TAMIYA SHOWCASE(2020.1)レポート


Tamiya Plamodel Factory Shimbashi !!


ということで、タミヤプラモデルファクトリー新橋店にやってきました。
目的はもちろん、TAMIYA SHOWCASE。
2020年1月30日〜2月5日まで、ドイツ・シュピールヴァーレンメッセ2020(開催期間:1月29日〜2月2日)で発表・展示された新製品の一部が展示されるというものです。


展示の様子。
いつもどおり、店内入ってすぐの1Fショーウィンドウにて、たくさんの新製品が所狭しと並んでいました。


ミニ四駆関連。
グレードアップパーツは無く、マシンとポータブルピットのみでした。


デカデカと掲げられたのは、異色のニューマシン「ロボレース デボット2.0(MAシャーシ)」。
日本でも展示されるということは、国内発売も期待できるでしょう。


ロボレース デボット2.0(MAシャーシ)
ミニ四駆PROシリーズNo.56。
ITEMナンバーが18656ということで、限定では無いようです。


AI制御の自動運転レーシングカー、ロボレースのジャンルからついに参戦。
実は以前から少し気になっていたのですが、ミニ四駆という予想もしない方向からこの名前を聞くことになるとは思いませんでした。
近未来的なデザインが多く、ミニ四駆映えするロボレースのマシンたち。
シリーズ化に期待がかかります。


シャーシはABS樹脂製(ブラック)、Aパーツは低摩擦樹脂製(蛍光オレンジ)。
フィンタイプホイール(ブラック)、小径ローハイトタイヤ(ブラック)。


ボディは艶なしのマット調。
残念ながら触れることはできませんが、サラサラとした感触ではないかと推測します。


正面から。


パッケージ。


ジオグライダー ブラックスペシャル (FM-Aシャーシ)
2018年12月に発売されたミニ四駆REVシリーズNo.16 ジオグライダーの限定キット。
2月に発売予定のレイザーバック クリヤーバイオレットスペシャルに続いて、ミニ四駆デザインコンテストからキット化されたマシンの限定バージョンが登場します。


ホワイトのFM-Aシャーシ、Aパーツはバイオレット。


6本の大径スポークホイール、マルーンカラーの大径バレルタイヤ。
ローフリクションタイプかどうかは不明。


ボディは半透明のブラック(スモーク)。


正面から。


ヘキサゴナイト ブラックスぺシャル (MAシャーシ)
2018年12月に発売されたミニ四駆PROシリーズNo.53 ヘキサゴナイトの限定キット。
デザインコンテストからキット化されたジオグライダーとともに登場です。
この流れだと、カッパーファング、マッハフレームも限定キットがやってくるでしょうか。


オレンジのMAシャーシ、Aパーツはブラック。


オレンジの5本スポーク、タイヤは小径ローハイトタイヤ。
オリジナルと同じスーパーハードかは不明。


ジオグライダーと同じく、ボディは半透明のブラック(スモーク)。


正面から。


TRFワークスJr.ブラックスペシャル (MSシャーシ)
2006年4月に発売されたミニ四駆PROシリーズNo.13 TRFワークスJr.の限定キット。
14年前か…。
オリジナルの白、青、水色、ピンクからガラッと変わりました。
RCカーのTRFを追っている方にとっては、見慣れたカラーリングですね。


ボディはポリカーボネート製。
ライトグレーのMSシャーシ、Aパーツはブラック。


シルバーメッキの小径ホイール、ブラックのタイヤはスーパーハードタイヤ。


正面から。


トヨタ GR スープラ (MAシャーシ)
日本では2020年1月11日に発売されました。
第59回全日本模型ホビーショーのレポートなどで紹介したので今回は割愛。


じっくり見たかったリアルミニ四駆たちは外側に展示。
この位置だとあまりじっくり見れず、写真でもガラスが路面を反射してしまうので、画像についてはご容赦ください。


ネオVQS (VZシャーシ)
2020年3月7日ごろ発売予定。
新シャーシのVZシャーシを採用した注目のニューマシンです。
ミニ四駆ステーション各店ではサンプルキットが届いているので、じっくり見たい方はお近くのステーションへ。
当サイトでは前回のSHOWCASEレポートで紹介しましたので、そちらをご覧いただければと思います。


