2018年5月27日に宮崎交通の関連ショップで限定販売された「ミニ四駆フェニックス号30周年記念スペシャル」。
宮崎交通とミニ四駆のコラボとしては、2017年4月にブラストアローに続く第2弾となります。
さらに、2019年11月には第3弾のミニ四駆ダッシュ1号・皇帝宮交バスカラースペシャルが発売されました。

今回紹介するフェニックス号30周年記念スペシャルは、2018年で運行30年周年を迎えるメモリアルキットです。
限定3,000台ということと、現地でしか購入できなかったため、入手機会が限られていましたが、
2021年8月4日〜8月31日に期間限定でオンライン販売されているとの情報をいただき、さっそく購入しました。

当時の販売価格は税込みで1,500円でしたが、2019年10月に消費税が増税され、今回は1,650円となっています。
これに送料別途がかかり、私が住んでいる埼玉への送料は1,210円でした。
合計5,000円以上購入すると送料が無料になったので、ミニ四駆以外のグッズも一緒に買っておけばよかったかも。


パッケージ。
組み立てられた状態を写したエンペラーの後ろに、宮崎県らしくヤシの木が描かれています。
県の木であり、バスの名前の由来であるフェニックスと思われます。


正面から。


DASH-1 EMPEROR
MIYAZAKI-FUKUOKA
PHOENIX
30th Anniversary Special


宮崎交通、西鉄グループ、九州産交バス、JR九州バス、ShoProのロゴ。


裏面にはフェニックス号の紹介と、各バス会社。

コラボキットではおなじみのスリーブケースです。
だいたいは横から引き出すタイプですが、珍しく上下からとなっています。
中のパッケージは普通のダッシュ1号・皇帝（エンペラー）プレミアム（スーパーIIシャーシ）。


キットを包んでいた緩衝材から出した時点ですでに凹んでいたのがちょっと残念。
気持ちも凹む。


中身。
特に変わったところはありません。


唯一の違いはステッカー。
左が通常版、右がフェニックス号30周年記念スペシャル。
両方とも同梱されています。


フェニックス号30周年記念スペシャルのステッカーは、フェニックス号をイメージしたデザイン、カラーリングです。


キットともに同封されていたモノたち。


スタッフさんからのメッセージ。
オンラインショップは8月末までの期間限定店舗だったのですね。
試しにアクセスしてみたら、「にしてつバスオンラインストアは、8月末日をもって閉店いたしました。」となっていました。


にしてつバスのひみつブック。


中身はバスののり方に関するクイズやマナーが書かれたイラスト。


ソフトケース。
先ほどからちょくちょく写っている緑の生物は、公式キャラクターの「ババ･バスオ」というそうです。
誕生は2017年8月。福岡県の鳥であるうぐいすがモチーフとのこと。

以上、簡単な開封レビューでした。

入手する機会は無いと思っていたキットでしたが、情報をいただいたおかげで入手することができました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。