20(オレンジ)
2018年10月20日(土)発売
3レーンのジャパンカップJr.サーキットのカーブセクションが迫力あるバンクコースに変身します。
バンク角は20度、カーブセクションとストレートセクションの間にバンクアプローチを連結し、支持台になるバンク台の上にコースを乗せるだけで組み立ても手軽。
ミニ四駆のスピード感あふれる走りをいっそうダイナミックにします。
バンクアプローチやバンク台はよく目立つオレンジカラー。
ジャパンカップJr.サーキット(グレイ/レッド/ブルー/ホワイト)と組み合わせていっそうカラフルなコースに仕上がります。
バンクアプローチ、アプローチ台は丈夫なABS樹脂製。
※製品にはストレートセクション、カーブセクションは入っていません。
(タミヤの商品説明より)

→その7:その他編(イベント情報、年表)


その1:入場、販売コーナー編(会場入りからタミヤブース、販売品)
その2:新マシン編(DCR-02とDDD)
その3:リメイク、再販マシン編(プレミアム、バリエーション、再販マシン)
その4:アバンテJr.30周年編(スペシャルキットと歴代アバンテ)
その5:ミニ四駆デザインコンテスト編(レイザーバック)
その6:グレードアップパーツ編(新型グレードアップパーツ、再販パーツ)
その7:その他編(イベント情報、年表)

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