スピンコブラ
バックブレーダー、バイスイントルーダーに続いて、ディスプレイモデルのリアルミニ四駆が再生産されます。
スピンコブラはリアルミニ四駆第1弾だったこともあり、思い入れが強い方も多いはず。
キャノピーからチップがしっかりと見えますね。


プロトセイバー エボリューション
プロトセイバーEVOも当時と同じディスプレイタイプのリアルミニ四駆で再生産されます。
リアルミニ四駆シリーズの中でも人気があり、かなりプレミアがついていたので、この再販は多くの方が待ち望んでいたと思います。


コスモソニック (FM-Aシャーシ)
FM-Aシャーシを採用した新ソニック。
こちらも前回のSHOWCASEレポで紹介済みのため割愛。


ミニ四駆 ポータブルピット (ピンク)
マシンや工具、パーツを入れて持ち運べるポータブルピットの新色が久しぶりに登場です。
春らしい桜の色が良いですね。


ミニ四駆関連は以上です。
ここからはRCやスケールモデルを紹介していきます。


1/10RC コミカル アバンテ (GF-01CBシャーシ)
気軽にパワフルな走りが楽しめるコミカルRCカーにアバンテがやってきます。
レーシーなボディとワイルドなシャーシの組み合わせがカワイイですね。


ドライバーさんも搭乗。
ウイリー走行もいけます!


1/24RC スターユニット コミカルウイリー マッドマッド (組立キット) (SW-01シャーシ)


1/10RC 1997 メルセデス・ベンツ CLK-GTR (TT-01シャーシ TYPE-E)


ボルボ FH16 グローブトロッター 750 8X4 レッカートラック(仮称)
TROP.53 1/14レッカートラック用電動アクチュエータセット



1/10RC 1995 フォード マスタング SVT コブラR (TT-01シャーシTYPE-E)


1/10RC トヨタ スープラ レーシング (A80) (TT-02シャーシ)


1/10RC スズキ スイフトスポーツ (M-05シャーシ)


1/10RC プラズマエッジII ガンメタル (TT-02Bシャーシ)


1/10RC TT-02 TYPE-SR シャーシキット


1/24 マツダ ロードスター RF




1/24 フォード マスタング GT4


1/12オートバイシリーズ Honda モンキー125
2019年6月1日ごろ発売。
シュピールヴァーレンメッセの会場で発表された、ドイツのスケールモデル専門誌「Modell Fan」が選出する「モデル・デス・ヤーレス2020」を受賞したそうです。
おめでとうございます!!


1/48 ロッキード P-38F/G ライトニング
2019年11月2日ごろ発売。
こちらも、「モデル・デス・ヤーレス2020」を受賞。
おめでとうございます!!


1/32 ノースアメリカン F-51D マスタング (朝鮮戦争)


1/35 アメリカ軽装甲車 M8 グレイハウンド 前線偵察セット


1/35 ソビエト重戦車 KV-1 1941年 初期生産型


1/35 フランス軽戦車 R35


1/48 ソビエト戦車 T-55


1/35 ソビエト T-34/76 戦車 1942年型


といったところで、今回のレポートは以上です。
読んでいただきありがとうございました。

TAMIYA SHOWCASEのスケジュールは以下の通り。
新橋が終わったら静岡、大阪でも開催が予定されています。
RCやスケールモデルでは今回紹介していないモノもありますので、ぜひ会場でチェックしていただければと思います。

・タミヤプラモデルファクトリー新橋店
   1月30日〜2月5日
・静岡ホビースクエア 
   2月18日〜2月24日
・ジョーシンスーパーキッズランド本店
   3月7日〜3月8日

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